1.霊窟：修行の資質があるかどうかを決定する器官。数千人に一人、あるいは誰も持っていない場合もある。すでに仙道に足を踏み入れた仙人の子供であっても、必ずしも霊竅を持っているわけではない。

2.玄珠符種：霊窟の代わりとなり、修行の資質がない人でも修行を可能にする。そして、玄珠符種の所有者が死亡した後、その全ての修為は玄鑑に還元される。

3.紫府金丹道修為境界：（現在公開できる情報）

（1）胎息境：

胎息には六つの輪を凝聚する必要がある：玄景、承明、周行、青元、玉京、そして灵初。修行者は霊竅を持っていなければ修练できないが、法鑑は霊竅を持たない凡人に玄珠符種を授けることができる。修练が玄景輪に達すると、法力が全身に流れ、霊竅がないことを隠すことができるようになり、胎息に入って寿命は120年となる。

（2）練气境：

練气は一から九層に分かれており、修行者は修行する功法に従って天地の霊気を吸収する必要がある。ここで修行の路線が確定し、例えば、太陰月華、金陽煌元、江中清気、紫金雷液、長行雉火などがある。练气の境地に達した者は寿命が200年になる。

（3）筑基境：

仙基を築いた後、さまざまな奥妙が生じる。似たような仙基同士は互いに不足を補い合うことができる。例えば、溪上翁、長云暗、浩瀚海/泾龍王、据岭中、恨江去など。これらの仙基は互いに道を補い合うことができ、古くは「同丹」とも呼ばれた。筑基の境地に達した者は寿命が300年になる。