おれの嫁は高校一年生の箱入り娘
ヘタレちゃん改
プロローグ(教えて優さま!)
秀世「
「ん?なんだい?」
秀世「フェラ⚪オって…なんですの?」
「ごほん!ごほん!ごほん!!」
ソファーの俺を椅子代わりに懐に潜り込んで身体を預けていた秀世ちゃんからいきなり言葉のローブローが叩き込まれる。
紛う事なきフェ⚪ス女学院高等部のアイドル。
https://kakuyomu.jp/users/kansou001/news/16818093081688598899
そして…16歳になった今は…俺の奥さん。
中等部の頃は腰まで達していた漆黒の黒髪は…今は肩甲骨のあたりで切り揃えられて…「優さまと愛し合う際に邪魔なんですもの」と。
そんな彼女の他意の無い呟きは…本当にさっ!!
しかも…きょとんと見上げてくる大きなつぶらな瞳が語ってくるのは…
「(…うん、秀世ちゃん、本気で分かってないわ)」
「ち…ちなみに…どこから…その言葉を」
秀世「今日の放課後、
あ…あの
秀世「
「あいつ…なんて?」
秀世「鼻で笑われましたわ…『なんで知らないの?お兄へたれなの?』と…少し腹が立ちましたわ」
ホント…あのガキ!!
秀世「そうしたら隣にいた明美さんが申しましたの。『それはお嬢様が愛する人に聞くべき言葉だ』…と」
うん…明美ちゃん、うまいこと言ってるふりして、絶対面白がってるよね!!
君、昔からそうだよね…大人しそうなふりして…一番エゲツ無い…
秀世「だから申しましたの。『優さまはへたれなんかじゃありません。本日夜に必ずや教えていただきます!』と。そしたら三里亞さん『うん、実地で教えて貰ってね。必ず秀世がやるんだよ』って。フェ⚪チオってわたくしが行うものなのですか?」
うん…三里亞、覚えてろよ!!
秀世「そしたら…
まずいっ!
「よ!よせ…分かった!言わなくて良…」
秀世「飲まないフェラ⚪オはフェ⚪チオではないと。何のことかさっぱり…」
秀世「…で?優さま?フ⚪ラチオって何ですの?」
「…あのね…」
その日…若奥様の甲高い悲鳴とともに…一組の若夫婦に…ささやかな亀裂が入った。
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―
前日談「あたしの処女はお兄で散らす!!」
もよろしくお願い申し上げますm(_ _)m
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