うぶめ、何で知ったかな……と思い返すと、友達が京極夏彦さんが好きで読んでいた時だ! と思い出しました。
おじいちゃん、しっかり一時間耐えられたから良かったものの。もしもの事態になっていたらと思うと、ヒヤヒヤです。
おじいちゃんと、おばあちゃんの青春がちらちら垣間見られるお話になっているのも素敵ですね🥰
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは
コメント、ありがとうございます
青春の一コマです!
こういうのって、文章表現ならではですよね
最後の最後で実は一人ではなかったと明かせるっていうのは
がんばれた意味がそこにあったと
もしもの時は…… まあ、うん、ね…… そこは妖怪の怖いところです💦
「姑獲鳥の夏」ですよね
京極堂シリーズ第1弾
と、知っているだけです、私は
京極夏彦先生自体は、妖怪研究家の一人として「コトからモノ」の提唱者としてよく知っているのですけど、先生の小説自体はそんなに読んでいないんですよね
だから何ってわけでもないですが(笑)
もし私が預かったら、と考えてしまいました。(すぐ物語に入り込んじゃうんで・・)
立ったまま抱いていたら、例え重さが増さなくても時間がたつとしんどくなります。
でも座って安定した形(両足を少し広げて胡坐をかくように)の所に赤ちゃんをのせるようにして抱いていると、どんなに重くなっても落とすことなく、長時間待っていられるかなぁ・・と。
もしこの方法がOKでミッションクリアになれば・・剛力は不要だけれど富は欲しい・・コラッ欲張り婆さんメ、と即却下かな?
面白いお話でした。
作者からの返信
88chamaさま
こんばんは
訪れていただき、コメントもたくさん、ありがとうございます!
その手があったか! ですね!!
母親経験の方ならではと思います
欲張りは誰もがなので(笑)
おもしろいと楽しんでいただけたのなら幸いです❤
おじいちゃん、妖怪に力を授かっていたとは!スーパーお爺ちゃんですね💪✨ 落とさなくて本当に良かった(-_-;)
最後のうぶめの説明が、難産の末~の所、水木しげるさんの本でも読みましたが、切ないですね。
作者からの返信
夢月みつきさま
こんにちは
そうなのです、スーパーじいちゃんだったのです!
デートの相手(ばあちゃん)がいたとはいえ、落とさないでよかったですよね❤
愛の力です!!
水木しげる先生もいろいろともうぶめは出されていますよね
ちょっとだけオブラートにも包みましたが、当時は、いや今も、子どもを授かり、無事産むことは大変なことです
それもあるからこその「うぶめの怪」であり、それが力を授けるのもある意味うなずけることですよね
深く切なさも感じていただいてありがとうございます
1時間も!!!:(;゙゚'ω゚'):
もし耐え切れてなかったら……と思うと。
作者からの返信
麻木香豆さま
こんにちは
コメント、ありがとうございます!
そうなんですよ、これ怖いことになるんですよ
うぶめの話はかなり昔の物語にまでさかのぼれるんですけども、元と思われるものからしてかなり怖いですよ! 今回はマイルドにしていますけども
説明文にしても
強力や富を得られる昔話の定番でもあるんですけどもね
濡れ女も、赤子を抱いてくれ。と頼む妖怪ですね。濡れ女は、確実に襲いかかりますが、ウブメは強力を授けてくれる。試練を与えるって思えば、案外いいヤツかも?(^o^;
作者からの返信
今日もまたお話追っていただき、コメントもいっぱい残していただいてうれしいです❤
「濡れ女」般若の顔に蛇の体で江戸の妖怪絵にもあるやつですよね
あれは確かに怖い
海に出るのはたいてい怖い
陸のものはまだ有情なのかもしれませんね
うぶめが強力を授けてくれることについては民俗学的な見方もあるようですが、私としてはうぶめと化ける経緯は悲しいものですし、その子どもを託すところに意味があるのかなあと思っています
子どもは大切ですから、お化けでも❤