③後日談「赤いコートの・・」

前からの続きになります・・・。

その「赤コートの女性」に関してです


去年の春先くらいに霊感のある同僚(あとでまた色々書きます)

その同僚とお茶する機会がありました・・。

いや、同僚は・・マジに・・凄い人なのです!

ただし、普段は結界をはり霊力を封印してるとのことです!


そして話題が・・例の・・赤いコートの女性・・の話となりました

カクカクシカジカで・・おぼろげな記憶を辿り

話す私・・・。

すると開口一発、同僚が口をはさみました

「赤いコートね!髪の毛、こんな感じだったでしょう」

私がまだ髪の毛に関しての説明をしていないのに

同僚は・・手でクルクルと髪の毛の模写をしました

(マジか@@ やはりこの人、スゲー)

「雪は降ってないね、秋の終わりぐらい?」

もうかれこれ10年前ですよ・・

なのに同僚は・・すぐそこに見えてるかのごとく

口を開いてゆきます

当の私でさえ忘れかけているその場の状況を適格に表現してゆきます


私はそんな同僚に質問しました

「結局、あの女性は・・霊なの?人間だったの?」って

即座に同僚が答えました

「霊体、なぜかというと、そこに霊道が通ってるから」

「えっ@@」

「すぐ傍の林から来て・・コンビニ前の道路の向かいに林があるでしょ

その林に向かって歩いてるのよ・・お寺の方」

「・・・」(XX)

「アソコら辺、事故多いでしょう?そこを通る時、気をつけてね!」

「・・・」(@@)


もう絶句!そういえば事故とか多いかも・・

あのコンビニの道路・・

一度、目撃したのは・・バイクが横転した事故があった・・。

背中がちょっとゾワッゾワッとした

そんな私をおかまいなしに・・同僚は続ける

「でもね、悪い霊ではないよ、あなたの方を見てなかったでしょ

本当に悪い霊なら・・車の中に乗り込んでくるから」

「はぁ・・そうなんですか」(汗


まあ・・そういうことで・・

あの真っ赤なロングドレスの女性はこの世の人ではなかった

・・ということが判明しましたm(__)m


ちなみに同僚は・・霊であった場合は即座に頭の中に

その時の状況が映像になって浮かぶそうです!


その時は・・もう一個質問したんですよね!

それは15年以上前、夜、夏、ある場所の倉庫の裏から

突然、女性の「ハハハ」という大きな笑い声が聞こえた

ちょっと恐怖でした

恐る恐る倉庫の裏を確認しても誰もいなかった

ただし、近くの家で・・数人が花火をしていた

そんな状況でした

「あの笑い声はいったい何だったんだろう?」

この件もずっと不可解でしたので、それを尋ねてみると

同僚は・・間を置いたあと、「何も浮かばないから、それは人間だよ」

~~とはっきり言いました・・・(そうなんですね!)

「私、霊体は浮かぶけど、人間だった場合は浮かばないから」



この同僚の話はまたいつか書きますね^^


そんなことでまた明日(^^)/




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