カクヨムのエロはどこまで許されるのか? 【エロハプ・ラキスケ大全!】18禁よりもエロい15禁
鏡銀鉢
第0話プロローグ ハーレムエクロス
「すっっっご……」
視界を埋め尽くす絶景に、俺はそれしか言えなかった。
薄ピンク色の広いベッドの上に、裸の美少女が2ダース、24人も集まっている。
しかも、全員が熱っぽい瞳で俺のことを見つめてくる。
現実感を失う程、刺激的な光景に下半身が破裂しそうだ。
一人の少女が俺の名前を呼び、手を伸ばしてきた。
そうして、俺が唯一身に着けているバスタオルを腰から引き抜いた。
欲望に忠実過ぎるほどに勃興した俺の本音に、24人の女子は生まれたままの姿で興奮し、息を呑んだ。
「もぉダメだ。がまんできねぇ!」
そう言ったのは俺ではなく生徒会長のアイシャ・アラビアーナだ。
南米出身でおいしそうな褐色の肌に包まれた規格外の爆乳を雄大なはずませ、彼女は俺の上にまたがった。
それから、遠慮なく一気に腰を落とし、野性味あふれる美貌をとろけさせた。
「ぐっ、今日は負けないよッ、ッッ」
苦痛に耐えるようにして奥歯を噛みしめ、アイシャは俺の肩に手を乗せながら、体を上下に、情熱的に動かした。
だぽん、だぱん、と爆乳が弾み、俺の胸板で踊って気持ち良い。
さらに、途中で後ろ向いて、特大の尻を突き出しながら腰を振りたくって来る。
ボリューム溢れる赤い髪と一緒に弾む尻肉から汗が飛び散り、これ以上ないほどに淫卑な姿だった。
「次は僕だな、その、優しく頼む……」
黒いポニーテールの毛先を指でいじりながら、不安を紛らわせようとするのは、忍者の黒神咲夜だ。
普段はクールで、最初はみんなのことを拒絶していたのに、いまではすっかり寂しがり屋のウサギさんだ。
腰を動かしながら、ちゃんと俺のことを気持ち良くできているか不安そうな表情で、何度も俺の顔と結合部を見比べる。
だけど、徐々にその余裕もなくなってきて、最後は俺に爆乳を押し付けながらひたすら俺の名前を連呼してくるのが可愛くて仕方ない。
「おっぱいなら負けないわよ♪ ほぅら、学園中の男子が憧れてやまない、星名瞳様のビーチボールバストよぉ♥」
巴が絶頂に達すると、ダークブロンドヘアをハーフアップにした美少女がスイカよりも大きな爆乳で俺の顔面を奪い取る。
あまりの肉感に、このまま窒息したくなってしまう。
腰の動きもひと際淫乱で、なまめかしくくねりながら上下に弾み、俺に得も言われぬ快楽を提供してくれた。学園一のセクシー番長の名は、ダテではない。
「アラおかしいわね。バストサイズならワタクシこそが一番ではなくて?」
金髪碧眼の縦ロールヘア美少女、アメリナ・ハリソンが対抗意識を燃やしながら、俺の後頭部に爆乳を押し付けてきた。
スイカ超えの爆乳に挟まれ、頭蓋骨がトロけそうになる。
合衆国の至宝と言われた微笑の爆乳は、底なしだった。
アメリナは俺をナカへいざなうと、自分が一番だと主張するように、がむしゃらに腰をふりたくり続けた。
あまりの激しさに、少しでも気を抜くと果ててしまいそうになる。
しかも、この間も瞳が背中に爆乳を押し付けてきて、他の女の子たちも俺の腕や脚に絡みつき、くちびるや舌、おっぱいを這わせてくるのでたまらない。
「アァン♥ すごいの、バニーのすごいのぉ♥ ボク、壊れちゃうよぉ♥」
紫陽花色のロングヘアーと爆乳を振り乱しながら、俺をバニーと呼ぶのはリコリス・ブライド。聖剣に選ばれた勇者で、世界中の希望を一身に背負っている。
けれど、俺と一緒にいる時はいつだって甘えん坊の赤ちゃんだ。
人間離れした、神々しささえ感じる美貌を甘くトロけさせて、自分のすべてを俺に預けて腰を振る様には、俺も疲れ知らずになってしまう。
「あのね、今日もアタシいっぱいがんばったの、なのにみんなひどいの!」
半泣きになりながら、俺に突き上げられるのは犬飼楓子。
真面目な風紀委員で最初はエッチなことが大嫌いだった。
なのに、今では俺無しでは生きていけないらしい。
「えへへ、おにいちゃん、リリカがいっぱい気持ち良くしてあげるからね♥」
小さな体で上から目線に甘えてくるのはリリカ・フォン・マジカレイド。魔法先進国から留学してきたお姫様で、魔法少女たちのリーダー的存在だ。
庇護欲をそそる愛らしい童顔に、性欲をかきたてる巨大なおっぱいとお尻。
そして、年齢的には問題ないはずなのに、禁断の行為をしているような錯覚を覚える背徳感が押し寄せ、腰の動きに力が入ってしまう。
続けて、二人の美少女が俺の名前を呼び、足を開いた。
「もぉだめ、つきしろ、がまんできないよぉ」
「はやく、ツキシロたちのこともかわいがってよぉ」
切なげな声でおねだりをしてくるのは幼馴染の月城心愛と萌花姉妹だ。
亜麻色の髪とアルビノ特有の白い髪が魅力的で、やや小柄ながら、おっぱいとお尻はハーレムの中でもトップクラスという、トランジスタグラマー体型だ。
幼稚園の頃から一緒に過ごしてきた女の子が、服の下にこんなにもすさまじいカラダを隠していたと思うと、妙な興奮を覚える。
それに、姉妹丼だ。
俺は腰を前後左右に動かし、抜いては挿して、挿しては抜いてを繰り返し、交互に愛していく。
「月城さんたちばっかりずるーい。コナツさんたちもぉ♥」
「あの、おねがいしましゅ、ぁぅ」
学園最大級の爆乳に負けない特大サイズの丸いお尻を並べ、突き出してくるのは、舞花姉妹だ。一卵性の双子で、同じ姉妹丼でも、心愛たちとは違う特別感があった。
双子故に、同じ感触のおっぱいを下半身と顔で同時に楽しむプレイは病みつきだ。
なのに、ナカの具合微妙に違うため、交互に楽しめる。
構造が同じでも、性格による動きに雲泥の差があるためだろう。
これで、まだ半分も堪能していない。
さらに、もう1ダース以上の美少女が残っている。
ここまで来るには長い道のりがあった。
みんなが意識を失うと、俺は思い出を回想しながら目を閉じ眠りについた。
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