つばさ文庫小説賞 中間発表
先日、応募していた『つばさ文庫小説賞』の中間発表がありました。
https://note.com/tsubasabunko/n/n0f29f94d1c54
東雲はカクヨム処女作『アルカーナ王国物語~赤毛の剣士と夜明けの狼~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667788261359
を応募していたのですが……
はい、見事に落ちました!!(笑)
そもそもつばさ文庫は小4~中1位が主なターゲット層で、しかも多分本をすでにハードに読んでいる……というタイプではなくて読み始めたばかりの子どもに面白いと思ってもらえる作品が欲しかったのではないかなと思っています。
なのでどう考えても私の作品は最初からレーベル違いかなと自覚しておりましたのでショックはありません(笑)
ただ、意外だったのはカクヨムのサイトから投稿された作品が中間審査にすらあまり通らなかったことです。
最終選考まではいかなくても、中間審査は通るだろうと思っていた作家さんも皆落ちたのが意外でした。
中には他レーベルで書籍化したことのある方もいましたので、決して筆力がないわけではないと思うのです。
他のコンテストでは文章の基本ができていてきちんと読める作品であれば一次審査は意外と通るみたいなコンテストもあるようなので、多少レーベル違いだとしても筆力があれば中間審査は通るのかな? と思いましたが、つばさ文庫は子供向けのきちんとしたレーベルなので、その辺はちゃんとレーベルのカラーに合った作品を初期の審査から選んでいるのかなぁ……なんて個人的には思いましたね。
児童文庫は難しい!!
個人的に推していた、絶対に通るだろうと思っていた作品が全滅で公募の難しさを思い知りましたねー!
うーん、何がダメだったのか……知りたい。
作品としてはダメではないけれど、つばさ文庫的にはやっぱりネガティブな題材はあまりよろしくないのかなという印象を受けました。
東雲の作品なんて冒頭一族全滅してますからね(笑)そりゃいかんよなと(笑)
例えばSNSネタを題材にするとして、SNS のいじめ問題を書くのはアウトなんだけど、SNSのポジティブな使い方を題材にするのはオッケー! みたいな。
カクヨムの無月さんのようなお話ですね(*^^*)
本を読み始めたばかりの子どもたちに楽しい! と思ってもらえるような内容がやはり好まれるのではないでしょうか。
……というわけで、初めての公募挑戦でしたが良い結果にはならず!
まあ当然ですね(;´∀`)そんな人生うまく行きません。
今回がんばって一般部門に応募された小中学生の皆さんの作品もすべて落選でしたが、私は流石につばさ文庫現役世代、レーベルカラーには彼女たちはバッチリあっていると思います。私の作品なんかよりも(笑)
小中学生の皆さんの作品を読んだ時、これはつばさ文庫だ! とすんなり思うくらいの作品でしたから。
もしかするとあまりにつばさ文庫っぽすぎて、新鮮味に欠けるのかなぁ……
大人に比べると(いや、十分お上手ですけれど)筆力はどうしても劣ってしまうところがありますから、でもそれはスタートが早い分書けば書くほど上達してそのうち必ず夢は勝ち取れると思います! ぜひ諦めずに頑張ってください~!! 応援しております!(あ、なんかただの応援エッセイになっちゃった・笑)
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