質問企画返信する為の物
ワンステップバス
【質問企画】あなたの作品の二人組について知りたい (芳岡 海様)
1.名前とお互いの関係について。
橘花「七条 橘花」
彩華「高山 彩華」
橘花「関係…そうね…」
彩華「やっぱり、分かりやすいのは司令官と副官じゃない?」
橘花「やっぱりそうなるよね」
彩華「私がふくかーん!」
橘花「副官にしては階級高いのよね…少将って」
彩華「紫雲ちゃんは中将だもんね~」
橘花「そう、役職相応」
橘花「…で、あれだよ?私的な関係、どう表現する?」
彩華「男女で言ったら結婚してる感じ?」
橘花「それだそれ!女の子同士だから結婚出来なくて困ってる」
彩華「指輪も付けてるのにね?」
橘花「時代遅れの日本政府」
彩華「公務員がそれ言っちゃ駄目な気もするけど…」
橘花「後重要なのが、ほら、幼馴染」
彩華「あ、そうだね、幼馴染だね」
橘花「生まれてからずーっと一緒だもんね~」
彩華「NICUも隣同士だったもんね~」
※NICUとは新生児集中治療室の事であり、低体重や重大な疾患がある新生児が入院する為の部屋である。
2.お互いの第一印象について。
橘花「綺麗」
彩華「綺麗?」
橘花「彩華の銀髪。黒髪か茶髪か金髪しか見た事無かったし」
彩華「1歳くらいの時の話?」
橘花「そうそう。それが一番古い記憶かな。彩華はどうなの?」
彩華「可愛い、ちっちゃくて可愛かった!」
橘花「そっかそっか~。あの時は彩華の方が大きかったもんね」
彩華「うん!」
橘花「今は私の方がおっきいもんね~」
彩華「高1の時に超されちゃった」
橘花「最初は凄い違和感感じてた」
彩華「私も~」
3.相手のことをなんと呼ぶ? そう呼ぶようになったきっかけはある?
橘花「私は…ずっと彩華呼びかなぁ」
彩華「紫雲ちゃんは…複雑だよね」
橘花「まずは私が二重人格だって言う所から始めないとね?」
彩華「だね~」
橘花「私、二重人格だから…表と裏で呼び方があるの」
彩華「今出てるのが紫雲ちゃん!」
橘花「そう、私が紫雲。表ね」
彩華「んで、今出てないのが紫風ちゃん!」
橘花「直接対面した事は…あんまり無いけど、まぁ…荒い人?としか私は分からない」
彩華「うんうん」
橘花「後、理由か。どうだっけ?」
彩華「折角付けるんだったら似た名前がいいなーって思って」
橘花「うんうん」
彩華「橘花ちゃんの"橘花"って飛行機の名前じゃん」
橘花「そうだね。日本初のジェット機の橘花」
※橘花とは日本初の純国産双発ジェット機。1945年8月7日に初飛行を果たしたが、前線に出る前に終戦となってしまった。
彩華「だから、飛行機の名前から取ろうと思って…」
橘花「うんうん」
彩華「それで、紫雲ちゃんと一緒に模型組み立ててた時、たまたま飾ってた紫雲が目に入って」
橘花「あー、それだそれだ」
※紫雲とは、1943年に制式採用された帝国海軍の水上偵察機。略符号はE15K。
二重反転プロペラや層流翼等の新機軸を盛り込んだ機体であったが、運用上の問題があり少数の生産で終了した。
橘花「それで、急に彩華が―――」
彩華「紫雲!!!」
橘花「―――って、叫んで、決定した」
彩華「懐かしいね」
橘花「ね~」
彩華「紫風ちゃんは、単純に~、雲を風に変えただけ~」
橘花「単純だね」
彩華「でも、性格に合ってると思うよ?」
橘花「まぁね?」
彩華「雲みたいな紫雲ちゃんと風みたいな紫風ちゃん!」
橘花「そうね、紫風に比べたらゆったりしてる」
彩華「今は本名で呼ばれる方が少ないよね?」
橘花「そうね~。"司令"か"中将"だもの」
4.喧嘩はする?
橘花&彩華「「しない」」
5.相手が機嫌悪いときはどうする?
橘花&彩華「「取りあえずベッドに連れ込む」」
6.相手が喜ぶこと、嫌がることを把握してる?
橘花&彩華「「勿論」」
7.誕生日には何かする?
彩華「プレゼントあげる」
橘花「今年はチョーカー貰ちゃった」
彩華「伊820の形した奴ね」
橘花「お風呂入る時と寝る時以外はずっと付けてる」
彩華「えへへ、嬉しい」
橘花「何か安心する」
彩華「紫雲ちゃんもプレゼントくれるよね~」
橘花「任務中とかだと、当日に用意できない事もあるけど絶対何かあげる」
彩華「今年は新しいパソコンくれたよね」
橘花「そうそう。ちょっと古かったから、新しいCPUだとかグラボだとかを買って改造しといた」
彩華「知らない間に性能上がっててビックリした」
橘花「サプライズあんまり得意じゃないど、これは成功した」
彩華「…地味じゃない?」
橘花「うん、地味」
8.お互いの部屋に入ったことはある?
橘花&彩華「「ある」」
橘花「めっちゃ良い匂い」
彩華「紫雲ちゃんもめっちゃ良い匂いするよ?」
橘花「洗濯物回収する時とか入るかな~?」
彩華「結構出入りしてるよね?」
橘花「ねっ。不意に甘えたくなった時とか」
橘花&彩華「「………」」
橘花&彩華「「(それと、隠しカメラ仕掛ける時とか…)」」
9.ここだけは直してほしい!
橘花&彩華「「無い」」
10.不意に相手が泣いているのを見てしまった、どうする?
橘花&彩華「「取りあえず抱っこする」」
橘花「抱っこすると落ち着くよね」
彩華「紫雲ちゃんの良い匂いに包まれると落ち着く」
橘花「匂いって良いよね、落ち着く」
彩華「泣き止むまで抱っこしてるよね~」
橘花「ね~」
11.平常時、非常時、主導権はどっちにある?
橘花「私、上官だから…任務の時は当然私に主導権がある」
彩華「でも、プライベートは私の事良く聞いてくれるよね?」
橘花「うん。まぁ、プライベートは彩華中心かな?」
彩華「非常時は全部紫雲ちゃんだよね」
橘花「上官だもの」
彩華「全部紫雲ちゃんの指示に従う」
橘花「意見出す時は出すよね。従うだけじゃない」
彩華「うん!」
橘花「良い副官」
12.相手が罪を犯したらどうする?
橘花&彩華「「隠蔽」」
橘花「権力の使い所」
彩華「私だって少将だもん。(階級に対して役職が)不釣り合いだけど……」
橘花「日本の闇」
彩華「で、でも、まだ何も犯罪犯してないよね?」
橘花「そうだね」
彩華「でも、多分…私達が吊るし上げられる時って戦争犯罪じゃ…?」
橘花「…多分、そうだね」
13.自分だけが知ってると思う相手の豆知識
橘花「電車降りる時ギリギリまで座ってる」
彩華「紫雲ちゃんがPCゲームしてる時、気持ちが昂ったらマウス投げるから変えのマウスが沢山ある」
14.ここまでありがとうございました。お二人が登場する作品を宣伝していってください!
橘花「多分、海軍40%、百合50%、その他10%位の配合の作品」
彩華「組織図は海自だけど、名称は帝国海軍…みたいな、そんな歪な現代日本海軍が登場しまーす!」
橘花「…潜水艦の中で百合って革新的な気がする」
彩華「それはどうかな…?」
鋼鉄の缶詰
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます