第13話
夕暮れの公園の中のファミレス。柔らかい光が公園の芝生に反射し、空気はほんのり涼しい。ファミレスのシートに座る二人は、静かで穏やかな時間を楽しんでいた。
歩香 「みずき、最近どうしてる?学校でのトラブルとか、解決できた?」
みずき 「うん、何とかね。まだ完全には解決してないけど、少しずつ良くなってると思う。」
歩香は心配そうな表情でみずきを見つめ、優しく声をかける。
歩香 「それは良かった。でも、無理しすぎないでね。自分のペースでやっていくのが一番だよ。」
みずき 「ありがとう、歩香。そう言ってもらえると、すごく安心するよ。」
歩香は微笑んで、みずきの気持ちを支えるために努力していることを伝える。
歩香 「私も、みずきがどんなに大変でも、ずっとそばにいるからね。」
みずき 「うん、その気持ちが本当にありがたい。実は、最近、気持ちが混乱すること多くて…。」
歩香 「それは普通のことだよ。整理するのは時間がかかるし、自分に正直でいることが大事だと思う。」
みずき 「そうだね。歩香がこうして話を聞いてくれるだけで、すごく助かってるよ。」
歩香はみずきの手を軽く握り、支える姿勢を見せた。
歩香 「一緒に考えよう。」
歩香「いつでも話していいよ。私も、みずきに支えられてるから。」
みずき 「え、私が?」
歩香 「うん。昔、体が弱かったときに、いつもみずきがそばにいてくれたから。だから、今度は私が支える番だよ。」
みずき 「そうだったね…お互い様だね。」
歩香 「そうだね。でも、一人で抱え込まないでね」
みずき 「ありがとう、歩香。やっぱり、話すと少し気が楽になる。」
みずきは歩香の言葉に少し勇気をもらい、微笑む。
夕日が公園のファミレスを温かく照らしていた。
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