サッカーしか見てなかった俺は、もうパリ五輪どころか近現代フランスの全てを【パリィ】する

ライデン

第1話近現代のフランスを根本から否定してやる💢パリ五輪のせいで眠いから!

 早朝3時に寝て7時に起床。そこから出勤。まぶたも体も凄く重かったです。


 サッカーで日本がスペインに負けただけなら別にいい。個々の技術の差は確かにありました。


 【細谷の1ミリ】もギリ許します。←本音は、ギリというより、ギリギリギリ💢という歯ぎしり的な擬音付き


 だが、それ以外のジャッジはまじでクソ。スペイン寄りすぎて、審判が買収されているのかと本気で疑いました。それで、こんなダジャレみたいなエッセイを書きたくなってしまったわけです💦


 とりあえず一言、「ふざけんなクソ審判、俺の貴重な睡眠時間を返せ💢」


 他の競技も目を疑いたくなるような誤審が頻繁し、X(ツイッター)ではパリ五輪を誤審ピックと呼ぶ向きがあるそうで、(なんで、こんなにパリ五輪はクソなのか?)と頭を抱えてしまいます。



 さて、何から語りましょう?

 まず、フランスに対する僕のイメージからかな?


 昭和の人間たる僕のフランスのイメージは、『ベルサイユの薔薇』でしょうか?――いや、リアルタイム世代ではないのですが。再放送で見たのです。近々リメイクされるそうですね。


 ベル薔薇で変わったのは、マリーアントワネットの印象です。「パンが無いならケーキを食べればいいじゃない」と言ったアホとしか思ってなかったのですが、濡れ衣だと知りました。 それと、国民が困窮する中、無茶苦茶高い首飾りを作ったと批判されたが、それは伯爵夫人に騙された詐欺被害にあっていたということ。そして、詐欺であり本人に全く覚えがないにも関わらずマリーアントワネットと国王にヘイトが集まってフランス革命の引き金となったこと(首飾り事件)。ま、マリーアントワネットが贅沢三昧の生活を送っていたのは確かなようだが。


 何故、マリーアントワネットの話しをしたかというと……パリ五輪の開会式にあったからです。――マリーアントワネットの処刑パロディが。


 いや。僕はパリ五輪の開会式を見てないのですが。(どうせ、ポリゴリに汚染されたくだらかないセレモニーだろ)と思っていたので。



 ……話しを戻します。


 パリ五輪の開会式に関しては、意見がまっぷたつに分かれているようですね。


 1つは、“やはりフランス。芸術の国だ!それに比べて東京五輪は、超ださかった。日本は、もう終わりだ!”



 もう1つは、“この開会式は全体的にポリゴレに毒されていて気色悪い。その一方で、マリーアントワネットの処刑パロディは何だ?趣味が悪すぎる。他国の人間があれを見て喜ぶと思ったのか?”といったものです。


 僕は、二つ目の論調を支持します。


 そして、一つ目の論調“フランスは洗練されていて日本はダサい。日本はもう終わり”という論調には疑問を感じます。


 というか、日本の記者だけでなく僕の母親もそう言っていたのですが……💦


 上の年代の人は、「パリ症候群」とかに罹ってそうと思うのは偏見でしょうか? パリに対する根拠の無い過度の憧れがあるというか。


 パリ症候群の本質は、実物を見てがっかりするまでがセットなのですが、この人達は過度の幻想に罹ったままというか。


 次は、日仏の歴史と文化を客観視してみたいと思います。 結論は、タイトルの通り“パリ五輪どころか近現代フランスの全てを【パリィ】する”です[続く]


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