第10話 高校一年生前半
高校一年生になった。中学の時よく話してた同じ部活の子が居てもしかしたら彼氏や友達と繋がれるかもって思って高校生活頑張った。いじめてきた子もいたけどそれでも頑張った。でも施設から別の施設へ変わらないと行けなくなった時ちょうど夏休みだったのもあって、限界が来た。もう会えないんだってそう思ってしまってもう死のうそう思って薬を80錠からは数えてないけどそのくらい飲んだ。死ねるかと思ったけどふわふわして眠くなって天国にいるみたいに身体中の力が抜けて遠くにぼんやりと光が見えた。そうして2日だって目が覚めた。生き延びてしまった……そう思った。その後夏休みに入るまで開いていたゲームを久しぶりに開けてみると皆がいっぱい話してくれた。自殺未遂も伝えたしいっぱいいっぱい話した。みんなの辛い話とかを自分が聞いていたこともあってみんな本当に優しくしてくれてもう少し頑張ろうって思えた。
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