死にたがりの人生。
憂鬱ちゃん
第1話 幼少期の話
これは私が物心がついた頃からの話を覚えている限りそのまま書いただけの話。
私は幼稚園に通っていた時から虐められていた。
性格にはいじめなのかどうか分からないけれど、、
私は幼い頃は明るく誰とでも話し、遊び、お手伝いが大好きな比較的世間一般で言ういい子ではあったと思う。だが誰とでも話して遊ぶのが仇になったのかもしれない。
私は誰とでも話し、遊んでいてどのことも仲が良かったように思う。でも気づいたら金の折り紙を私のだけぐしゃぐしゃにされて渡されたり、はぶられたり、小さな山から押されて転ばされたりしていた。それについて親に5歳の頃に
「何か嫌なことされてない?」
と聞かれたのでハブられていることだけを伝えたんだ。そしたら幼稚園の先生はなんともないって言ってて私の自意識過剰に思われたんだ…
この時初めて人を信用することを辞めた。
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