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まあ伯爵家にとってはこれが最後の絶頂期だったんだろうね。
10数年後、辺境伯に併合だから。(しかし、地方貴族と言え王都に縁者もいたろうに情報に疎すぎるし公爵家にも自分たちの方から連絡密にしなかった辺り、辺境伯でも無いが、やはり全般的に常識欠けた家・以前の辺境伯曰くよく言えば楽天的だったんだろう)。
しかしこりゃあ予想通りの王妃様によるきつい意趣返しだろうな。
公爵夫人は恐らく王の愛人で、あの双子も種は分からんしな(廃嫡されたし)。
自分の妹への不義理もあろうが(それにしても種違いなら姉は王と、妹は王の隠し子と結婚してた可能性すら有ったか)、妹の嫁ぎ先の元婚約者側もまとめて処分する気満々だろうね。
公爵家の方は、王妃様による嫌味良く分かってるよ(後継は一門の貴族からでなく庶子だわ、結婚式場はここだわ、相手は王妃の妹の嫁ぎ先の元婚約者伯爵家だわ)。
ラヴィルは色々良く分かってる様だし、一応は妻になる彼女に説明してんだろうが、実家がそもそもアレで何も知らん彼女には酷だね。
さて、この2人どうすんだろ。
彼的に王妃様に頭下げて逃げの手が上策だろうが。
アルスラーンは幸運の女神引き当て(まあ実は強制)、こちらは実家族含めて、貧乏くじしかないという(こちらも実は強制)、悪夢の対比だな。
ラヴィルの過去に同情もしますが…何も知らない小娘に当たるのは如何かと…😔
っちゃぁ…( ゚д゚)
ソフィア嬢、自業自得の部分もあるが完全にハズレくじを引かされてるな。
公爵夫人が元王女(諸子)だから、原則王族しか使わない会場で結婚式が出来た?いや、ソレは最大限の嫌がらせですから…。
ラヴィル卿は公爵の諸子、つまり公爵夫人とは血縁に無いからラヴィル卿は本来、準王族扱いでこの式場を使う権利と言うもに当てはまらなかった訳だ。
公爵はラヴィル卿の母上とダラダラと関係を続けており、その分暇になる公爵夫人は気が付いたら「高貴なる方」の覚えがめでたい。って、異母兄弟の現王の愛人になってる可能性が濃厚。
つまり、王妃殿下の嫌がらせで今後の公爵家・伯爵家は王城の中央からは外れる事の予告だったんだな。
オマケに公爵も公爵夫人も「自分には」金を使うが、ラヴィル卿とその母に子爵家には公爵家の財産は自由にさせないんだろう。
ラヴィル卿もソフィアじ…夫人も外に愛人を持つ事になるな…。
ラヴィル個人が生母に、公爵家に、この結婚&その相手のソフィアに、さまざま鬱屈した闇を抱えていることは別にしても。
結婚式で公爵家の面々が伯爵家の父・母に対して冷ややかだったというところに異なる種類の問題がありそうですね。
この国の貴族社会のマナーとして、この縁組では格下の家の女であってもソフィア側からラヴィルに向けて手紙を書いたり訪問したりしないといけなかったりするのか。
伯爵家が嫁を出す家としてすべき何かの手抜かりがあったのか?
公爵家側も嫡出でない庶子を跡継ぎに据えて王命で決められた嫁を迎えないといけなくなったことに抵抗なりあるところに、庶子相手だからと嫁家側が公爵家全体を軽んじてるような空気を感じるなにかしらが結婚式までの二年間に積み重なっていはしないのか?
次回以降で答え合わせが来るのでしょうか。期待です。
諸悪の原因は、ソフィア嬢の両親と義兄の無知ダロ? そして相手の事を知ろうとも行動も起こさなかった、ソフィア嬢の馬鹿さ加減ダナ。
これソフィアとばっちりで関係ないじゃん
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ソフィアからしたら、意味わからないだろう。
突然決まった婚約者、王家主導だからあまり探るのも失礼だろうし。