アルバートの事が消滅してるけど、コイツも男爵庶子の女に引っ掛かったクチかな。
元々、両家問題解決したから婚約解消で無く、これもあの事件の余波の王家主導の解消でしたか。
読みが足らんかった。
アルスラーンの新婚約だけかと思ってましたわ。
まあしかし、両家の婚約解消も王家主導、新婚約先があちらが王妃の実家で、こちらがあのやらかし公爵家(相手が嫡男廃嫡後の庶子)で、どうも家格的(地方貴族の伯爵家)にも・・・な組み合わせ見ると、王家(王妃)の何らかの意図すら疑われますな。
後、婚約解消の一因は伯爵家のこの発言が底にある気も
「セルジューク辺境伯の子倅に侯爵令嬢だと!?」(多分・父)
「あの混・ざ・り・者・が、侯爵令嬢を妻に娶るとは……」(多分・義兄)
「なんてことでしょう!しかもランドルト侯爵家の令嬢だなんて!」(多分・母)
こんな状況だから、2人の関係本当の意味で良好にならんかったんでしょうな。(大体、子倅君の王妃様の評価は真逆ですからね)。
しかし、こちらは婚約者と碌にやりとりもしてない様ですし、さてさて。
まあ、実家は辺境伯家に併合されて消滅の未来ですし、こちらの公爵家も・・・かな。
( ̄ー+ ̄)フッ
後になって気付くだろう、最初の相手がどれだけ良縁だったのかを。
その結婚、「白い結婚」で無いとイイねw
周りの家族が悪いだけで本人は成長できる機会を奪われただけ、という感じですよねえ
ソフィア嬢、両親の言い付けを守る素直な子ですね。周りが悪いだけで年相応な良い子だと思いますよ🤔
おやおや?
推論1。諸子だったから貴族教育に難航している。
推論2。既に恋人が居るから構う余裕が無く、結婚後も愛人にランクアップする彼女を優先する気満々で無視されている。
推論3。手紙や贈り物を途中で握り潰して(中抜きでも可)、両家の不和を望んでる者が暗躍している。
公爵や次期殿に否が少ないとしても、王家(特に王妃)から恨みを買ってる何が起こるかすらも予測出来ない…。
個人ではなく家と家の縁組として見てみると
公爵家の嫁家と辺境伯家の嫁家を入れ替えただけなんですね。
公爵家は正統の双子廃嫡で庶子持ってきたなどはあるにしても。
しかしここからどうなるのか読めない…
小説タイトルからすると、ソフィア嬢をないがしろにしてるラヴィルやレーゲンブルク公爵家に報いがあることになるのか?また別なのか??
あー、あと辺境伯家からの評価で伯爵家の祖父の代は評判良かった感じなのに。
父の代あたりで変に王都かぶれしちゃったんでしょうかねぇーー
義兄(姉の夫)もイヤな感じ。
ソフィアにアルスラーンと距離取らせるような指示をしてたのも偏見から来たものだったのかなぁ。