第10話フェザーシスター

羽根の生えた雲の上、上がった衝動に、乱気流

飲み込まれて、個人的な動機が、する、むず痒い感じに、体を預けた、心地よいバイブレーションに去るように、定めなき身を、ベッドに横たえる、晩に、絶えまなき羅針の指し示す方へ、手を離した先に、待つのは、何か、フェザーをアプローチした色遣いに、色目を送る、雲の下。

舌を出したシスターが、システムのシンビジュウムに、真実を見て、見過ごした車の真新しい色。憧れる花の絵に、縫いさした針を、紡いだ服に、シャツのボタンを、牡丹にして、羽をあしらったデザイン、複雑なデザイア、従順なダイア、ダイヤルを回して、誰かの声を聴きたいそんな気分で、浮かれてる。

まるでフェザーのような身軽さで、体を浮かして、ワンピースに犬のマーク。

キスマークには、まだ早い年ごろのマーキング。

軽々と身をよけて、軋轢を避ける、意志の強さが目に出れば、苛めたくなるこの僕に、どうか花束を添えてよ、アイラブシスター

笑い声すら満ち溢れ、道に落としたその羽根を拾う役目は僕でいい?

マーキングをして、テリトリーから出られない、素敵なテリトリー、照った鳥を食べる、熱情は、頬に浮いたその熱を冷ますような感覚で、マインドインポータント

君を見てると、まるで、インポになるような神聖な穢して獣になるような両面に広がるヒントは、ピントの合ったフォトグラフ。

僕のグラフは、上がってく。

雲を抜けたら、大鳥の背に乗って、君のフェザーをサイコニック。

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