第七話 バトルロワイヤルに向けて
(1学期ごとに開催される期末バトルロワイヤルに時期が迫ってきた
俺は、Eランクの為Eランクチームは、俺一人しかいない、、、
だからこそ旋風を起こすそのために入学したからな
、、、ということで俺は武器を調達しに来ていた
この学校には様々な場所があり、食堂の他にもここ鍛冶屋や、装備店
特殊な効果が期待されるアクセサリーがある場所ユニットアクセサリー店
などがある、しかもここの装備 全部無料で取って持っていっていいのだ
商品棚から取ったその直後、魔法によってまた作られ 置かれる
全く凄いシステムだ とても興味深い しかし俺は装備とユニットアクセサリー
は、いらない 俺はこれだけでいい)
(そう心の中で呟き、俺の手中に来たのは
リボルバー9.14X383 これは持ちやすいだけでなく、中々な連射性能がある
しかも威力もそこそこな威力 とても使いやすい銃だ
、、俺が使えば
これ本当は、この学園の中でも最弱な銃 どうして俺は、魔法が使えないのにこんな銃を選んだのか それは俺の能力
reinforcement「Breaking the gun limit」を使うからだ
この技は、全体的に銃を限界突破させ、この世に存在するかわからないレア度
レジェンドウエポンのクラスまで進化させる事ができる
それでもじゃあもっと強い銃を限界突破させればええやん と思う人もいる
それはこの銃まだ本来の力を出していないから
この技は全体的な限界突破だけでなく、本来の力を引き出す事ができる
本来の力を引き出された9.14X383は、おそらく学園、いや 世界最強の武器になる 何なら限界突破させて、それと同時に本来の力を引き出したらレジェンドウエポン以上のクラスになるに違いない だからこそ俺はこの武器を選んだ
、、ていうかユニットアクセサリーや、装備ももらわずにバトロワに行くって
まるで無〇金おじさんだな
まあそれでもいい、これで準備は整った、さてと翔也と昼飯の約束していたんだった急ごう
俺は教室に向かった、、、)
それで、、モグモグ、、そのザコい拳銃だけでバトロワに挑むと、、モグモグ
装備とユニットアクセサリーつけないとか無〇金おじさんかよ
、、、それ自分でも思ったわ と言っても、ユニットアクセサリーは付けないわけではない これ、見てみろ
(翔也にそう言い、俺はいつも首につけているネックレスを見せてやった)
ほーん モグモグ それが モグモグ ユニット モグモグ アクセサリーか モグモグ
うん まず飲み込んでからしゃべろよ
ああ、すまんな
これは、兄さんの遺品の中で唯一損傷がなかったユニットアクセサリー
このアクセサリーは、俺が8年ずっと愛用している奴でな
これ付けてると兄さんが力をくれるんだよ、いやくれるって俺が勝手に思っているだけだ
、、、いや、そういう事例も少なくはない 亡くなった大切な人のアクセサリー
をつけると、その大切な人が力をくれるように見える そうだろ
まあ、そんな感じかな へえユニットアクセサリーって意外と面白いね
っていうかお前鶏肉の料理好きなのか?
、、、うぐ 、、おっちゃんにも言われたわ
高タンパク低脂質だからか?
それもあるけど、牛肉や、豚肉とは違って、鶏肉は比較的含まれている脂が少ない
脂が少ないからとても食べやすい、脂がたくさん含まれている牛肉は、その脂を
大量摂取してしまうと、翌日死ぬほど胃もたれするんだよ
修真は、動物などの脂が苦手なのか?
ぶっちゃけ言えばそうだな そういえば翔也
ん?
お前武器とかは、どうしたんだ
俺の武器は、去年マシンガンの免許取ってから愛用してるこれ
ガチャ(サブマシンガンを置く音)
サブマシンガン537F2.6
おお あの強い脳筋イメージしかないごり押しサブマシンガンか
それはこの銃を貶してんの?褒めてんの?
、、いや、お前にぴったりだなブフッ
貶してんじゃねえかよおい
いやいや すまんすまん
まあ俺は、実際に脳筋ゴリ押しダイスキマンっていうことはわかっているから
しかもこのサブマシンガン ユニットアクセサリーをつける事ができるんだ
なるへそ そのユニットアクセサリーをつけることによってさらに脳筋サブマシンガンにするんだな
そういう事 でこのユニットアクセサリーに効果もあるんだが これに愛称をつけたんだ
へえ なんていう名前?
よくぞ聞いてくれた こいつの愛称は、
「サンライズ・サブマシン」だ
へえ、いい名前だな
だろだろ
俺の「death smoke hell revolver」っていう愛称をつけたんだ どうだ?
お前詠唱型必殺の時もそうだけど必殺技名がバリバリ英語だよな 何で何だ?
俺を作ったn、、、
ちょ、待てメタいぞ
俺を作ったピー(自主規制音)がピー(自主規制音)ピー(自主規制音)だから
め、メタすぎる
まあまあ そう肩を落とさずに
お前のせいっていうことをわかっているか?
ごめんて ごめんて
、、、お前、一人で大丈夫なのか?
ああ 大丈夫さ 何とかなる
、、、そうか 俺はもう行く、授業に間に合わなくなるからな
ああ じゃあな
、、、、
くれぐれも死なないでくれよ 修真
ガララララ(教室を出る音)
ああ、わかってるさ お人よしなんだから
、、、もう、やっちゃっていいかな
放課後午後8時
なあお前も呼ばれたのか?
ああ、下駄箱に入っていた
誰が何のために
やあ 待たせてすまないね
お前は
Eランク
Eランクくんがどうしてここに
君たちをね、殺すために呼んだんだよ
、 、 、 ?
クッ ククク
クワーっはっはっは
ははははははは
僕ちゃん きみEランクのくせになんか強いって思ってたけど
俺たち全員上位ランクだぜ
自分は強い、Eランクで、ここまでやってるって調子に乗っちゃったかな?
今土下座してくれたら許してやらないこともないが、、
俺明日からのバトルロワイヤルEランクチーム一人だけだから
敵が多数いるとこちとら不利なんだよね だから今のうちに
雑魚 は倒しといたほうがいいと思ってここに90人くらい呼んだんだけど
明日へのウォーミングアップにもならなそうだ
てめえ 黙っとけば
調子に乗ってるのにも程があるだろ
そういう態度を取るってことは、そういうことでいいんだね
クソガキイ 死ねええええええええええ
Increased physical ability「body modification」
フンッ
グハ、 バタッ(倒れる音)
うおら
フグウ バタッ(倒れる音)
おら
ガハア バタッ(倒れる音)
おいおいマジかよ
ワンパンで薙ぎ倒していくぞ
調子に乗りやがって どうせそれで限界なんだろ
だったら俺も本気で行くぜ
喰らえ「メガフレア」!
それがお前の限界か ハッ笑わせてくれる
ウッ バタッ(倒れる音)
な、何なんだよ貴様
別に、しがないEランクだが
うそだ Eランクがそれほどの実力を発揮できるわけない 何者なんだよ
自分から 自分のこと明かすわけないじゃん
まあ 一つ言うとしたら
俺は、魔法が使えない
!? う、嘘だああああ
うるせえ 死ね
嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘d、、
バタッ(倒れる音)
数分後
さてあとはお前あと一人だな
ご、ごめんなさい許してください
命乞いか、入学当日以来だな 命乞いは嫌いだ
ごめんなさい そ、そうだ 子分!あなたの子分になります
俺が敵だと思っているやつを子分にするわけないじゃん バカなの
まあでも考えてやってもいいかな
あ、ありがとうございます それでは
(そいつは、俺の元に近づいてくる しかし俺は、)
ガチャ(リボルバーを構える音)
全部嘘だよ
え、そんな
グッバイ
(リボルバーから弾が出る音)
(皮膚をえぐる鈍い音が響き渡る そいつは自分の傷を見る間も無く
膝から崩れ落ちていった)
(翌日 不穏な空気でバトルロワイヤルによる放送を待つ人たちが多数いた
それもそう だってたった1日で上位クラスの人が90人以上も死んだんだから)
(流石にやりすぎたかな、いやでも大量殺戮をすることで相手の調子を落とすことも目的の一つでもあったし)
不気味なチャイム
(まーたきたよこの不気味なチャイムが)
みなさんおはようございます みなさんの耳には、入っていると思いますが
先日放課後大量殺戮がありました 遺体は全て学校で火葬しました
不穏な空気が流れているクラスもあるでしょう
しかし日程をずらすことはできません このままバトルロワイヤルを始めます
ルールはもうお分かりですね それでは、30分後バトルロワイヤルを始めます
(不気味なチャイム)
(放送が終わったあと俺の耳には不安な声ざわつきが入ってきた)
これで、これで準備完了
一応始まった瞬間に襲撃に来たらめんどくさいから弾は、セットしておこう
チャッ チャッ チャッ チャッ(弾を詰める音)
スライドを動かす音
使えるものは全て揃った あとは、待つだけ
(放送)バトルロワイヤル開始30秒前です
5、4、3、2、1、
始めよう一学期期末バトロワを
PV400超えちゃったんですけど
ありがとうございます
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