百田に信用すぎ!

第12話

「何で、追いかけるの！？」

「あんた、こそ、どうして走るの？」

「あなたが追いかけてくるような、顔をしているから。」

　バカだな。

「あの、けもくさん。」

「建木(けんもく)、瑞季(みずき)、です!」

「じゃ、建木さん……」

「勝手に呼ばないでください」

「なら、瑞季さん…」

「下の名前の方じゃない!」

「面倒な、お前は。まったく、あんたは……」

　百田は何を言いたか、でも止また。彼は何を言うべきか、よく分からない。

　百田が追いかけてきたのは、向こうが変なことを言ってたから。

　今、建木も止まった、ならば相手を話し続ける必要もないようだ。

　建木も気持ちを整理し、かなり冷静になりました。

「いや、何もない。私、帰るわ。」

「え」

　建木はぽかんとした。

「ちょっ、待って」

　彼女は走ってきた、百田の前に出て、行き道をふさいだ。

　この時見てみると、彼女の身長は結構高い。なんと百田と大差がない。

「はちわらさんは、どうやって小鳥と仲良くするの？」

　彼女は大きな目をして、誠実さを持ってで尋ねた。

　相手の様子を見ると、突然に、何がを思い出した。一昨日、百田はある人にぶつける、そして相手の本が落ちた。

　その本も、鳥類の飼育と関繋があると、覚えている。

　まさか、この人でしょうか？

　まあ、その日の謝りとしよう。

「もう何度も鳥に餌をやればいい。でも、鳥を怖がらせないでね。」

「そう？ほんとにありがとう」

　答えをもらった後、彼女はすぐにどこに行った、満面の笑顔になる。

　この人、本当にこの鳥が好きね。でも人は馬鹿だけど。と、百田はそう思った。

　相手はこの答えの正確性を、少しも考えたことがないでしょ。

　実際には、百田自分も、なぜこの鳥に突然に信頼されたのが、よく分からなかった。一昨日はそうではなかったのに。

時間を見ると、もう遅くなったことに気づいた。

　百田も急いで教室に戻った。もともとの計画スケジュールが、あの建木の原因で、狂ってしまった。

　遅刻する前に、なんとか教室に戻ってきた。

　午後の授業も、いつものように流れ。退屈ですが、欠かできない。ラムネは最後まで飲むと、飽きたが残りだけ。

　部活の時間になった時、ほとんどのクラスメートは教室の外にあふれ出る、でもかばんを背負って家に帰る人はほとんどいません。

　これはまた、下駄箱の方に向かっている人は、ほとんどいません。

　部活の騒がしさが、彼のいる空間は何の関係もない、この極端な分断感には、孤独という感情を呼び起こしやすい。

　このような多情多感になった百田は、少し眠気を感じます。

　病気になった後の疲れでしょう、まだ全快すしていない。

　彼は下駄箱に行った。自分の靴を履いた後、百田は外に出るつもりだ。

　しかし、自分からドアの外に出る途中、ある男がいる。

　あの人は手紙のようなものを手に持って、とても悩んで、誰かの下駄箱の前に立っている。

　しかめっ面をしている。

　このシーンは、見覚えがある。どこかで見たような気がする。

　その男は、隣に立っている百田に気づいたようだ。男は口を開けて、驚いたようだ。

　でも、男は百田の顔を見た後、安心したの様子をした。

　あ、こいつだ。

　少し無言で、百田はまっすぐ行って、その男を無視した。

　ラブレター、もう3日が過ぎた、また送っていないの？