備忘録・与太

１３ ★

８月１２日。

『彼女が公爵邸に行った理由』という作品がある。原作は韓国の小説らしい。それが確か、去年アニメ化したんじゃなかったか。

　昨日そのアニメを母氏が観てたんですよ。テレビ面白いのやってなかったから、録画したやつ観返してたみたい。

　石田さんが出ている。

　大事なことなので二回言いましょう、せーの、石田さんが出ている！

　素敵なキャストさんがいっぱい出ていますが（梅様とか杉田さんとか）、石田さんが出ているんだよなーで記憶している黒本。母氏、まだ石田さんが出る所までは観てないみたい。そこだけ観たい。

　うろ覚えですが、確か魔法使いで翻訳作業しているキャラを演じてたんですよね、石田さん。「私の弟子になりなさい」って主人公に迫るショタだった。

　主人公はそれを嫌がるんですけど、黒本的にはすごい羨ましくて仕方ない。声帯が石田さんな上に翻訳作業とかめちゃんこ楽しそうじゃないですか。わてがやりたいわ。

　やりたすぎて１本中編書いたくらい。あれはいつかセルフリメイクする。

　さて。

　とにかく石田さんで記憶していた作品ですが、横からチラ見したら、なんとまー！　可愛いイケメンがいたんすよ。

　主人公の相手役の側近の方なんですけど、無表情で口数が少なくて甘いものが好きで強い方なんすよね、いいっ！

わて「お母様お母様！　あの方すごく可愛らしいんじゃなくて？」

母氏「ははは」

　寡黙な騎士と姫君の恋物語書きたくなった。三角関係にする絶対する。

　ちゃお。