おもしろ夫婦のゲーム・ライフ（改修版）：解説編

4：注意事項

1：死は復活できない

　(1) ゲーム内に作成できるキャラクタは1体のみ（人格はひとつ）

　(2) ゲーム内での死亡は、一切のデータが喪失される。復活はできない。

　(3) 死亡の場合のみ、キャラクタが再度設定できる。（ただし、前のキャラとは別）

2：データは見えない（リアルと同じ）

　(1) ステータス・スキルなどは一切参照できない。（体感のみ）

　(2) スキルの名前だけは参照可（生命の腕輪による）

　(3) 装備などである程度は強さを見分けることができる。

　(4) 自分の強さは戦ってみないと分からない。

　(5) 「レベルアップおめでとう」などは存在しない。

3. ゲーム運営

　(1) 運営は研究機関

　(2) 資金は、各種団体・企業などから投資されている。（かなり余裕がある）

　(3) 企業広告あり（販売アイテム、店の看板などにさり気なく表示される）

　(4) ユーザー側への課金はない。

　(5) 人間行動の研究をしているため、データ収集を行っている。

　(6) ユーザー全体の統計などは各種団体・企業などに提供されるが、個人データは公開されない。

　(7) 特異例の場合、個人名などを伏せてデータを提供することがある。

4. 禁則事項

　表向きの禁則事項は多々あるが、人間研究機関のため、制限は緩い。

　不正行為者は、収監となる。研究対象として色々調べられ、質問などもされる。

　右胸辺りに犯罪マークが入る。

　(1) Real Money Trading（RMT）

　　・禁止されているが、実際には可能である。（人間研究の範囲内）

　　・発見された場合は、ゲーム内で収監となる。

　　・研究対象のため、リアルで色々調査される。

　　・基本的にBANされる。

　(2) チート

　　・チートはゲーム内のバグ利用による利己行為である。

　　・発見された場合は、ゲーム内で収監となる。

　　・BANの可能性が高い。

　　・バグ発見報告は推奨される。ご褒美あり

　　・利己行為とみなされない場合は、告知のみもあり

　(3) アドオン

　　・アドオン監視プログラムが常時見張りを行っている。

　　・発見された場合は即座にゲーム停止となる。画面がいきなり消える。

　　・処置は非常に厳しい。ほぼ即時追放（BAN）

　(4) 詐欺行為

　　・ゲーム内で犯罪とされ、収監および追放となる。

　(5) 取締については、人間・AI・プログラムなど幾重にも仕掛がある。

　(6) 割合簡単に掴まる。

　(7) PKは禁則事項ではない。ただし、捜査対象となる。