滴る水
角居 宗弥
上垂る水
槌を下ろして土を
人を
僧においては千日巡り、
文字に起こして匂いせず、音に乗せても目に見えず、目に映るものそれは影。物書き、音楽、映画において、見かけに拠らずこう思う。いつまでこれが続くかと。
恋せよ乙女、愛せよ青年。この町一番、人気者。外にいるなら
波を尻にし山河を見据え、支流の水はいづこに
滴る水 角居 宗弥 @grus
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