花火大会の日に友人に協力して貰って告白をする。
これだけならよくあるシチュエーション。
しかしこの物語はそんなよくあるシチュエーションで、なおかつ簡単に上手くいくラブロマンスではない。
話はテンポのいい会話から始まっていく。それを見る限りでは、今日主人公が友人に協力して貰って告白するのだなと思うわけですよ。でも本当にそうなのでしょうか?
この物語には違和感が三つある。
それにはちゃんと意味があって、ラストで「ああ!」となる作品なのです。
何を言ってもネタバレになると思うので多くは語れませんが、お奨めの作品です。あなたも是非読まれてみてくださいね。
(書きたいことはあるのだけれど、書けない。それは読んだ人にならわかります)