S13 真紅の水銀カゾルミア泉 1月25日
――アルカディア王国 王立研究院:ラウンド研究室――
▶ラウンドに呼び出され、渋々研究室に足を運びます。どうやら、呼び出しておきながらラウンドは何かを作っているようですね
ラウンド「混沌の力を呼び出すのも面倒なのに、エネルギー変換するのも難しい……」
ラウンド「ああ、来たか。見てくれ。イーストのゴミ共が使っている幻想復古の力の源泉がもう少しでわかりそうなんだ」
▶古い銃を分解していたようですね。組み立てている途中なのか殆ど骨組です
ドラレア「これは……この前拾った銃か?」
ラウンド「それは知らないが……これはイーストで古くから使われている主力兵装だ。イースト近辺に沢山ある遺跡から掘り出してくる先史遺産だな。この銃に撃たれると治療が出来ないから面倒なんだ」
花崗 「恐ろしい話ですね」
銀河高原「そんな物騒なもんだったの……」
カトライン「撃たれたら治療できないというのは初めて聞いたかもです」
ラウンド「今まで俺、いやアルカディア王国ではイーストの力の源泉はオリジンクリスタルを加工して作っていると思っていた。だが、それは違うようでな。混沌、幻想、純化、アカシックレコード……なんでもいい。そこに連なる力を凝縮したもののようだ。原理は不明だがそれをリロードなしでいくらでもぶちかませるのがこの銃のようだ」
ドラレア「なんという……最早おぞましいな……」
ラウンド「仮に混沌と呼ぶが、これは情報、概念に近いものだ。概念を集めて射出するなど、どうやって行えばいいか想像もつかん……。が、ヒントになりそうなものはある」
ラウンド「それがこいつだ。一斤染だったか?」
一斤染「あっ私ですか……。ああ、人格排泄の人格は情報で、それは混沌に近いってことですか」
ラウンド「そうだ。人格排泄フジツボなんぞ何処にでもいるから失念していたが、現象を引き起こす原理がわかればその第一歩になると思ってな。情報ギルドによると一斤染は真紅の水銀カゾルミア泉で発生したんだろう?ならば、そこに対象の生物がいるはずだ」
ラウンド「捕獲、いや、死骸でもいい。持ってきてくれないか?」
花崗「できれば生け捕り、少なくとも死骸、ですか」
Yoloしく「ということはあのスライムかい?あんまり会いたくは無いなあ」
川雪「いや、スライムはフンコロガシや蝿に近いものだ。引き起こしたのは別だろうな」
銀河高原「ハエ殺すのに結構手間取ったんだけど?」
一斤染「私達のルーツに迫れるのでしたら、それはもう是非。聖水が流れなかった理由がわかるかもしれませんし」
銀河高原「はぁ……。まあ行くかあ。報酬はちゃんとしてよね」
ラウンド「ああ。国家予算から捻出される。安心して税金で生きる気分を味わうといい」
川雪「絶妙に嫌味な言い方すんな……」
ドラレア「逆に言えばそれだけ重要度の高い依頼というわけだな」
銀河高原「まあそうね。一旦宿に戻って行軍ルートを決めましょうか」
――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド:2F――
銀河高原「研究室だとちょっと知ったかぶったんだけど、そもそも真紅の水銀カゾルミア泉ってどこ?」
Yoloしく「真紅の夜宵と、カゾルミアならわかるんだけどね。順当に行くならその間とかかな?」
一斤染「ああ……。言ってませんでしたか?カゾルミアの南西にある真紅の水銀燈と共用で使っている水源です。新大陸では貴重な汚染されていない貴重な真水が湧き出す泉でして、専有しないように共同で管理していたんです」
川雪「なんか聞いたような気がするな」
一斤染「水源の辺りは新大陸でも共用区画でして。各所の村から人が派遣されて小さな村のようになっているんです。尤も、村が残っているかはわかりませんが……」
一斤染「ここからだと、カゾルミアから行くルートか、フリー素材清浦から舟で真紅の夜宵に移動して、廃墟になった真紅の水銀燈から北西に行くかでしょうか……」
花崗「そうですね……お任せします!」
川雪「普段しょうもない殺意出す分際でこういう時に自主権ないの面倒すぎるな。社会性よ」
花崗「かろうじて役に立つのが戦闘なので……あまり地理を覚えていないのもありますが」
カトライン「そうですね……一番こうスリルがありそうなルートはどちらなのでしょう……?」
銀河高原「そりゃあフリー素材清浦よ。BANと常に隣り合わせよ。主に住民の会話が」
ドラレア「ある意味一番ハイリスクだな」
カトライン「さすがに、BANと隣合わせはスリルがありすぎます」
川雪「じゃあ陸路か。流石に視聴者のことも考えてやらんとな」
――ザドキエルの精霊――
▶サンダータートルの死体が落ちていました。どうやら他の冒険者が倒したようです。冒険者が声をかけてきます
冒険者「おう。お前らも新大陸組か?この辺のサンダータートルも倒せないならカゾルミアより奥は行くのはやめといたほうがいいぜ。カゾルミアもちょっと怪しいから俺は泊まりたくねえけどな」
カトライン「まあ私達なら行けるってことですよね、きっと」
Yoloしく「結構前に倒しているしね。たしか」
ドラレア「厄介なのは間違いないから出会いたくはないがな」
銀河高原「カゾルミアが怪しいってのはなんで?」
冒険者「あ?知らないのか?ここ最近この辺をうろついてる化物がいるんだよ。竜餐って言われてる。まあエルデンリングと違って蟲を啜って生きてる。こいつらがカゾルミアには近づかねえんだよ」
冒険者「俺らでもきちいから見かけたら逃げろよ」
川雪「新大陸だし化物揃いだけど更に化物か……」
――ザドキエルの精霊:奥地――
▶どうやらこの辺りはファブリー草が群生しているようですね
花崗「これだけあれば良いでしょうか?それなりに採れたと思いますが」
銀河高原「この辺は儲けどころね……。で、あんたら何遊んでんのよ」
ドラレア「我が見た場所は質が悪そうなのしかなかったのだ」
カトライン「手先器用のつもりで生きてきたんですけどね。大きいのに手間取って1つだけでしたよ」
川雪「ちっちゃい子の言い訳に慣れてきたら微笑ましくなってきたわ。こんなゲームやっちゃダメだよ」
――フレイザード――
▶森林地帯を抜けると、溶岩と雪原が混ざっている場所に辿り着きます。その中央を大きめの川が分断していますね
一斤染「この辺はフレイザードって呼ばれてる地域です。魔物も強いですが、この気候のおかげで良質な水が常に供給されるんですよ」
川雪「パンクハザードのほうがわかりやすくねえか……?」
Yoloしく「なるほど既視感の正体はそれか」
一斤染「昔からフレイザードって呼ばれてるので……」
花崗「年代なんですかね」
▶獣道だけど道が続いているので歩いていると、幼女の死体が落ちているのを見かけます。秋月このはですね
一斤染「あっ野生のこのはが死んでますよ!皮を剥ぐといい鞣しになるんです」
一斤染「剥いでいきましょうよ!」
花崗「皮ですか……一度義肢の外装に考えたんですけど伸縮があんまりよくないんですよね」
川雪「考えんなよ……」
銀河高原「えっ。カトライン、頼んだ」
カトライン「わかりました。……しかたなくやりますからね、って言っておかないと」
▶このはの網膜を1個、このはの脊髄を1個、このはの人皮を1個手に入れました
カトライン「素材取れました! 青空画面になってる視点戻さないと……」
ドラレア「猟奇的すぎるものは我は好まん……」
一斤染「良い素材になるんですよ~。後で卸ルートを紹介しますね」
花崗「義肢に付けられるのがあると良いですね」
川雪「人間とこのはは別の生き物として認知してないか?アイリス族の奴ら……」
Yoloしく「いやあユーザーも結構不当な扱いしてるし、どっちもどっちじゃないかな。前例があったから定着した可能性もあるけど」
カトライン「動物と同じなんだろうなって思います……」
花崗「人を人と思わない人なら外でもいますからね」
川雪「だからそういう奴らに鉄槌を下していいわけでもないんだがな」
――真紅の水銀カゾルミア泉 村跡――
▶泉に到着すると、直ぐに異常に気づきます。凄まじい腐臭と、傍目にもわかるくらいの村跡が荒らされている形跡ですね
カトライン「……これは相当ひどいです、ほんと」
一斤染「ああ……」
▶花崗 ローカル知識[宿題]
失敗
▶カトライン ローカル知識[レベルインストール:インスタ映え]
成功
▶アイリスオンラインに腐敗に作用する微生物がいないことを思い出しました。いくら惨劇があっても死体は腐ることはありません
カトライン「たしか、ここには腐らせる微生物がいないから、こんな腐った死体が出ることはないって聞いたことあります」
花崗「すべての"死"はすべてが止まる、ということですか」
銀河高原「だから酒の製造が出来ないのよね。運営からの支給しかないのよね。オジロエールはどうやって作ったか謎だわ。紅葉の癒着とか言われてるくらい」
▶カトライン Jの民
▶カトラインは衝撃の光景で高速で流れていく線の民のコメントで気になるコメントを発見しました。
「新大陸だろ?確か肉を溶かす魔物がいたって聞いたぞ。スカルドラゴンもそうやって出来たとかなんとか」
カトライン「でも、でも、新大陸には肉を溶かす魔物がいるとか、スカルドラゴンもそうやってできたとかそういう話もあるようですよ」
銀河高原「知ってんならもっとはよ言えや。主に行く前に」
花崗「腐った、というよりは分解されたニオイってことなんでしょうかね。にしても酷い有様ですが」
川雪「溶解ね……。現実で水和引き起こす魔物とか普通に嫌すぎるな」
カトライン 「まあこうなってるなんて知らなかったから……」
▶花崗 医学
成功
▶カトライン 本知識[ググる]
成功
▶Yoloしく 風向き[卒論]
成功
▶ドラレア 見切り[啓示]
成功
花崗「頸部の傷痕を見るに絞殺のようですね」
カトライン「あそこの倒れている家、煙が出てますよ! まだ時間経ってないんじゃないかな」
Yoloしく「なんだか水の跡と量が合わないね。あそこから流れ出しているのかな?」
▶水源の地下、泉の横穴に穴が開けられており、そこから水が流れているのがわかります。また、魔物が暴れたにしては人為的に火をつけたのでは?と感じます。灯油っぽい臭いがします
▶花崗 毒知識
成功
▶カトライン 嗅覚[ググる]
成功
ドラレア「む……この匂いは……灯油か?普通の火事ではなさそうだな……」
花崗「うーん、いくつか死体を解体して気付いたんですが、死ぬ前に溶けていたような部分がありますね……手形というか……」
Yoloしく「さっきの皮を剥ぐの、別に適任がいたかもね」
カトライン「映像的にも良くなかったから、次からはお願いしたほうがいいかもですね」
花崗「皮を剥ぐとなると別の技術になるんですよ。私はあくまで切開と軽い解剖程度です」
川雪「死体の扱いの適性の話ってことだろ……」
カトライン「酸がポタポタたれてる……ただれていますね。あそことか触ると危ないですよ」
▶泉の水質が所々粘性になっているのがわかります。聖水が結界のようになっていたとの証言を踏まえると、何か異物が入ったっぽいですね
ドラレア「ふむ、何やら水が粘ついているな……?」
▶Yoloしく 性知識
成功
▶死体をよく見ると、脳を吸い取られたような頭蓋骨にストロー状の穴が開いているのがわかります。また、股間のあたりからピンクのゲル状のものを見かけます。人格排泄した時に見かけたものと同じですね
Yoloしく「なんかこれ前見たときより酷くないかい?頭からも徹底的に吸い出してるように見えるんだけども」
ドラレア「うぅむ……えげつないな……」
カトライン「初めてみますけど、嫌なものですねこれ」
花崗「気分の良い死体なんてそうそうありませんからね。まともな死に方でないなら尚の事です」
銀河高原「なんでさっきから検死官みたいなこと言えてんの……?」
川雪「なんかこんな魔物おったよな。クトゥルフとかで」
銀河高原「なんにせよ、モンスターに見せかけた人間の猟奇犯罪っぽいオーラがすごいなあ。奇襲怖いし警戒しとけよ」
花崗「次の死体が私達でない理由なんてありませんからね」
カトライン「確かに。こうなるかもしれないから気をつけないとですね」
▶カトラインは突然、後ろから液体をかけられます。かかった場所が焼けるように熱く、爛れるような痛みが来ます
19ダメージ
カトライン「いああ! あっついいったい!」
???「普通の人間は高圧濃硫酸噴射砲で死ぬんだが……厄介なのが来たな」
▶声のした方角、物陰から全裸にローブのおじさんが忌々しそうにこちらを見ていますね。義腕が銃みたいになっています
ドラレア「何だ、敵襲か!?」
カトライン「あんただれです?!」
おじさん「この形態じゃ無理か……」
▶おじさんは身体がドロドロに溶け始め、蜘蛛の足のように伸びて泣き始めます。涙が落ちるたびにドロドロに酸が地面を溶かし、木材を燃やし始めます
Yoloしく「ふむ、花崗くんの知り合いだったりするかい?」
花崗「残念ながらここまで不格好な義肢の知り合いはいませんね」
銀河高原「よろーの中だと花崗はアレと同類なんだ」
川雪「あれは……マトリエルか。まあエヴァだから弱いタイプだしなあれも」
カトライン「これでまあこの村は滅んだってことなんでしょうね」
銀河高原「そもそも人間か?ユーザー族でもアイリス族でもあんな芸当は無理でしょ」
川雪「まあそうか……。キャラエディットじゃ無理あるわな」
▶戦闘前行動 花崗 スタンド発現(葉長、ホープファインド、ハニリイト、イスティドラール)
▶戦闘前行動 カトライン レベルインストール 恋草 心妻 バロッツァ ベッラーレ 達人の帯 エレメントボム ダマスカスカス ダマスカスダスト ツインサキガスキ チー牛魔法使い 爽昧
▶戦闘前行動 ドラレア レベルインストール クロースト マディエ 神術習熟 呪術習熟 蒼星 聖なる光 癒しの風 コイノーニア
▶戦闘前行動 Yoloしく メイキングレイナ マジックスクロール
▶戦闘前行動 おじさん マトリエル(フィールドスキル:バインド。行動時、魔法6d6)
[ガチ恋口上零式:索敵ドローン]
[マトリエル]66ダメージ
▶おじさん 高圧濃硫酸噴射砲(回避不可。全体に罠攻撃判定11d12。命中時、怯み4回)
69ダメージ
[Yoloしく:ティアズカタログ]
[カトライン:免疫]
[スマホ爆発:C4]
12ダメージ
[怯み]中断処理
▶おじさん 電撃(全体に魔法2d2。麻痺)
3ダメージ
[マインドブラスト:状態異常の対象がいる時、自動割り込み。魔法18d18+140)]
334ダメージ
[花崗:無限の板[アリスノーリ]][カトライン:黒苺の板、薄い本]
▶おじさん 酸の雨(地形効果。魔法攻撃見た時、魔法10d10)
▶Yoloしく 怯み[中断処理]
▶花崗 怯み[中断処理]
▶おじさん 酸の雨(地形効果。魔法攻撃見た時、魔法10d10)
▶ドラレア 怯み[中断処理]
▶カトライン 湿布 高速回復薬 ハイポーション レーザーライト コントローラー オールドローズアミュレット 過去ログ倉庫[黄昏の腐女子]
▶オールドローズアミュレット
201ダメージ
[酸の雨]カトライン
60ダメージ
[カトライン:もこたんの羽]
[マリンコンディフェンス[龍姫の加護(柳浪、落椿、裂帛、シズフラット、イチゴーシス、レタブリスマン)]]
471回復
[ディエネルエル:オールキュア]
[オーロラ:サンクチュアリ[龍姫の加護]]
1109回復
[ガチ恋口上零式:レーザーライト[switch]]
[チー牛魔法使い:月曜が近いよ]
[刃の魔術師:ラブラブハート]
253ダメージ
[プロスフェアー:チー牛魔法使い]
[科学魔法:ファイア[Lovers-MOD-MK2(Lovers-MOD-M(追加アタッチメント(昏鐘、鏗然、焙焼、仮晶、轟、輦)瀬枕、瀬戸)ターイナ、パラノマル、コンバッテレ)]アエラキ]
161ダメージ
[ゲイルブラスト[Lovers-MOD-MK2]]
302ダメージ
[チー牛魔法使い:カエンタケ汁]
[急停止は何故か効かない:いかさまメモリ、精神集中]
[ガチ恋口上零式:ラブラブハート[Lovers-MOD-MK2]]
計3924ダメージ
[ローズハート][デマ拡散]
477ダメージ
▶おじさん 高圧濃硫酸噴射砲(回避不可。全体に罠攻撃判定11d12。命中時、怯み4回)
[水穿]
343ダメージ
[虹色のリボン[デッドマン・ウォーキング(洋銀、雷汞、アーンヴァル、フェリーレ、ペガル)、細流、ベルメランエリー]
成功 410ダメージ
[京極]628ダメージ
[ベルメランエリー:通常攻撃[デッドマン・ウォーキング、悠久の幻影]]
1470ダメージ
[京極]1920ダメージ
[アルカンモミジ:通常攻撃[三点バースト、悠久の幻影]、ピーちゃんバニー[三点バースト]]
2252ダメージ
2414ダメージ
[京極]2169ダメージ
花崗「憑け、『デッドマン・ウォーキング』!貫け、打ち砕く程重く!『黒風双腕』!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」
おじさん「ぐ、ぐぐ……。これならハレルヤから逃げてこなければ……」
▶おじさん形態に戻った後、そのまま身体が溶け始めます
おじさん「嫌だ、嫌だ嫌だ死にたくない!ゲームで脳死は嫌だ!だ、誰か、だ……」
▶ドロドロに溶けたあと、ピンク色に変色して跡形もなく消えてしまいました。直ぐにたくさん飛び始めるはずのウサメリが飛び始めません。
銀河高原「……?あのウサメリだっけ?飛ばないね」
一斤染「そうですね……。ユーザー族なのに妙といえば妙かもです」
ドラレア「ちっ、麻痺毒か……治すこと自体は容易いが、我自身が受けてしまうとな……助かったぞ」
花崗「ゴミ風情がッ!私をッ!コケにしてッ!死ねッ!死ねッ!死ねッ!フーッ!フーッ!」
カトライン「思う存分打ち込めるの気持ちよさそう……」
川雪「こいつらこれだから評価出来ねえんだよな……。犯罪はやめてくれよ」
花崗「フーッ……うぷっ…………オロロロロロ」
カトライン「普段からこうではないはずですよ……」
銀河高原「お前もやぞ」
川雪「あーはいはい。とりあえずゲロはやめろやゲロはよ」
花崗「ううぇぇぇ……はぁはぁ……み、身元を特定……うぷっ……できるものとかは……うっ」
銀河高原「一斤染達をやったのはあいつ?」
一斤染「恐らく……。脳ストローまではされなかったのは、私達が最初の方の被害者だったからなのでしょうね……」
銀河高原「まあ、あのよくわからんおっさんの情報と、泉に知らん穴開いてたのは報告できるか。その後は情報ギルドとかの仕事でしょ」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます