S10 スカルドラゴン 11月30日

――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド――


▶花崗は毎日やっているゴブリン退治の日課を終わらせた後、ギルドに戻ってきます。ギルドでは何やら騒々しい様子で、かなり珍しく酒を飲んでいる人間すらいないようですね


???「だからいないんだって!あのときがねが黙って1年も消えるわけないだろうが!生きてはいるが返事もない状況で新大陸の森林で1人でいるわけないだろ!」

花崗「あら、何やら騒がしい……」

白銀「今日はカシスオレンジでございます」


▶ボサボサの黒髪で巨乳眼鏡の猫背の少女が周りに熱く語りかけています


二酸化マンガン「一応こっちでも探しに行きたいけどよお、まさか彼女とデート行ってくるって行く場所が新大陸だとは思わねーじゃん!ぜってーカゾルミアの奴らになにかされたんだよ!」


川雪「カゾルミアにはいったことはあるが、そもそも何かしてくるような村ではなかったぞ?因習村的なものだとしたら、そもそも俺も帰ってこれてないだろ」


二酸化マンガン「んなこと言われてもよ!生存した状態でDM送れるのに一生新大陸の変な場所で位置固定されるってのもおかしいだろ!何より生活してるなら多少は動くだろ?」


銀河高原「あらお帰り。ときがねがあれから帰ってきてないんだって。あの一斤染を拾ってきた一週間くらい前になんかナンパしてたとか言ってたじゃない?あれが最後の目撃例とかなんとかで」

ドラレア「何やらいつもと雰囲気が違うと思ったがそういうことか、確かに最近見かけなかったな」

花崗「そうなんですか。……そういえば私、カシスオレンジは飲んだことないんですよね」

白銀「カシスオレンジはジュースだとおっしゃっていました。客人がいるときはこれに限ると川雪様が……」


川雪「適当言うな……。酒に弱いお前らが飲んだところで一緒だろうが」


花崗「そうなんですよね。やっぱり体積が少ないと酒の許容量も少なくなるんでしょうか……」

ドラレア「我は別に酒に弱いわけではない、封印で許容量が多少減っているだけだ」


不知火「今日の夜は星が見えるかな?」


▶アルカディア紅葉ギルドで独り言を言いながら騒がしいギルドを堂々と跋扈している妖精がいます。普段はソロや幾つかのギルドを傭兵しているPCですね


白銀「もしかして……、これが恋……ですか?どうですか酒場の妖精さん」

花崗「おや、不知火さん。相変わらず……相変わらずですね。今は……まあ、見ての通りちょっと揉めてるみたいですが」

白銀「私…恋というものを知りません。ご存じの通りロボットですので。私が知る恋は『お嬢ちゃん……。あっちのホテル行こうや……。』だの『見るだけ……見るだけでいいから……!』だの。銀河高原様曰く、これは恋とは違うのだそうで」

銀河高原「ロボットではないけどな」


二酸化マンガン「タテワキさんがよ!1PCの失踪程度じゃ依頼受託してくれないっつーんだよ!誰か様子見に行くだけでいいから行ってくれよ!!うちのギルドの7割くらいの金は出すからさあ」


銀河高原「そうはいってもさ、あんた別にときがねとPT組んでるわけじゃないんでしょ?なんでそんな事してまで確認したいわけ?」


二酸化マンガン「リア友なんだよ……。あいつはギルドめんどいからいいわとか言ってたから違うだけで……。ただ、あいつ大学もう2週間も休んでてさ」

二酸化マンガン「昨日家凸したら家族がもう2週間ギア外さずゲームしてて心配みたいなこと言ってて……」


不知火「単位落としますよ?」

川雪「2週間ゲームしっぱなしってのは確かに変だな。というかトイレとかも垂れ流しってことだろうそれは」


二酸化マンガン「実質介護みたいになってるらしい……。ときがねの親から課金してもらって依頼しようと思ってな……」


花崗「――色々垂れ流しになってしまうのは……、本当に辛いんですよね……」

不知火「それどっち側の経験なんでしょう」


二酸化マンガン「だから誰でもいいから俺達と一緒に新大陸に行ってくれる人来てくれ!タテワキさん通せなかったから闇バイトになっちまうけど、ちゃんと前金も払う!――俺達だけじゃ新大陸の探索が出来るほど実力がないんだ」


花崗「こっちの身体なら義肢があるからいいんですけどね。……さて、新大陸ですか」

白銀「おや、何やら乗り気でございますね」

花崗「まあ、知らない人ではないですからね。なんとかできるのであればなんとかしたいでしょう?」

ドラレア「直の依頼で知り合いも関わっているとなればな」


冒険者「質問だが、そもそもなんでカゾルミアのことをそんな因習村扱いしてるんだ?話に聞くだけだとただハーピー多いだけの場所なんだろ?」


二酸化マンガン「ときがねがずっといる位置を公開する。……ここだ」


▶二酸化マンガンが全体送信で送ってきた場所はカゾルミアの少し北の何もない森林の場所ですね


冒険者「やー。カゾルミアより奥地かあ。ガチすまんが俺らはパスだわ。流石にちょっと未開ってなると俺らには厳しいっす」

冒険者2「うちもちょっと無理だなあ……」


花崗 「では、私が行きますね」

銀河高原「おい!勝手にきめんな」


二酸化マンガン「ぼっちdeロックがか……?ま、まあ行けるだけの実力はあるもんな」


白銀「おやまぁ、チーム意思になってしまいました……」

川雪「まあしゃーねえか……」

不知火「暇なので行きましょうか?」


二酸化マンガン「人は何人いてもありがてえからな……。助かる」


花崗「"私達"ではなく、"私"が行くんです。他に行く人がいれば連れていきますが、行きたくないのであれば銀河高原さんはお留守番していただくとかして貰う方向で……」

銀河高原「行くに決まってるだろ……戦力だぞお前はよー」

白銀「情にお厚いですからね。(ムフー」


二酸化マンガン「悪いがこっち基準で明日早朝で頼むわ。ときがねの親の疲れ切った顔もう見たくなくってよ」


▶そう言うと二酸化マンガンはとぼとぼと酒場を去っていき、周りの冒険者も酒を頼み始めていつもと変わらない感じになっていきました


不知火「今日は星見れそうにないかもなぁ」

白銀「ここは酒場でございますよ?」

川雪「あー、不知火、だったか?ちょっとうちの部屋まで来てくれや」


不知火「はい、不知火ちゃんですよぉ!」


白銀「不知火ちゃん様ですね。インプットしました。よ」


――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド:2F――


▶銀河高原が頼んでいる無駄に広い部屋に集められます。金髪ゴスロリの人形が立ち上がり、とてとてと寄ってきます


一斤染「お帰りなさいませ。そちらは、新しい方ですか?」


銀河高原「まあそういう感じ。新大陸にまた行くことになったから、そろそろ然るべきタイミングが来たんじゃないかって思ってね」


不知火「不知火です、お見知りおきを」


川雪「折角一緒に行くなら、情報は予め共有しておいたほうが無駄がないだろう?」


一斤染「なるほど……。私達の素性の説明が、これからの冒険に必要だと感じたのですね……。改めまして、私達の名前は一斤染いっこんぞめ。私は本来、カゾルミアで巫女をやっておりました」

一斤染「カゾルミアでの信仰は彩音様を信仰しております。ですので、私は彩音様の巫女ということになります。死によって救済を与えること、それ即ち穢れを祓う事になりますので、死を信仰してはいますが、かと言って殺しを尊んではいません」

一斤染「予め申しておきますと、私は巫女になることが出来ませんでした。巫女の儀式を完了する前に化物に襲われ、同じく襲われた他の方……私と一緒に人格排泄され、同じ人形に混ぜ合わさって統合されたのが私達です」


不知火「私達……なるほど」

花崗「そういうことらしいです」

ドラレア「なるほどな……故にあんな場所に居たのか」


一斤染「私はカゾルミアの南西で泉の門兵をしておりました。真紅の水銀燈にいる街の人と共同で使う安全な水でしたから、そこの管理者も必要だったのです」

一斤染「泉はカゾルミアの北部にある源流から流れてきているのですが、ある日、水が流れなくなったのです。おかしいな、と思って見に行ったら巫女の方と出くわして、そのまま……」

一斤染「私には心残りがあるのです。カゾルミアの北部、水源で何があったかを知りたいのです。あの日、水が流れていれば聖水が化物を寄せ付けなかったはずなのです」


川雪「カゾルミアの北、また北か……」

ドラレア「我等と共に来たのもそれが理由か」


一斤染「はい。いつかは見に行くことが出来ると、私達は信じていたので」


銀河高原「その北ってここ?」


▶一斤染に先ほど二酸化マンガンから送られてきた座標を見せます


一斤染「はい。恐らく……。地図を見慣れているわけではないので確証はないのですが……」

銀河高原「うーんアウト! 厄介すぎるけど、とりあえず今日は明日までの準備ってことで!後は自由行動ってことでよろしく」

白銀「解散前に皆さん、食料は用意しておきましょうね」


――ザドキエルの精霊 玄関口――


▶ドラレア アングラ[宿題]

 ファンブル[何もなし]

▶白銀 自炊

 失敗

▶何故かザドキエルの精霊側の門兵がいつもと違いセレストがやっているようです


セレスト「あれ?今日は新大陸に出られるんですか?それも2人で」


白銀「旅行です。楽しみでございます」


セレスト「普段勤務している側にはここしばらく出ないほうがいいですよ。今のシーズンはアリ、屍の王女が跋扈していますから」


白銀「王女が跋扈でございますか」

ドラレア「何やら物騒な名の王女だな」


セレスト「流行病にかかってしまって、不死の身体になったアリルちゃんが、見るもの全てを一撃で薙ぎ倒すんです。その死体のお零れを預かろうと各種の魔物が後ろを練りまわるので、宛ら百鬼夜行といった有様で……」


――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド――


▶花崗 世間話[人脈]

 成功

▶不知火 生命抵抗

 失敗

▶不知火はすっとカウンターに座ると、近くのデブのおじさんにサービスで渡されたジュースを渡されます


おじさん「シードル、それもオジロエールはうまいだろう?」


不知火「美味しい、もっとないの!? もっと出せるでしょぉ!」


おじさん「そうだろう?シードルはオジロリオの名産でな。この辺りだと少し高級品なんだが、オジロリオまでくると1ベルで飲めたりするんだ」

おじさん「だけど、最近はオジロリオの辺りも治安が悪くてねえ。鞄族の子達が全員丸呑みにされちゃってね。領主の命令でここまで避難してるんだよ」


不知火「じゃあ、今生産してないってこと?!」


おじさん「そうだねえ。自慢の林檎畑も今は死体スライムが元気に庭を走り回ってると思うよ」


不知火 「そいつら全員ぶっ殺して星にしてやるわ!というわけでもっと飲まして!」


おじさん「元気なお嬢さんだねえ。そちらのお嬢さんも、何か私に聞きたいことがあって後ろにずっと立っていたんだろう?」


花崗「ええ、カゾルミアについてご存知の方を探しているのですが……」


おじさん「ああ、カゾルミア。鞄族の子達はそこ出身でねえ。よく私と一緒にシードルを飲んだものだよ」


花崗「そうなのですね。私、知人を探しに今度向かうつもりなのですが……ええと、この当たりですね」


おじさん「ああ、浄の湖の位置なんじゃないかな?巫女の儀式に大事な場所なんだってねえ」


花崗「なるほど。浄の湖、巫女の儀式……」


――次の日


▶銀河高原が全然起きてこない面々を半ギレで起こしに回っている間に、二酸化マンガン率いる先鋒隊はとっくに出ていってしまってました


銀河高原「ほんとこいつらさあ……。私が見張らないと起きれねえのかこいつらは」

白銀「どうして……!私は寝坊しないのですか……!起こしに来てくれるなんて……!」

銀河高原「普段から寝坊してるだろーがてめーはよ。なんで今日だけ起きてくんだ」


花崗「いやー、寝てる間につい義肢を外してしまって……」

不知火「あぁ、美味しいお酒、どこ?」

ドラレア「しかたないだろう……我は吸け……いや、なんでもない……すぅ……」


川雪「まあまあ。ちっちゃい子が2人いるから、な?」

銀河高原「ガキが3人に増えただけなんだよなあ。こんな時に限って起きれそうな奴らインしてこねえしよお」


川雪「俺達も行くか。ザドキエルの精霊の道路整備も終わったから、カゾルミアまでは割とすぐ行けるはず」

花崗「あまり規則正しい生活をしてなかったツケがきましたね」

不知火「朝は起きる時間じゃなくて寝る時間だもん」


――ザドキエルの精霊 玄関口――


▶ザドキエルの精霊側から出ようとした瞬間、セレストから止められます


セレスト「今は危険です!現在、スカルドラゴンが暴れまわっていて、死傷者がたくさん出ています!」


花崗「それなら尚の事、倒してしまいたいですね」

白銀「王女の次はスカルドラゴン?ですか……」

ドラレア「ドラゴンには興味がある、が……此度は少数人、かつ新人も居る……。相当に厳しい戦いになる、回復を回しきれんかもしれんぞ」

銀河高原「新人かどうかはさておき、動きの連携はしにくいよねえ」


花崗「やるのなら短期決戦、ですか」


セレスト「毒麻痺を中心にブレスをたくさん吐いてくるとかで……、対策があるなら大丈夫だと思いますが……」


花崗「特に無いですね」

ドラレア「複合か……我が喰らわなければなんとかなるだろうが、まぁそう上手くはいかんだろうな」

川雪「じゃあ現状の情報をもうちょい調べるか。二酸化マンガンには悪いが、スカルドラゴンを倒す備えもしっかり整える必要があるだろうし、ときがねはその後だ」

花崗「最初に全力で殴れば上手くいかないかな、と思ったんですが……」


銀河高原「そうなってたら先鋒隊の奴らが帰ってきてる筈だから……。とりあえずスカルドラゴン、できればカゾルミアの情報も調べましょうか」


――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド――


▶不知火 生命抵抗

 成功

▶ドラレア フィジカルアップ

▶ドラレア 生命抵抗

 成功


冒険者「そういやさ、今屍の王女イベやってんじゃん?」

冒険者「あー。あのアリルちゃんが蹂躙してくるだけのクソイベね。あれやんの?」

冒険者「やらんやらん。なんか最近インフェルノの市長んとこの娘が反乱起こしたらしくて、今NPC虐殺祭り起きてるらしい」

冒険者「やっべえ……。AIでも圧政みたいなのするんだな。――そんなイベントあったか?」

冒険者「それが本当になくて、なんか今インフェルノ壊滅危機とかで各種に人員派遣したら治安がどこも悪くなってんだと。それに比べてアルカディア王国の平和なことよ」


ドラレア「うむ……やはりたまには呑まねばな……。何故あやつらは我に頑なに呑ませんのだ……」

不知火「NPC虐殺……そんなことが、推しが殺されて発狂したプレイヤーで溢れそうですね」


――アルカディア王国 ギルド「美少女を愛でる会」――


▶白銀がギルドハウスに入ると、むぎがチンピラみたいな動きで寄ってきます。むぎ以外もどうもピリピリしてる様子で、戦場みたいなオーラを感じますね


むぎ「んんー?シロコダイルさん!こいつぅ、殺っちゃっていいですかぁ?」


白銀「わっ、間が悪かったですかね。ちょっとした情報収集に寄ったんですが……」


シロコダイル「なんだ酒カス。要件あるならさっさと頼むわ。こっちも今暇じゃなくてな」


白銀「王女が跋扈してるって聞きましたので、併せてスカルドラゴンについて何かご存じではないかなと思いまして」


シロコダイル「あー、あのクソイベの目玉ボスの攻略聞きにきたのか」


白銀「やはりそういう類のイベントでしたか」


シロコダイル「あいつは屍の王女が使役するペットだ。主な武器は毒と腐食ガス、ついでに神経毒だな。麻痺って言ってもいい。一番きついのは毒をばらまきつつ、こちらに行動を強いさせるサークル円が広いことだ」

シロコダイル「その上で腐食ガスでアイテムを腐らせて使えなくするから、ヒーラーがいないPTはほとんど勝てんだろうな」

シロコダイル「なんだ?屍の王女なんて激マズイベントやるくらいなら俺らの手伝いやってくれや。各所からの傭兵や避難民のせいで治安維持大変なんだわ」


白銀「それでは王女もスカルドラゴンもセットの案件だったのですね。どちらも別のものだと……。治安維持に関しては一度持ち帰らせてください。マスターに相談してきます」


シロコダイル「仕事みたいで小癪な言い回しだな……」

ギルド員「団長!速報です!!!!」

シロコダイル「なんだ、今忙しいんだから後にしろ!」


ギルド員「いいえ!新大陸に出発した人員が全滅したらしいです!続々と宿屋からボロカスにされた人員が意気消沈で帰ってきてます!」

シロコダイル「はー?わかった。門兵の代わりに俺が行く。守りは固めないとな」


――アルカディア王国 アルカディア紅葉ギルド――


▶白銀が戻ってくると、酒場の雰囲気がめちゃくちゃ暗いですね。全員ほぼ真っ裸で、しきりに深呼吸やストレッチをしています


銀河高原「来たわね。朝の先鋒隊が全滅したらしいわ。麻痺させて動けないのに毒液流し込まれてジワジワ殺されたらしいわ」


白銀「どこかで聞いた話ですねぇ……」


冒険者「そういえば、二酸化マンガンは?」

冒険者「あいつに前金もらわんと装備どうなるかわからんぞ」

冒険者「あいつだけ死んでない……?」


▶冒険者達が一斉にステータス画面で地図を開くと、二酸化マンガンはカゾルミアの北、ときがねと同じ位置にいることがわかります。ただ、一切動いていません


川雪「どういうことだ……?カゾルミアに行ったならまだしもたどり着いていないんだろう?」

冒険者「そうだな。カゾルミアに行く道でのエンカだったよ」


ドラレア「あやつも何かしらに取り込まれたか……?」

白銀「ワープというやつですね」


銀河高原「スカルドラゴンいうくらいだし骨だったんでしょ?」

冒険者「ああ……骨しかなかったな。取り込むような素地もないはず……」

不知火「骨に挟まれてるとかでは?」


銀河高原「行かなくて良かったのかもしれないわね……。行ってたらほぼ壊滅でしょ私達も」

銀河高原「白銀が寝坊してこないのがそもそも怪しかったのか……」


白銀「わ、私は寝坊したことなんてありませんよ!?」

花崗「なら、次は行けるように準備するまでですね。こうなったら意地でも倒したいところです」

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