ロマン砲狂いの異世界攻略紀~滅びゆく世界で出会ったラスボスを光堕ちさせてみた~
大小判
死因は明太子フランスパン
俺が高校入学したばかりの頃、某大手ゲーム会社が販売した、《エンドレス・ソウル》というタイトルのVRMMORPGがある。トライ&エラーが大前提、何度もゲームオーバーになりながら攻略法を覚えて物語を進める、いわゆる死にゲーと呼ばれるジャンルの大ヒット作だ。
荒廃しきった世界を自由に駆け回り、膨大な数の装備やスキルを手に入れて、ステータスから容姿まで自分好みのビルド(キャラクターの能力を構成する要素)を組んで戦える、非常に自由度の高い作品で、その人気っぷりはコミカライズ化からアニメ化、果てには映画化までされるくらいである。
俺も生粋のゲーマーとして《エンドレス・ソウル》にドハマりした。それこそ、高校の三年間を全て費やす勢いで。だって人気過ぎてたびたび大型アップデートが配信されてたし、止め時が無かったし。
「だらっしゃああああああっ! 見たかこの野郎ぉおおおおおおおひゃっほぉおおおおおおうっ‼」
そんな世界的キラーソフトとなった《エンドレス・ソウル》だが、通信対戦機能も充実している。
壮大なストーリー攻略をやり切った廃人プレイヤーたちはこぞって通信対戦をやり込んでいたのだが……つい今しがた、廃人と呼んでもいいレベルのプレイヤーたちが蔓延る対戦環境で千連勝を達成したところなのである。
これには狂喜乱舞をせざるを得ない。何しろ俺はただ勝ち続けただけではないからだ。
「なぁにが『ロマン技とか使い道ない』じゃボケぇええええええっ! 『宴会芸乙(笑)』ってバカにしてたスキルでボコられるってどんな気持ち? ねぇどんな気持ちぃいいいいいいっ!?」
自由なキャラクタービルドを楽しめる《エンドレス・ソウル》だが、そこはゲームの常というべきか、どうしても強いビルドと弱いビルドっていうのがある。
特に《エンドレス・ソウル》は0.5秒以下の僅かな隙が勝負の明暗を分けるシビアなゲーム。必然的に隙が少なく、堅実な戦い方ができるビルドが人気となったが、俺は全力で流行に逆らった。
だって戦い方がクソみたいに地味なんだもん、そのビルド。
俺はことゲームにおいては派手好きだ。炎とか氷とか雷とか、何でもいいけど、とにかくド派手なエフェクトが出る攻撃が大好物なのである。
しかし悲しいかな、その手のスキルはお世辞にも《エンドレス・ソウル》では非常に扱い難いものとなっていた。
いわゆる、ロマン砲という奴だ。火力は最強だけど、隙はデカいし燃費最悪。扱いにく過ぎて廃人プレイヤーだけではなく、エンジョイ勢からも敬遠される……そんなスキルばかりを採用した、俺の趣味とこだわりを追い求めたキャラクタービルドで、対戦環境にひしめく効率厨プレイヤーを全て薙ぎ倒してきたのだ。
「やべぇ……! 脳汁が、脳汁が噴き出してきた……! これだからロマン砲を追い求めるのは止められない…‥‥!」
しょぼいエフェクトの攻撃で地味に敵を倒すのではなく、豪快なエフェクトの攻撃でド派手に敵を倒すこの爽快感が溜まらない。それが周囲から『扱い辛い』と評価されたロマン砲であればなおの事だ。
ネットの掲示板を見てみると、俺のプレイヤーネームを名指しにしたコメントが大量に書き込まれていて、いずれも『強すぎ』『勝てない』『チートだろ』といった風に、俺の事をプレイヤーたちが話題にしているのも堪らん。
「やっぱりロマン砲しか勝たーんっ! 今夜は気持ちよく眠れそうだ! わははははははははっ!」
=====
と、上機嫌に言っていた俺だったが、それから数分後に永眠する羽目になった。死因は明太子フランスパンである。
いきなり何言ってんだと思わるかもだけど、まぁ、別に複雑なことがあった訳じゃない。腹が減ったからスーパーで買った、やたらデカい明太子フランス(税別250円)を咥えながら歩いてたら、躓いて顔面から床に転倒。咥えていた明太子フランスが喉奥に食い込み、周りに誰も居ない家の中で窒息死しただけだ。
……自分の事だけど、何この間抜けな最期。死にてぇ。いや、もう死んでるけど。
仮にも人死になのに、死因が明太子フランスとか失笑ものじゃん。絶対に医者や看護婦も思わず笑ってるって。
これがトラックから子供を庇ったとかだったら、皆悼みながら葬式開いてくれたんだろうけど、明太子フランス喉に詰まらせて死んだとか葬式に来た連中に知られたら、坊さんがお経読んでる最中に忍び笑いが会場のそこかしこから忍び笑いが漏れる光景が目に浮かぶ。
少なくとも、俺が逆の立場なら間違いなく笑ってる。『こんな間抜けな死に方する奴そうそういねーよ(笑)』って。……まぁ、そんな間抜けな死に方をしたのが俺な訳だけど。
そんな短すぎる生涯を終えた俺は……気が付けば、天国や地獄にいるわけでもなく、タクシーの後部座席に座っていた。
何言ってんのか分からねーかもしれないが、俺だってもう何が起きてるのかさっぱり分からん。
死んだと思ったら病院に寝てるわけでもなく、何で俺はタクシーに乗ってんの?
「あの……すみません。おたく、どちら様ですか?」
「タクシーの神様やってる、中井って言います」
「…………そ、そっすか」
とりあえず運転席でハンドル握ってるオッサンに声を掛けてみると、何食わぬ顔でさも当たり前のように自己紹介が返ってきて何も言えなくなった。
……いや待て。全力でスルーしたけど、タクシーの神様って何?
「えっと……このタクシー、どこ向かってるんです?」
「転生役所日本支部ですね。あ、もう着きますよ」
転生……あぁ、やっぱり俺、死んだのか。
不思議と心は穏やかだった。突然死じゃなくて、死が迫ってくるをの体感したからだろうか? 自分が死んだ事実を案外簡単に認識することが出来た。
(何より、心配かける連れ合いも親族もいないしな)
俺は天涯孤独の身で、親の遺産と生命保険、バイト代で生計を立てていた。アパートの大家さんとかバイト先には迷惑かけるだろうから、そこは申し訳なく思うけど、俺の死を泣いてくれるような人間はもういないのだ。
「到着しましたよ」
そんなことを考えていると、中井さんの言う通りすぐにタクシーは止まり、俺の隣のドアが勝手に開く。外に出てみると、そこには市役所みたいな建物が建っていた。
……されるがままにここまで乗せられてきたけど、こっから先どうすればいいんだろう?
少し途方に暮れていると、建物の自動ドアが開いて、中から頭の禿げたオッサンが出てきて俺の前まで歩み寄った。
「あぁ、お待ちしておりました。私、地球転生役所の日本支部で転生の神様を務めている前田と言います。どうぞこちらへ」
……タクシーの神様の続きは転生の神様かとか、神様名乗っているのに、外見はどこからどう見てもくたびれたサラリーマンのオッサンなんだなとか、色々とツッコみたいところはあるのだが、何故か口を開くことも出来ず、足が勝手に動き、前田さんの後を付いて行く俺。
これはアレか? これが神の力だとでもいうのか。思ったよりもショボいぞ、神の力。
「どうぞ、おかけになってください」
そうして建物の中に連れてこられた俺は『転生に関するご相談』という区画の窓口に座らされる。周りを見渡してみると、恐らく前田さんと同じ転生の神様と思われる事務員が忙しなく動き回っており、俺と同じ死人と思われる私服の連中がわんさか居る。
ベンチでボーっとしてる私服の連中は多分順番待ちしてると思うんだけど、俺は待たなくてもいいんだろうか?
「えーっとですね、まずご自身がお亡くなりになったことは認識できていますか?」
「あ、はい」
何やら資料を持ってきた前田さんが窓口の対応席に座る。禿げた頭が電灯の明かりに反射して眩しいのは内緒だ。
「それで、お亡くなりになられた方は人間でも動物でも世界各地にある転生役所に訪れて、生前の記憶を消してから来世に送り出すことになってるんですね、はい」
輪廻転生という奴か。それを聞いてちょっとホッとした。
……それにしても、何だろう。今や転生と言えば創作界隈の人気ジャンルと言っても過言じゃなかったし、この身で体験するなんて思ってもみなかったんだけど……なんか、俺が思ってたのと大分違うぞ。
少なくとも、死んだら役所に連れて来られて手続きを済ませる……なんて夢の無い展開は、俺の知る限り存在しない。
創作と現実のギャップに戸惑っていると、前田さんが信じられない事を言ってきた。
「ただ、実は貴方には異世界の神様からオファーが届いていまして」
「…………ん!? ちょっとタンマ! 異世界? 死後の世界だけでも驚いてるのに、異世界なんてもんまであるんですか!?」
「はい、ありますよ。……えー、貴方は《エンドレス・ソウル》というゲームをプレイしたことがありますよね?」
何で知ってるんだよ。
そう思ったが、前田さんの手元の資料を見て何となく納得した。多分、あそこに俺の事細かなプロフィールが書かれているんだろう。
「実はあのゲーム、異世界で起こった出来事を担当の神様が物語として纏めて、無断で地球に持ち込んでゲーム化させたものなんですよね」
「そうだったんですか!?」
「規約上、異世界の情報を地球に流すのはご法度なので下手人の神様は爪楊枝工場で1万年間不眠不休で無料奉仕することなったのですが、すでに人の手に渡って広まった物を我々神様は回収することも出来ず……」
衝撃の真実に口が塞がらない。あの超大作が、そんな不祥事みたいな経緯の末に生み出されてたなんて……つか何で刑罰が爪楊枝工場?
「いや、それよりも……え!? つまり、あれですか!? 《エンドレス・ソウル》のストーリーは実話だったってことですか!?」
「そうですね。多少脚色されたりしているので完全な実話とは言えませんが、大体は実話です。あ、ちなみに地球の情報を異世界に流すのは問題ありませんよ」
「何でですか?」
「小難しい話になるので端折りますが、大まかに言えば地球は異世界に情報を発信し、技術発展に貢献するという契約が結ばれていると捉えていただければ」
神様の世界にもそんな人間社会みたいな契約があるのか……。つくづく俺がイメージしていた神の世界を壊してくれる。
「まぁそう言った神界の事情は関係ないので、話を戻して単刀直入に聞きますと……今世の記憶を保持したまま《エンドレス・ソウル》の世界に人間として転生しませんか?」
……え? マジかよ。何この展開。俺こんな経緯で異世界転生するの? 異世界転生っていったら、もっとこう……。
「と言っても、あちらの世界に転生しても、五割の確率で二十年以内に世界が滅亡するようですが」
「待って今聞き捨てならないセリフが聞こえたんだけど!?」
つまり何!? 俺はこれから滅亡を前にした世界に送り込まれるってこと!? 一体何の罪を犯したらそうなるんだ!? さすがに今までの人生でそんな悪さをしてないはずなんだが!?
「順を追って簡単に説明しますと、我々神様は世界や人類が滅亡しないように監視するのが役割でして。で、その業務には未来を見通す機械みたいなのを使って行われているんですが、《エンドレス・ソウル》の舞台となった世界が、二十年以内に滅亡する未来を観測できたんです。原因は不明……我々でも観測できない事態があの世界で起こっているようなのです」
「な、なるほど……? いまいち要領を得ませんが、それは神様たちがどうにかすればいい話なのでは……? 神様なんて名乗るくらいなら、そのくらいできるんじゃ……」
俺なんてただのゲーム好きの一般人だ。そんな俺を滅びに向かっている世界に送り込んで何がしたいんだ?
「お恥ずかしながら、人間の方々が思っているほど神様は力のある種族ではありません。何しろ私たちは実体のない魂だけの存在でして、物理的な干渉を行うことができないのです。基本的に未来を観測して、神託を下したり、こうして転生待ちの方に交渉して働いてもらう事で、滅亡を回避してもらうのが基本です」
「えっと……その、神様たちも、大変なんですね」
「お気遣いいただきありがとうございます。ですが貴方の反応も当然なので、どうかお気になさらずに」
そう言う前田さんの表情からは、仕事とプライベートに疲れ切った中年のような哀愁が漂っていた。確かに俺みたいに相手が神様だからって、事情も知らずに無茶苦茶な事を言ってる奴の相手をすることも多そうだし。
「それで話を戻しますが、我々も世界の滅亡を回避するためにはどうすればいいのかを模索する為、先ほど話した未来を見通す機械にありとあらゆるパターンを入力し、末来をシミュレーションしていたのですが、その中で最も世界の滅亡を回避できる可能性が高いのが、貴方を人間として《エンドレス・ソウル》の世界に転生させるパターンだったんです」
「それが一番意味が分からない……!」
「すみません……未来を見通す機械を使っても、何がどうして、どうなってそうなるのか、何度やってもエラーを起こして原因と経緯が読み取れないんです」
、
うごごごごごごご……! な、なんてことだ……! 色々とツッコみたいところが多い話だけど、それらが全て事実と仮定するなら、俺は将来的に五十パーセントの確率で滅亡する世界に飛び込まないといけないのか……!?
そもそも《エンドレス・ソウル》は終末世界を舞台としたダークファンタジーだ。出てくる人間は理性を失った敵キャラだらけ。そんな世界に好き好んで転生したがる奴なんてまずいない。
「……ちなみに、この話を蹴ったらどうなるんですか?」
「予定通り、この地球で転生してもらいますが……正直、あまりお勧めはできません。こちらが次の転生先のリストになりますが、見ます?」
「見ます見ます!」
そう言って前田さんは一枚の資料を俺に差し出す。どうやら次の転生先を選択肢の中から選ばせてくれるらしい。意外と親切なシステムだ。
いずれにせよ、この中に過酷な異世界に転生するよりマシなのがあれば断然そっち……に……。
「と言っても、貴方の場合、次の転生先はフナ虫一択になりますが」
「何でだぁあああああっ!?」
おかしいだろ、こんなの!? え!? 俺このままだとフナ虫に転生することになるの!? 海の消波ブロックとかにゴキブリのようにカサカサ動き回るあの虫になるの!? 一体どうして!?
「小学校の時、貴方はフナ虫を殺虫剤とチャッカマンの即席火炎放射で大量虐殺してましたよね? それを見ていた上役の神様たちが、貴方の来世はフナ虫にして、フナ虫の苦労を教えようということになったみたいで……」
なんて事だ。もしタイムスリップができるなら、小学校時代の俺の頭を引っ叩いて、フナ虫は海を綺麗にする偉い虫であるということを脳味噌に叩きこんであげたい……!
「……もしかしてこれ、俺が異世界に転生しなければフナ虫にするぞって脅してたり……」
「あ、いえ。フナ虫に転生するのはオファーがくる何年も前に決定したことなので」
……どうする。どうするよ、俺。俺はてっきり、来世も人間に生まれ変われるものだと思ってたけど、実際の転生シビア過ぎるぞ……!
「ちなみにですけど、もしも貴方が今回のオファーを受けてくだされば、今後の転生に関して貴方の希望がある程度通るようになるという報酬が支払われるのですが、どうでしょう? 少なくとも、虫に転生する可能性は無くなりますし、再度人間に転生するのも比較的簡単になりますが……」
そのセリフがダメ押しになって、俺は絞り出すような声で答えた。
「……あの、やっぱり、異世界行きの話、お受けします」
「わかりました。それではこちらの同意書にサインを頂けますか?」
俺は前田さんから説明を受けながら同意書に目を通し、サインをする。
そこには〝出生と同時の前世の記憶を継承する〟とか、〝転生する時代は《エンドレス・ソウル》のエンディングから七百年後の世界〟とか色々書いてあった。
「あのー、この項目なんですけど……これは《エンドレス・ソウル》のラスボスを倒した後ってことですか?」
《エンドレス・ソウル》の世界では、ラスボスの影響を受けて人類の大半が理性を失い、プレイヤーを見かけたら迷いなく襲い掛かってくるという設定があった。だからこそ、俺は《エンドレス・ソウル》の世界に転生するのを嫌がったのだ。
しかしラスボスが倒された後なら話は変わる。エンディングではラスボスを倒したことで人々は理性を取り戻したっていう描写があるからだ。
「そうですね。ゲームで見た分には廃墟ばかりで文明が壊された後って感じの世界観ですけど、今現在では人々が文明を取り戻し、大きな国とか町もたくさんあったりするんですよ」
それを聞いてひとまず安心した。あんな法もルールも何もない世界で、幼少期をどうやって生き抜けばいいのか分からなかったからな。
……しかしそれと同時に、嫌な予感がした。前世の記憶が戻るタイミングを含めて良い知らせではあるんだけど、逆に言えば朗報と呼べる情報がこの二つしか記載されていないのだ。
「すみません。こう……ファンタジー世界に転生するにあたって特典みたいなのってないんですかね? 魔力無限とか、強力なアイテムを持って行けるとか」
「無いですね。似たような事例もあるにはありますが、貴方の場合、フナ虫に転生するところを人間に転生できるっていうのと、次以降の転生で融通を利かせられるのが特典みたいなものなので」
「こんちくしょうがっ!」
思わず机に両拳を叩きつけて悪態をついてしまう。
これまで見たラノベみたいなチート振りかざして楽な人生を送る展開を期待してたんだが、人生そんなに甘くないらしい。
「というよりも、我々神様が口出しや手出しをし過ぎれば、世界滅亡の可能性が跳ね上がるんです。これも理由が分からず、申し訳ありませんが……」
「じゃあ俺はどうやったらいいんですか? せっかく転生したのに二十歳で死ぬとか嫌ですよ」
俺がそう言うと、前田さんは少し考えこんでから口を開いた。
「恐らく、好きにしてもらって大丈夫かと」
「好きに……? 俺が思うまま、自由にやれってことですか?」
「そうです。我々から口出しできる事態ではありませんし、そもそも世界の命運を貴方一人が背負うことはないのですから、あまり気負い過ぎず、新しい人生を楽しんできてください」
そんな言葉と共に、優しい笑みを浮かべる前田さんに見送られながら、俺は《エンドレス・ソウル》の世界に転生する事となった。
未だ事態は呑み込めていないし、今後の事への不安は大いにある。しかし、前田さんの言っていることも理解できた。俺一人が世界の命運なんてものを背負う必要はない。いざとなったら周囲を全力で巻き込んでやればいい。
そして何よりも、他の誰でもない神様からのお墨付きだ。過酷とはいえ青春を捧げた《エンドレス・ソウル》の世界に転生するんだから、開き直って好きにやってやろうじゃないか。
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