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尊敬ごっこへの応援コメント
今回も心にブッ刺さるというか、気持ちがギシギシ軋むような感覚を覚えて、こんな作品を描かれる草森様の筆力と感性は凄まじいな、と思いました。
みんな、きっと寒野さんは心の底から善人で、会社を愛していてその愛着から厳しい仕事をこなしている、みたいな認識でいたんですよね。でも実際んとこ、寒野さんは「自分がやらなかったら誰もやらない、その上でやれるのにやらない自分を恨むのではないか、きっと全て自分の責任にされるし実際そうだろう」みたいな恐怖心を刷り込まれていて、ずっとひたすら怖かったからギリギリのところで前進していた。
寒野さん自身は、むしろ会社のことを憎んですらいて、そのすれ違いが本当に悲しいなと思いました。確かに職場の人も職場も環境としてめちゃくちゃ劣悪なんですけど、職場の人たちはただ寒野さんができるから任せただけで、その心理もとてもよく理解できて。
きっと寒野さんがいなくなっても、誰も罪悪感に駆られたりなんかしなかったんでしょうね、主人公も含めて。
「愛がある」という前提で回っているのに、実際のとこ誰一人愛なんか持っていない、そういう狂ったまま噛み合ってしまっている歯車が恐ろしい作品でした…
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!この尊敬ごっこは本当に脳直で書かれたものなので、自分の陰キャ具合いなどがめちゃくちゃ出ているなと自分で思いました…!
周りが働き者だと思っていたら本人は自分しかやれる人間がいないと思って限界になっている様子、とてもつらいですよね…
いい仕事がしたいものです!コメント本当にありがとうございました…🌿
編集済
尊敬ごっこへの応援コメント
痛いほど分かります……完全に仕事を回してしまう一人の存在が、良くも悪くも周囲を変えてしまう現実。
結局のところ、替えの利かないハブ役では寄りかかった仕事環境しか産まないんですよね。
だからこそのルーティン化が必要なんだと思うんです。
頼るのはいいけど、預けない。誰もが共有できる環境……難しいですけどね💦
ついつい感傷的になってしまいました、長文失礼しました。
よい作品との出会いに感謝します♪
作者からの返信
コメントありがとうございます!こういうことが起こる職場、たぶんありますよね…!できる人がいるとお願いしたくなるのもわかるけどだがしかし……という……。
こちらこそ読んでもらえてコメントまでいただきありがとうございました!🌿
尊敬ごっこへの応援コメント
カンノさんではなくサムノさんだったという衝撃……!
後半まで会話ナシなのが仕掛けとしてスマートですね。
寒野さんのセリフもシャープでゾクゾクしました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!タイムアタックのように書いていたので名前にふりがなをつけてませんでした…すみません…!!寒野さんの台詞褒めて頂けて嬉しいです!🌿