物語の冒頭で、一郎の朝のルーチンとガチャのボタンを押す瞬間の期待と不安がリアルに描かれているため、読者も一緒にドキドキ感を共有出来ると思います。
特にカプセルの重みによる特別感が良い演出でした。
金の延べ棒が10万円で換金され、一郎がそのお金を使って家族のための新しい目標、家を建てることを設定する流れが自然で良かったです。
今回のような大当たりの裏に何らかの謎やリスクを設けることで、読者の興味を引くことが出来ると思います。
例えば、金の出所に対する疑問や、ガチャ自体の存在が実は何らかの試練であることが物語にさらに深みが出ると思います。
作者からの返信
冒頭のシーンは人によっては文章力がないと思われるかもしれませんね。
るしあん様にはよくとらえられたのでよかったです。
今回はコメディな感じを目指したのですが、なかなかに難しいですね。
物語の深みは今回は目指してなかったので、次回作に挑んでみます。そして、そういう考えは嫌いじゃないです。
先程、ビルが建つと書いた香木は伽羅(キャラ)と言い
10gで88,000円の価値があるそうです。
ベトナムが原産で、数が無いので(デッドストック)
日に日に価値は上がっているのだとか。
金の延べ棒の手の平サイズというのは名案だと思います。
価格も100,000円。マイホーム貯金の礎になりますね!
この価格を超えるアイテムが、これから手に入る?
あらすじには未来の技術とありましたね。
FUTURE ITEMSどんなFICTIONを眼前に?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
読んでからのお楽しみです💦