第1話 キャラの数(んなぜろ)【ネタバレあり】
キャラの数って多ければ多いほど描写に工夫が必要になって、頭を使うと思うんですよね。
んで、んなぜろ(どうせみんな死ぬ。〜慷慨な楽譜〜)って、設定の都合上、1話目にしてキャラが三人出てくるんですよね。(冒頭のエピローグは二人)
設定の都合上というのは、主人公+双子で三人。まあ、ネコさんを連れているので、実際には四キャラですね。
四人の個性が簡単に表せるものというと……麻雀???トランプ遊び???卓ゲーって四人でやるやつ多いですよね。ぼっちのワイにはハードル高かった……。
まあ、んなしぬ(どうせみんな死ぬ。シリーズ)は舞台が異世界ファンタジーなので、そういうので表すことはできないので。月並みですが、全員にセリフを入れるしかない。
四人分のセリフ――まあ、ネコさんはいいとして。三人で会話すると、文字数がかさむんですよね。初めの方なんて特に文字数減らしたいのに、難しいわと、なるわけです。
まあ別に、視点人物は話す必要もないかなとは思いますけどね。地の文さえあれば二人の会話を見ている形でもいいわけですし。まあ、お喋りなキャラとかだったらちょっと困っちゃうけど。
ちなみに、んなぜろの冒頭は別にそこまで考えて書いたわけじゃないです。単に、砂漠でクソガキ……んん、おこちゃま二人がどう騒いでるか考えた結果、埋めてそうだなと。そんなわけで、頭だけ砂から飛び出たスイカトーリスの爆誕です。そのうちイラスト化するか。
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