短歌一首 「帯」

あおみくるり

帯にさすリボンだけ買う100円でぴったりの色探す間もなく

帯にさすリボンだけ買う100円でぴったりの色探す間もなく


100円ショップで帯のリボンが売っているのを見かけたことから作った短歌です。

その100円ショップは観光客も利用するだろうというところなのですが、花火大会に行く、といったことは意外とバタバタしたり、しばらく行く機会がないとありあわせのものになってしまうのかな、といった気がします。

それは、少し寂しいことでもありますが、行ってみよう!という勢いもあることなのかなとという気持ちを詠みました。

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短歌一首 「帯」 あおみくるり @A016RK

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