第3話 大講堂にて①

五ノ宮学園長はあの衝撃な説明をした後帰って行った

残された僕達はスタッフさん達に促されて会場前に停めてある4台のバスの内のひとつに乗った

僕のいるバスの中では、やけに落ち着いている人

、もう今後の事について話している人、混乱して頭を抱えている人に分かれていた

落ち着いている人や今後の話をしている人は皇一族の関係者なのかもしれない

じゃないとあそこまで落ち着けないと思う


そうやって考えている間に目的地の五ノ宮学園特別科校舎に来た


バスから降りて、大講堂というらしい場所に100人全員座った


前を見ると説明会の会場からさっさと帰ったと思っていた五ノ宮学園長がいた

帰ったわけじゃなかったんだ…


五ノ宮「長い間バスに乗って疲れただろう 

これからこの特別科校舎の説明をする 

内容全て暗記する必要はないのでリラックスして聞いてくれ 

まず前提として特別科校舎は進学科校舎と別の街にあるので

進学科生徒とは殆ど会わない 


次に施設についてだ

今いる大講堂、教室は座学で使用する 

座学といっても一般的な座学の授業ではないがね 

教室は学年別で階が異なり、各学年4クラスある 


次は実技授業で使用する施設だ 

武術実技授業で使用する武道館、神秘術実技授業で使用する神秘術道場、

基礎鍛錬授業や自習場も兼ねている鍛錬場や実技大会という行事で使用する

大道場がある

以上が授業で使用する施設だ 


次は君達が生活で使用する施設だ 

寮は学年別で建物が異なり一人一部屋だから安心して休めるだろう 

寮内には食堂や売店、大浴場、洗濯場がある 

なので基本的に他学年とは会わないだろう」




今回は途中で終わります

次回も大講堂で説明を受けます

どうしても情報量が多くなってしまう…

早く学園パートに入りたいので駆け足になりますがお付き合いください!


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