クライマックスは、息をするのも忘れて事件を見届ける第三者となります!
- ★★★ Excellent!!!
読了した直後のレビューです。
すみません、このレビューを読まれる皆さま。興奮が冷めやらないので読みづらくなることをお許しください!
もう素晴らしい上質な海外ドラマを連続で観た気分です!
実は、この作品を観る前に(もう読むでなく、観るですよ?)、この作品の事件の元になった別の作品「三十六人めの被害者:The Untold Story of SERIAL KILLER Jonny Sogard [Complete edition]」という作品を観て(読んで)いました。
だからというわけではないのですが、没入感がものすごかったです。
まず、主人公のサムですが、相棒のネッド(こちらは、FBI捜査官です。昔この二人はバディでした)今は探偵をやっているところから始まります。
その事件を解決する日常も、十分に面白いのですが、また「三十六人めの被害者」でも登場した犯人が絡んできます。
これを軸に、別の事件を追っていくと・・・もうラストまでハラハラ。
リアリティのある事件の全貌と解決の様子。
そして、サムとネッドの二人の掛け合いで始まる事件の謎解き。
それはもう、非常に面白かったです。
なぜなら没入感がマックスになり、もう、その事件の現場に自分もいましたから!
これはぜひ、読んで皆様にも味わってほしいものです!
そして、最も興奮したのは、最終回です!
★が三個までしかつけられないのが悔しいです。千個くらいつけたい。
最後まで、本当に最後までなにがおきるか分からない・・・いやぁ、これ、映画化してもらえないかなと思えるほどの作品でした!