A⚪︎世界で俺はハーレムになる。少年が⚪︎⚪︎女優に拾われる

少し復活したエアコン

第1話

ある少年(4年生)は、公園に落ちている⚪︎ロ本を見つけた。


 彼はその本に対して、決してやましい思いはなくただどうして、こんな所に落ちるのかなと思っただけだった。


 少年はその⚪︎ロ本に手を伸ばした瞬間に本は光出したのです。


 「な、なにこれ??なにこれーーー!!」



少年を包み込む光、逃げる暇もなく、包み込んでしまいました。


________


 「いたい。ここは」


辺りを見渡すと、誰か知らない部屋と


 カメラさん?が


「あ、あ、ああ、あ、の、こここ、こ、は」


 少年はパニックっています。


彼はもう小学4年生で、しっかりと現実にあることないことがわかっています。


 なので、まず自分が意味のわからない光に包まれて、飛ばされたこと・・・そして、それをカメラを待ち構えている。


 

(もしかして、悪い人たちに誘拐された?いやでも、こんな魔法みたいな・・・とりあえず、こわ)


「お、お、お前どこから来たんだ!!」


そんな怯える少年に対して、大の大人であるカメラを持ったお兄さんも驚いています。


「え、あの、あの」


(とりあえず、カメラを持ったお兄さんは誘拐の人じゃない?やっぱりおかしいよね!!こんなの!!)


「あの、ぼく、変なカメラに包まれて」


「いや、こっちに来るな化け物!!」


「ばけ、そん、そんな、俺も、俺も、わからなくて」


少年は泣き出してしまいます。


 そんな彼に、後ろから抱きしめられたような暖かい感触が


「大丈夫よ。」


少年を癒すように、優しくクッションのような


少年は見上げた瞬間に、その格好に戸惑いを隠せなかった。


「・・・あの、あ、あのあの、」


「可愛いね・・・裸を見られて、見る側の方が恥ずかしがるなんて、初めてね」


「いや、あのあ、あの」


少年は最早、恥ずかしさより、恐怖の方がまた強くなってきている。


「・・・君、さっきはあの人が化け物っていって、ごめんなさいね。彼も急に君がここに出てくるからビックリしちゃったのよ」


そのカメラの人はちなみに、もう部屋から出ている。(男優さんも)


「いえ・・・あの、はい」


「ありがとう」


___


少年は少し落ち着いた。


 「それで、君、名前は」


「優です」


「そうなんだ。優君ね、可愛い名前ね。そうだあと学校や住所は分かる?送ってあげる」


「ありがとうございます」


________



そして、優は無事に家に帰還する筈だった。


だが、そこで優はありえない公開を見た。


優「う、うそ」


「・・・ねぇ、君もしかして・・・兄弟、双子とかいるかな」


優「・・・い、居ないです」


「・・・」「・・・」


優の前に見た公開は、母親とそして楽しそうに一緒に居る人は自分そっくりの人だった。


________

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