第3話 超暑い日にジムへ行く途中で
・居ぬ人が摘みて揚げてたタラの芽も 蛍も消え去り 奇麗な水路
・極暑なり 蝉さえ黙る灼熱に空気読まぬは
・突き刺さる日差し逃れた屋内は 淀んだ熱気の温水プール
毎日、死にそうな暑さが続いてます。さすが、世界的な
で、熱中症警報下で、某筋トレジムへ行ったときに思いついたのが上記3作です。
タラの芽やら蛍やら季語(?)があるけど、初夏に思いついたわけではありません(笑)。数年前にできた道路を通った時、なんだかなあって。ヘイケボタルが群れ飛んでいた水路はきれいにコンクリートで固められ、川幅も大きくなり、カワニナもヤゴも、おそらく今は何も棲んでません。その傍にあった茂みもきれいさっぱりなくなりました。タラの芽って知ってます?山菜の王様って呼ばれることもある、よくあるトゲトゲの低木の新芽で、てんぷらにするとちょっと苦くて美味しい!昔は毎年初夏に作ってくれてました。もう、今はそこにはないし、思い出ですが。
百日紅(さるすべり)って凄い植物です。まじに暑さで蝉までやられていたのに、平気な顔で赤やピンクの花を咲かせてるんですよね。幹も細くてつるつるなのに。在来種が滅んだ後も頑張れるって感じ。
正確には、屋内ではなく屋内パーキング(笑)。今日の日差しは、比ゆ的にじゃなく、本当に肌に痛かったです。で、車から出たらすっごく生ぬるい大気。アマゾン川の熱帯魚気分でしたね。
短歌や俳句の初心者向けの本を借りてきてみました。ちょっと見てみたのですが、現代短歌や俳句と、私が習った昔からの名作って全然違うみたいな気が。季語がなくてもいいみたいで。言葉使いも、話し言葉でOKなんですね。
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