第32話 5作品書き上げての成長と課題
皆様ごきげんよう!
遥です(*´︶`)
私がプロ作家を目指し始めて約二年なのですが、ようやく五作品目を書き終えました。
長かった……。
この五作品目は本来9月中には完成予定だったんですが、あれよあれよと年末になりました。
オーバーラップ大賞に出しました。
いい結果だといいな(,,o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅,,)
処女作については以前触れましたが、散々な出来だったと言っていいと思います。
そこから私は成長し、文章表現力や語彙力、文章構成力など、全体的なクオリティは明らかに向上している自信があります。
執筆速度はさほど変わっていないと思いますが、精度は高まっているかなと。
読書してる時も書くことを意識しながら読むことで色々吸収できた気がします。
どういう文章にすればスムーズに読めるかとか、伝わりやすいかとかコツが掴めてきたと思います。
それでもまだまだ未熟なので、もっとスキルアップしたいところです。
最近は自分の得意不得意も見えてきて、課題も分かってきました。
得意:心理描写
苦手:動きや情景の描写、暗喩表現、会話文
得意な心理描写シーンは私が自分の感情を分析する癖が昔からあったこともあり、かなり精密にできるかなと思っています。
しかし、情景描写に関しては、情景を思い浮かべることができても、それを文字起こしするのが苦手だと気付きました。そもそもそういう描写を省きがち。これは意識付けから始めないといけません。
会話文は、面白みのない部分が多くできてしまうのが悩みです。
ライトノベルを書いているので、面白おかしく会話劇で魅せていきたいのですが、難しいですね。
人と会話してこなかった弊害が……。
それと、ジャンルでいうと、様々なものに挑戦してきました。
異世界転生もの
現代学園モノ
ラブコメ
現代ドラマ
ギャグ
1個ずつ書いた程度で適性を見定めるのは難しいですが、ギャグ特化は意外と大変だったなという印象です。
ラブコメだともっと上手くやれたのにみたいなことがありました。
ちなみにこの中で一番自信作だったのは現代ドラマ作品でしたが、一次落選しています。
あまり主観に頼りすぎるのも良くなさそうですかね。
異世界転生ものというか、ファンタジーはこれもすごく曲者だなと思います。
一から全て構築していくことが求められますね。
そこが楽しいところではあるのですが、穴が多くなりやすい気がしました。
私という作家の傾向としては暗くしたがるなというのがあります。
絶望を与える展開を好んでしまうんです。
そのせいで支離滅裂になっても困るので、自制も必要だと感じました。
筋が通っていることを大前提に置くこと。ここに気を配りたいです。
あと、プロット逸脱しますね。確実に。
より良い展開が思いつくというよりも、なんか曲がるんですよね。結果的にその方がいいなってなることが多いので構わないのですが、結末変わります。いつも。
これに関しては良いのか悪いのかはよく分かりません。
軽くですが、今の自分を分析してみました。
こういう機会は定期的に設けたいですね。
皆様がどういったところを意識して読書しているかとか、表現力を高めるためにしていることとかありましたらコメントで教えて下さると嬉しいです。
それでは*˙︶˙*)ノ"
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