第31話 お仕事を辞めた話

皆様ごきげんよう。

遥です。


前回がお仕事に行けた話だったのに何事!?って感じですね。


前回の更新の後、色々あったのです。



お仕事を辞めたことを近況ノートやXで報告したところ多くの温かいお言葉を頂けて感謝です。


ここは人目に付かない場所なのでもう少し詳しく書かせて下さい。


私が最後に仕事に行けたのは10月29日です。

それ以降は毎週行けなくて病むのを繰り返していました。


そもそものきっかけが6月にあって、職務内容の些細な追加(という程のものではないくらい些細)からリズムを崩すようになりました。


行けない頻度が増えていき、私の精神もどんどん追い込まれていきました。


職場に迷惑が掛かっている。

親にもストレスになっている。

自分の情けなさを責める。


そりゃあ情緒不安定になります。


ここ2ヶ月全く行けなかったことや、ずっと親と話してきた結果、辞める決断をしました。

苦渋の決断ではあります。

だって、これで無職です。

何者でもないような気がして怖いです。

辞めたら辞めたで親には心配も迷惑も掛けます。

私も自責の念に駆られることが今後もあると思います。


将来が不安で怖くて怖くて仕方ありません。


私はプロ作家になりたいです。

その意志は強いです。

ですが、気持ちが強くても、いくら努力をしても、達成されるとは限りません。


ひとまずその道に集中するつもりですが、茨の道です。


私にできるのだろうか?プロになれるだろうか?

今の私は一次選考通過(通過率30%)が自己ベストです。

一次通過できただけでもよくやったと思っています。

まだまだ経験が足りてませんから。

とはいえ、やはり遠いです。

この成績だけ見てプロになれそうだなとは客観的にはならないと思います。


つまり、プロを目指すことだけに集中するほどの実績がないことが恐怖心を煽る一つの要素になっています。

裏を返せば集中すればそれだけ成長速度も早まるんじゃないかとも思いますが、都合よく行くかどうか……。


とまあ、うだうだ言ってきましたが、やるしかないに結論づけられちゃうんですよね。

私の人生は私が切り拓かないと始まりません。


来年は模索の年になると思っています。

自分探しをしたいです。

自分の生活リズムであるとか、どういう風な創作活動をしたいのかとか、考えることなんていっぱいあります。

一息ついて自分と向き合いたいなと思います。


社会不安障害も鬱病も私の足枷のように感じてしまいますが、上手く付き合っていかないといけません。

安定して高いモチベーションを持つことは難しいですが、休憩を適度に挟みながら私らしく楽しめればと思います。



ここまでお読み頂きありがとうございます。

貴方様の人生がご自身の色が輝くものでありますように願っています。



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