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放置卵!?への応援コメント
"わたしも人のために小説を書いているので、読んでもらえたらなにかしらの刺激になれるんじゃないかと思って企画に参加させていただきました"
お心遣いありがとうございます。腫れた気持ちに染み込んできて、このご縁があったことに感謝をお伝えしたい心持ちです
"生き物って本来こうあるべきだよ。風はその日その時で全然違うように吹くんだもん。その中で留まるっていうのが大いに無駄な苦労"
これは前振りですね
"なんで卵があるのに親鳥いないの?"
思ったより早く来ましたね……笑
"てかこの枝太っ。この巣の主、どんだけデカい鳥なのよ"
"孵るの何時? わたし、抱卵期間を乗り越えるための栄養、蓄えてない"
こういうのが癖に刺さります
一人称であることを上手く使いこなしている様に、心地よさがあります
作者からの返信
取りあえず、卵見つけないと書きたい展開に入れないので、許してください(笑)
本作は人に近いとこもあるけど人とは違うアンティメテルの感性や習性を読者が感情移入しやすいように一人称を採用してます。そこを評価してもらえて嬉しいです。
旅立ちの日への応援コメント
"こないだ卵から孵かえったばかりだと思っていたのにもうちっちゃな翼をみっともなくばたつかせている。そんなんじゃお空は飛べないぞ。あと二年早いんだなぁ、これが"
"まだ飛び立ってないのにもう名残惜しくなってる"
物語を幹に喩えるなら、これらは枝木のようで結構好きです
"足が細いからずっと立ってるのは"
これのおかげで没入感を持つことができました
"一瞬体が浮いた。落ちる瞬間に足で地面を蹴る。痛い。
どうせなら力強く一蹴りで離陸できればいいのに。
三度地面を蹴ってやっと翼の羽根が空気を孕はらんで膨らんだ"
心の動きと体の動きが、読者のためにわかりやすく結び付けられています。わりと好きです。好みという、わがままを言うなら心を動きだけで表現してほしいですね
私の企画へ参加した動機、私へ求めるものをお伺いさせてください。素直なお心で問題ございません
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
わたしも人のために小説を書いているので、読んでもらえたらなにかしらの刺激になれるんじゃないかと思って企画に参加させていただきました。
作品をしっかりと深く読んでもらえたらそれに優るものはありません。
人との遭遇への応援コメント
コメント失礼します。自主企画から来ました。
冒頭の情緒的な描写から一転、主人公の天真爛漫な一人語りの対比が心地よかったです。彼女(?)の無邪気な感じは人間とは違う、ちょっと鳥に近いような感じがしました。
いよいよ人間と邂逅して、これからどうなっていくのか楽しみです。
また機会があれば読みに来ます。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます。
ソニは本能のままにテンションが様変わりするキャラクターとして産み出したので、そのジェットコースターみたいなギャップを楽しんでいただければ幸いです。
人の来ないコロニーから旅立ったばかりの世間知らずなソニが人と織り成すコミニュケーションも自信作です。
久しぶりのごはん!への応援コメント
ここまでアンティメテルの思考がひたすら人外なのがとても良いですね。
人間らしい会話に関しても、あくまで人の社会ではそうなっているという知識を持っているから成立しているだけで本質的な所ではズレている、みたいなのが。
なにやら小説なのに図鑑を読んでいるような趣きもあります。
作者からの返信
アンティメテルを書く時には、人間よりも鳥を意識して書かせてもらってます。生態についても事前に練り上げて、幻想種ですがテレビで動物ドキュメンタリーを見ているような作品を目指しております。
親子であっても、究極的には別人で分かり合うには努力が必要です。
この作品は「最高の(それぞれの)お母さん」をテーマにしているのですが、その点を描きやすいようにあえてアンティメテルには別種族の子育てをしたり人間文化に疎かったりさせています。