前の学校でいじめを受けてた少年、転校して人助けしてたらいつに間にか美少女たちに囲まれるようになりました。

虎丸

第1話 いじめの過去

学校と言うものはどうして行かなければならないのだろう、、俺の頭をよぎるのはそんなネガティブな思考だった。


才川優希さいかわゆうきはいじめに逢っている。


さすがに学校で派手なことは出来ないと思っている人もいるだろうが、奴らは学校の人目につかない場所で俺を言葉責めしたり、殴ったりしてくる。


俺は自分がどうなろうといいと思っていた、

だがある日僕をいじめている 主犯格の、齋藤晃、安藤裕太、田中総司は機嫌が悪かったのか、俺をいつものように体育館裏に呼び出すといつもの殴る蹴るに加えてバットなどを持っていた。


『俺らさぁ今日かなり機嫌悪いんだよねぇ、だからお前サンドバッグになれよ?』


俺は怖くて立ち上がって助けを呼ぶことが出来なかった、「逃げんなよォゴミ優希」、その言葉の直後俺はバットで体中をボコボコにされた。


それが運悪く頭に直撃し俺は気を失った。


ーーー(あれ?天井がある、ここは?)

『先生!目を覚ましました!』

『本当かい?!』

そう言う白衣の男の人は病院の先生らしい、なんでも、俺は血塗れの状態で体育館裏から発見され119番されたらしい。

君が運ばれた時は大変だったと先生が言っていたが、俺はそれよりももうこの学校が嫌で仕方なかった。

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こんにちは!作者の虎男です、1話から主人公の優希君がやられてしまいましたね、、3話目から転校編始まります!これからもよろしくお願い致します!今回短くてごめんなさい!

『』が優希くん以外の人物

「」が優希くんのセリフです。

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