御伽噺戦争・VR旅行記八回目
やあ、こんにちは。
つ 活気のある魚卸市場の様子
前回に引き続き、ワルキュレアの港町「シュヴァルテライト」からお届けしていくよ。
というか、前回町の名前を書き忘れていたことに気づいたのが今さっきだったんだ、申し訳ない……。書いたつもりで忘れてしまっていたんだよね……。
いつも、写真を厳選して載せることに意識が集中して、地名とか町の名前とかを書き忘れるんだけど……。
おや、わたし、ワルキュレアの首都の名前書いてないね!?
首都名は「公都ワルキュレア」だよ。今後別の国に行った時、忘れてたらこっそり匿名感想アプリから教えてもらえると嬉しいよ。
本当に、書いたつもりになっていることも多いからね……。
つ 港から出港していく船、漁師が忙しそうにしている
つ 上記とは逆に船の上から港を薄日田画像、網の準備など忙しそうな漁師が写っている
さてさて、この世界の漁業について興味があったので、漁船に同乗させてもらったよ。
つ 漁業に使うと思われる大きな網、端っこには錘なのか大きな石がついている
海洋漁業は、いわゆる底引き網? なのかな、ちょっとわたし漁業にはあんまり明るくないんだけど、この網をある程度沖合に出たらおろして、三十分くらい船をぐるぐるさせたら引き上げるらしいよ。
つ 沈んでる網を引き揚げる漁師たち
わたしも網を引き揚げるの手伝ったんだけど、めっちゃくちゃ重かった……。
あんな重い網を、場合によっては一日何回も引き上げるとか、漁師さんすごいなと思ったよ。
で、捕った魚介がこちら。
つ 引き上げられた網、さまざまな魚や貝や海藻などが絡まっている
つ 複数の漁師で網からそれらを外している様子
わたしが同乗したのはこの時だけだけど、これは朝二回目の漁で、一回目はもっと早い時間に行ってるらしいよ。
この時の漁獲量によっては午後からも漁に行くらしいから、大変だよね。
つ 魚介の卸売市場の競りの様子
つ 種類は不明だが魚の像が建てられた広場、周囲にはベンチもある
卸売市の競りは漁船が帰ってきてから三十分くらいで開催されてたよ。
一日に複数回あるけど、朝一の以外は漁獲量によっては開催されないから、競りに参加してみたい人は朝一のに参加するといいかも。
ちなみに、この卸売市場で購入した魚は、併設されてるレストランに持ち込めば調理してもらうこともできるよ。
そのレストランでは、時々競りにも出ないような特別な魚料理(時価)が出ることもあるらしいんだけど……、わたしが入店したときは見かけなかったから、見かけた人がいたらぜひ情報が欲しいな。
それから、町の中央にあるコミュニティ広場にある魚像だね。
これ、建立された経緯は普通に漁獲量向上祈願だったんだけど、なんでこの魚の像になったのかを聞いたら、うん、あの、腹筋がひきつってしばらく動けなくなったよね。
そこぉっ!? って感じで、あの話はぜひ住人たちから聞いてほしい。笑い転げて腹筋攣るから。めちゃくちゃ真顔で真剣な住人たちとの対比やばいから。
つ 小さめの魚が五匹ほど串に刺されている、魚はこんがりと焼けており、香ばしい香りがしそう
つ 上の魚の串が大量に刺された台のある屋台、のぼりもたっている
このコミュニティ広場の名物フード、ワルキュ鮎の串焼きだよ。鮎って名前だけど海で取れてる小魚だよ。
味付けは塩だけらしいんだけど、食べ歩きもしやすいし、串一本の値段も安いからここにきた観光客にはみんなおすすめしてるんだって。
味はわたしにはうまく説明できないから、読者が実際に行って食べてみてほしいな。
つ レストランと思わしき建物、若干あか抜けたような雰囲気
こういう軽いのじゃなくて、しっかりとした魚料理ならここがおすすめらしいよ。
ほかのお店よりもかなり高めだけど、普通に依頼をこなしてるプレイヤーならそこまで痛手じゃないと思うよ。
つ 港町にはちょっと不釣り合いに感じるポップな雰囲気の店
もし、もっと安価でとか、軽いけど串よりは重めって感じだったらこっち。
首都を見て回ったことがある人はわかるかもしれないけど、首都とここの両方にあるチェーン店みたいな喫茶店だよ。
とはいっても、首都とは違って魚料理メインだから、飲み物もそれに合わせてくれてる。
小腹がすいたけど、串じゃ足りない時に食べに来たけど、ちょうどいいくらいのサイズだったよ。
つ 串の屋台の写真、手前に串を握った右手ピース
ということで、港町の雰囲気は伝わったかな。
結構活気にあふれてて、食事も魚中心だけど他が全くないわけじゃないから、拠点にするには悪くない場所かなって感じたよ。
これからGv活動しようと思ったけど、活動拠点の置き場に悩んでる人とかにおすすめ。
首都だと拠点にできる施設がほとんど埋まってしまってるけど、こっちはまだまだ空いてるよ。
次回はどこを紹介しようかまだ決まってないけど、もうしばらくはワルキュレアの各地を巡ろうかなと思ってるよ。
それじゃあ次回を楽しみに待っていてくれ。
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