第59話 8月27日 いざ、吹奏楽祭


8月27日(火)同日、矢作北高校 練習室


》石上陽


「おっしゃーっ!」

「やったーー!!」

「すごいすごいーーっ!」

「通せたーーー!」



 ん? …………はっ!!


 ……終わって、た?



 目の前のみんなが、拍手をしながら歓喜に沸いている。


 そうだ、吹奏楽祭すいそうがくさいの曲の、初合わせ。


 一瞬、意識が飛んでいた。

 いけない。途中、虚ろなまま指揮を振ってた。

 家での大翔とのやりとりを思い出して———。


 ……振れてたのか?


「もっとココ、はっきり吹いたほうがいいんじゃない?」

「この部分、もっと登場を早くした方が良いって。」

「せっかくならさぁ、ここも立ってやっちゃおーよ?」


 すぐにみんなが、それぞれでフィードバックを始めている。


 ……振れてたみたいだな。


「妃那隊長〜! 質問がありま〜す!」


 僕の横でダンスしていた、トロンボーンの畔柳くろやなぎ妃那ひな先輩が「よろしい! 褒めて遣わす!」と言いながら、質問したトランペットチームに向かっていく。


 今回の楽譜は、妃那先輩が編集した。

 本人は今回の出来に満足そうだ。


「……ふ〜〜〜っ。」


 深く、息を吐く。


 初合奏が上手くいったのに、なんとなく、息の色が曇る。


 左奥では、ホルンたちが熱心に試し吹きをする音が聞こえる。

 クラのメンバーが楽器と同じ高さで、笑い合っている。


 なのに、自分の耳だけ、どこか水の底にいるように静かだった。


 ……指揮、できちゃうんだな。


 他の考え事をしながらでも、職業で染みついたことは身体が動く、大人特有のスキル。


 こんなんでいいのかな……。

 そんな指揮を振っていた自分とそのスキルを、やましく思う。

 たぶん、笑顔で振っていたんだろうな。無意識に。


 視線を上げて、大翔の方を見る。

 大翔もこちらを向いていて、僕に向かって、右手のグーサインを細かく振っている。


 ……良かったらしい。

 内心、ホッとする。



 ———……正直、大翔が家まで来てくれて、助かった。


 コンクールが敗退に終わり、もう、終わりだと思った。


 ずっとこの二日、思考が渦巻いていた。


 転生して、水都を全国に連れて行くこと。

 もう、それは絶対に叶わない。

 12月、せめて、水都の命を救う。

 ……そして、僕は寿命を代償して———死ぬ。


 いったい、何のために転生したんだ。

 いや、みんなの力になれたのなら、それで良いじゃないか。

 でも結局は、あれだけ苦しんでいた水都の願いを、叶えられなかった———


 腹の思いと、胸の思いが行ったり来たりした。

 眠れない何千分という時間の沼から、出られずにいた。


 そんな時、チャイムが鳴り———


 大翔が来てくれた。


 “信愛の光筆”———。

 あれだけ調べても何も分からなかったことを、あっさりと大翔が見つけてくれた。


 全部が載っているわけでもないわずかなヒントかもしれない。

 でも、”歪波の命書“、その記載もあるなんて。


 誰かの寿命に関する行動を取ると、自分の寿命を代償する。

 ずっと、あんな得体の知れないモノは、恐怖の対象だった。


 敵意も持った。

 それでも水都を救うために利用価値があるのなら、使ってやるだけだ。

 そのように、決意の対象物として見てきた。


 でも、大翔がさっき読んでくれた言葉。


 ”音楽を天の領域まで高め、深く人を信じ、愛する者にこそ、

 筆と命書は、授けられる———“


 “書物は歪波を開き、命を織り直す機を与えるものでした———“


 …………命書は、味方だったのか?


 僕に、命を織り直す機会を、与えるために……? 


 でも結局はまだどこに、光筆があるかまでは分かっていない。


 歪波に凪を持たらす力とか、癒しの力を秘めてるとか。


 “音楽を、天の領域まで高め、深く人を信じ、愛するものに、授けられる”———。


 どういうこと、なんだ?


 早く家に戻って、大翔と一緒に続きを読みたい———



「…………陽。陽! ねえ、大丈夫?」


「……え?」


 未来と水都が、近くまで来ていた。


「ねえ、陽、大丈夫? しんどそうな顔して。やっぱ無理してきたんじゃない?」


「あ、ああ。ごめん。ちょっとボーッとしてただけ。」


「そう……? キツそうだったら、早めに帰らせてもらってもいーと思うよ?」


「陽くん……無理して来てもらって、ごめんね。」


 水都が、申し訳なさそうにしている。


 しまったな……。心配をかけるような様子だったらしい。

 作り笑顔も、無くなってたんだろうな。


 はは……。

 なんだ、このていたらくは。


「元気に振ってくれてたけどさ。なんかおかしいなって。水都も言ってて。」


「……え、ううん。おかしいっていうんじゃなくて……その……。何か、陽くんの力になれること、ないかなって……。」


 ———手伝い?


「コンクール、一緒に頑張ろって言いながらさ、陽が背負ってるように思わせてしまったって、アタシも少なからず思ってる。先輩たちは、吹奏楽祭で良い演奏をすることで、矢北に新一年生がたくさん来れるようにしようって息巻いてるけどさ。そんなことまで陽に背負わせたくないんだよね。アタシらは。」


「……陽くん。考えてること、もしよかったらでいいから、私たちにも、教えて、ね。何でも、力になりたいから。来年に向けて、私も頑張るから。」


 水都……。


「そうそう、あと、これ。」


 未来が、金色の折り紙で作られた、人形をくれる。


「これは? あれ……。」


「そう、紗希ちゃんがくれたもの。」


 確か、東海大会の演奏前、大翔の妹の紗希ちゃんが、未来に渡してた。


「これ、陽にあげる。」


「え……?」


「これさ、いつも私にくれる『おなかをまもるまん』だと思ってたんだけどさ。お腹が痛くならないようにって、地区大からくれてたんだけど。東海の時のこれは、違ってて。」


「違ってた?」


「そう。開けてみて?」


「水都ちゃーん! 未来ちゃーん! ちょっとソロのことで相談なんだけど、いーい!?」


 桐谷先輩が、主要メンバーの輪の中から、水都と未来を呼ぶ。


「あ、はい! ごめん、ちょっと行っていい?」


「あ、うん。」


「ごめんね。水都、行こっか。」


「う、うん。陽くん、ごめんね。」


 未来と水都が、先輩たちの輪に向かっていく。


(開けてみて……?)


 綺麗に畳まれた金色の折り紙を、傷まないように丁寧に開いていく。


(何か書いてある?)


 金色の裏面に、手をつないでいる、人のようなものが、4つ。

 顔らしき丸が、みんなニコニコしている。


 右側に———お母さんが書いたらしき文字が。


“ひろ兄ちゃん、さきちゃん、みくちゃん、よう兄ちゃんが手をつないでえんそうしているところです。”


 その下に———


“さきちゃんは、みんなのえんそうが、大好きです。さきちゃんは、大きくなったら、やはぎきたこうこうにはいって、みんなといっしょにえんそうしたいです。」



 …………………………………………。



 ニコニコしているみんなの丸い顔を、もう一度見る。

 手が、つながれている。

 小さい紗希ちゃんも、ニコニコしている。



 みんな、つながろうとしてくれてるのに……

 

 僕だけ、離れようとしてないか?


 僕は———何をやってるんだ?


 僕は、自分のことばかり、考えていないか?


 大翔も、僕につながろうとしてくれてる。

 僕が次につながるように、助けてくれている。


 桐谷先輩たちも、コンクールで負けて一番悔しいはずなのに、そんな姿を見せない。

 もう引退だというのに、次の募集まで考えて行動を始めてくれている。


 未来も、美音も、悠も、ヒデシーも。たくさんの人が。


 水都は、僕を包んでくれて———引き上げてもくれようとしている。


 ……なのに、僕は何をやってるんだ?



 先輩たちと話している、水都の背中が見える。


 水都は、まだ生きてる。

 終わったわけじゃない。


 全国には行けなかったけど、

 水都はまだ、生きてるじゃないか。


 彼女が幸せに思うことを無視して、僕は何、自分のことばかり考えてるんだよ。

 そう、自分のことばかり、考えてるじゃないか。


 何、やってるんだよ。


 今のみんなを信じなくて、”信じること、愛すること“とはかけ離れていて……



 奇跡なんて叶うわけ、無いだろうがっ!!



『パァン!! パァン!!』



 あまりに大きな音に、みんなが驚いて振り向く。



 手と、頬っぺたが、ジンジンする。

 この上無く痛いはずだけど、そんなこと気にしていられない。



「陽、クン……、どう、したの?」


「……どぅいじゅーぶ大丈夫どぅすですきよい気合いいれのぉしとぉ入れ直したどぅこどぅすだけです。」


 空気が、一瞬固まる。


「え……大丈夫?」


「……ふぃはい。」


「ぷっ……陽、顔がオカメ納豆みたいになってっぞ?」


「う?」


 グルン、と顔を悠のほうに向ける。


 みんなの口元が爆発し、ワハハハ、と大きな笑い声が上がる。


 ……つられてつい、変なガッツポーズも出してしまった。


 余計に笑いが大きくなる。

 水都も、未来も笑っている。


 腫れ曲がった視界から、みんなを見渡す。


 …………。


 最高の、メンバーたち。

 もう、2年生もあと3週間で引退。


 そうだよ。

 この笑顔を守れるように、今できる音楽を大切にしよう。


 きっとその先に———


 つながる人が、必ずいる。



   *  *  *



》9月8日(日)岡崎市民文化会館 あおいホール


吹奏楽祭すいそうがくさい———


 岡崎市には『吹奏楽祭』という、毎年恒例の音楽イベントがある。


 市内の小中高校の吹奏楽部が日頃の練習成果を発表する「音楽の祭典」として、毎年九月に開催され、ケーブルテレビのMICSでも中継される。


 それぞれで練習してきた演奏を順番に披露し、岡崎市の吹奏楽好きが純粋に聴いて楽しむコンサートで、もう40年以上の歴史がある。

 今年は中学校の部活動の地域移行の動きを受け、それぞれの中学校単体としての出演は最後の年となる。

 来年からはブロック単位の部活動となるため、会場では中学校の気合いの入った演奏が続いている。



 葵北中学校の演奏が終わり……

 次は矢作北。


 前の団体の余韻が、まだホールの天井に薄く残っている。

 金管の最後の和音が、かすかに空気を震わせていた。


 場面転換のため、照明が若干落とされる。



 ———そんな中、舞台から六列目の中央に座る、三人の中学生。



「……次だよね? りょうが受けるとこ。」


「ああ。矢作北高。」


「———東海でダメ金。でも、公立で初出場で、ダメ金は、ホントスゴい。」


 メガネの女子が、追加で解説している。

 三人は、会場の他の中学生よりも落ち着いた様子で、プログラムの出場校に目を通している。


「そーね。楽しみね。何やるの?」


「えっと……覚えてなくって。ん〜……『BAD MOON〜ハイカラミックスモダン』?」


 プログラムを見て、椋と呼ばれた男子が答える。


「何それ。メドレー? 知ってる?」


「いや……知らないけど、ゲームの音楽っぽいね。」


「えー、コンクールの曲じゃないの?」


「そうみたい。」


「ふ〜ん……。」


「……コンクールの曲が良かった?」


「そりゃあ、ねえ。知ってる曲のほうが。安城ヶ丘女子安女と聴き比べてみたかったし。」


「気になる?」


「まぁね。」


 ポニーテールの女子は、あまり関心無さそうに舞台を遠くに見つめる。


「……椋には申し訳ないけど、やっぱ私は……自分を一番成長させられるところで、力を試したいから。」


千尋ちー、前から目標にしてるもんね。」


 ———エールを送りつつ、椋は寂しそうに、プログラムに目をやる。


しおゴンも、さっきの安女の演奏で決まり?」


「しおゴンは別にそうじゃなくて。ちーが行くところにしおゴンは行く。」


「……そうか。」


 椋は手すりに肘を立て、頬に手を当ててブサイクな顔になる。


「二人とも安女なぁ……。あ〜ぁ。俺も女装して、受験するかな?」


「ホント、そーしてよ。」


「非合理的です。」


 しおゴンと呼ばれたメガネ女子が、読書中の本から目を離さずに速攻でツッコむ。


 ———そこで、“ちー”と呼ばれたポニーテールの女子が、ようやく椋に目を合わせる。


「椋。」


「ん?」


「だいじょーぶよ。女子高だし、椋の他に好きな男子なんてできないから。」


「……。ちーのそういうトコ、カッコいいよな。」


「そーお?」


「ハイハイ。そーゆーのは、二人の時にやってくれデス。」


 再度突っ込むしおゴン。

 視線は依然、本の中。


 ———舞台左手から、矢北メンバーが入り始める。


「あ、入って来たね……って、Tシャツ?」


「黄色と、青……。」


 顔を見合わせる、三人。


「……何? 何か始まるの?」



   *  *  *



 三人の一列後方。


「ぁあぁ、緊張するなぁ、母さん。」


「あなたが緊張してどうするの。もっと緊張すべきなのは水葉と水都でしょ?」


 河合お母さんが、河合父の言動をたしなめる。


「そうは言ってもさぁ、親心としてはどうしてもなっちゃうじゃん。しかも、水都がソロ吹きながらダンスするって言ってたじゃん?」


「そう、ねぇ……。耳を疑ったわね。」


「だろう?」


「中学の時は、大人しかったのにね。」


「あぁ、大丈夫かなぁ……。」


「……あなたねえ。あれだけすごい演奏を東海でしてるんだから、もっと娘たちを信頼しなさい?」


「もちろん、信頼してるって。……あ、安藤先生!」


 席の向こう側の通路に、矢作北高校の顧問の安藤先生が立っている。


「ああ、河合さんのお父さん。こんにちは。いつもお世話になります。すみませんがそこ、空いてますか?」


「あ、ハイ! どうぞ!」


「ありがとうございます。じゃ、こちら空いているそうですので、どうぞ。」


 安藤は大柄な男性と、もう一人、茶色のジャケットを着たスマートな男性を、河合父の隣に空いている席に案内する。


「すみません。横、失礼しますね。」


「いえ。」


 大柄な男性が、ドカっと座る。

 そして、右隣に座ったスマートな男性に声をかける。


樫本カッシー、次、だよな?」


「はい。ですね。」


「はっは。間に合ってよかった。なんでも、陽が“面白いもの”見せてくれる、って言ってたんだろ?」


「はい。陽クンがそこまで言うのは珍しいから、大将をどうしても呼びたくって。」


「はっはっは。」


 笑い合う二人を見て、隣の河合父が話しかける。


「失礼ですが、お二方も……陽くんの“ファン”、で?」


「……はい、もちろんですよ。」


 大柄な男性が、ニコっと笑う。


「そうですか! 僕もそうでして!」


 和やかに河合父が話し出す。


 夫が話し出している相手の男性の顔を見て……

 河合お母さんの顔が、血の気を失う。


「僕、矢作北高校の吹奏楽部の保護者の一人なんですが、今日は新曲をやるって言うから楽しみで! あ、このハチマキします?」


「……ちょっと! 止めなさい!」


「え?」


「……お、陽、出てきたな。」


 陽が舞台袖から打楽器運びの手伝いをしに姿を現すと、大柄な男性が反応した。

 茶色ジャケットの男性と、楽しそうに会話をし始める。


「……(なんだよ、ハチマキくらい、いいじゃないか。)」


「(ダメよ! って、そうじゃなくって!)」


「(え? 何言ってるの?)」


「(その方、“大佐渡”さんよ!)」


「(え? どなた?)」


 いかにも面倒くさそうに耳だけ傾ける河合父。


 その説明を聞き、ゆっくりと大佐渡を振り返った河合父は……

 サザ◯さんのマ◯オさんのような声を出して、尻の力だけで座席から飛び上がっていた。



   *  *  *



 そのずっと斜め後ろ後方、車椅子スペース。


「やぁやぁ、ロクさん。結愛ゆーちゃん、これから?」


 たった今来た男性が、ロクさんと呼んだおじいさんの車椅子の横に、自分の車椅子をつけた。

 ロクさんは、シワがいくつも重なる笑顔で、ニコリと笑い返す。


「良かった。今日、結愛ゆーちゃんの最後の吹奏楽祭ってねぇ?」


 二人は、準備で動いている舞台上の影を、嬉しそうに見る。


「毎年お正月に、ロクさんの家でリサイタルやってくれてたなぁ。立派だったなぁ。あんなに小さかったのに、もう高校も終わりかぁ。早いなぁ。」


 ロクさんは、男性に笑顔で頷いてから、舞台を見る。


 動く影の中から、なんとか、孫の結愛の姿を見つける。


 『今までで一番の“リサイタル”にするから、おじいちゃん、来てね』———


 わざわざ手紙まで送ってくれた。


 ———大きく、なった。


 こんな爺を、喜ばせてくれようとしている。

 本当に良い子だ。


 車椅子からの視線だからか———


 ホールの天井までの高さが、ロクさんにはとても高く感じた。

 足がすくむようなその舞台の上で、結愛がこれから演奏する。


結愛ゆーちゃん、愛菜まーちゃん……。」


 ロクさんが、ポツリと呟いた時——————



 舞台が、明転する。


 陽が、指揮台横に立つ。



《出演順 12番

 愛知県立 矢作北高校

 “BAD MOON〜ハイカラミックスモダン”

 指揮 石上陽》


 パチパチパチ・・・


 会場から、拍手が送られる。


 が、何か違和感の含みがある、拍手。



「え、何、あのTシャツ?」

「衣装じゃないの?」

 客席のあちこちで、小さなざわめきが立ち上った。


 真ん中を境に、舞台右手のメンバーが黄色、

 左半分のメンバーが青色のTシャツを着ている。


 何だ?

 これから、何が始まるんだ?


 そう、観衆が思っていた瞬間——————



 ライトが、落ちた。


 そしてスポットライトで浮かび上がる、舞台中央の、三人。


 「「!?」」


 驚く、観衆。

 それもそのはず、こんなライトの演出は、今までに無かった。


 指揮者と、その左手に、ドラムセット。

 右手に、アルトサックスを構える、女子生徒一人。


 ———こんな前に、ドラムセットが?


 中央の指揮者が、人差し指を顔の前に立てると———


 左腕を横に真っ直ぐに伸ばし、

 右手で一気にタクトを振り上げた。



 ・・・“三象限の音楽”の真骨頂とも言える、ハデ北の公式演奏が、今、始まる!




〜・〜・〜・〜・〜


BAD MOON〜ハイカラミックスモダン

https://youtu.be/7tee1CjgmLY


次話では、この曲のタイムコードに合わせて演出が進みます。

ぜひ、次話ではこの動画を聴きながらお楽しみください。


なお、動画は限定リンク、かつ広告収入は無い設定にしています。この小説をご存知の方だけがご覧になれます。

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