ｊRPG - 5 - 平安京のやすらぎ

『平安庵』遊戯内容

あなたは平安京にくらす一人の陰陽師です。ただ、単なる陰陽師ではありません。ここ近年、呪いによる災いであったりとか物の怪による殺害事件とかがすっかり消えてしまい、なんとも退屈な日々が続いているのです。ですが退屈すなわち無問題というわけではありません。何かの指標が、人生における指針が欲しくなるのがヒトという存在です。屈強そうなのに繊細な侍も着ます。気丈に振舞っているのに、怯えで震えているような大物の公家も来ます。時折、妖怪すら顔を出します。料金は発生しないのですが、みな律儀な相談者の面々ばかりで、旬の野菜やら、お総菜やら、日用品やらを届けてくれるので、お小遣いには困っていません。

あなたの卓越した相談の腕前を頼りにして、今日も今日とて色々な職業の方、様々な境遇の方がやってきてあなたに相談を乞います。あなたはどういう助言をしますか？

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１【相談者】2d6（２つのダイスの出目を合計）

どんな相談者がやってきたのでしょう？

２　：農家

３　：検非違使庁の役人

４　：ご老人

５　：河童

６　：一児の母親

７　：門番

８　：青少年

９　：清掃員

１０：人妻

１１：新任教師

１２：蹴鞠の達人の公家

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２【相談内容】1d6

どんな相談なのでしょうか？

１：もはや一刻の猶予もない！

２：数年後を見据えた長期的な悩み

３：友人に相談を受けたが、答えに悩んでいる

４：とりとめのないおしゃべり

５：一世一代の大決断を迫られている

６：好きなひとが出来てしまった

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３【解決への糸口】1d6

相談事をどうやって解決させられそうですか？

１：時には諦めるのも必要と諭す

２：心を落ち着かせる為の瞑想や運動などを勧める

３：おすすめの書物を渡す

４：自らが代役となって活躍する

５：ただひたすら聴いてあげる

６：自分の過去を思い起こして語る

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４【お礼】２d6

相談者からお礼が来ました。それは何でしょう。

※本チャートをもってエンディングとなります。

２　：ひと瓶のお酒

３　：旬の果物

４　：新しい寝巻

５　：お礼の手紙

６　：煎餅一か月分

７　：お茶会への招待状

８　：以前あなたが「着てみたい」と言っていた着物

９　：素敵な冊子（物語や詩）

１０：新しい筆

１１：記録のための空白の冊子

１２：新しい墨