飛ぶ鳥が落ちる
後左衛 春散
飛ぶ鳥が落ちる
光は濃くなり影となり、羽ばたく鳥は落ちていく
光は濃くなり影となり、人は皆々落ちていく
光と影は近づかず、お盆に彼らは帰れない
光と影は近づかず、ふとした時に思い出す
光は濃くなり影となり、狐は山に消えたとさ
光は濃くなり影となり、影はこの身に光を落とす
飛ぶ鳥が落ちる 後左衛 春散 @hikariatarashi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます