第11話 ある晴れた日に⑤
昨日の昼間は白竜騎士だったアルは次の日の夕暮れには犬になり、ジッとこちらを見ながら正座でおすわりを続けている。ちなみにシグは仰向けのままイビキを掻いて眠っていた。道理で静かなわけだ。それを見たヒルドはまた頭を抱えていた。私はそそくさと焚火の前に移動して冷え切った身体を温めた。
「アル。もういいわよ。食事にしましょう。そこの馬鹿起こしてくれる?」
「分かった」
そう言って立ち上がったアルは横で寝そべっているシグの頭を持ち上げて身体を起こす。そう言えばシグは昨日の夜明け前に起きてから今まで一睡もしていないはずだ。
「ねぇ。もう少し寝かせてあげようよ。昨日も寝てないはずだし」
「あー。そう言えば昨日は夜通し稽古してたんだっけ? そうね。アルやっぱりほっといていいわ。お腹すいたら勝手に起きるでしょ」
「分かった」
そう言うとアルは起こしていたシグの頭から手を離した。急に離されたシグの身体は勢いよく倒れ後頭部を地面に叩きつけられた。
「ぐぁ! ……ぃってー。誰だ! 思いっきり頭を殴った奴は!」
「まだ寝てていいぞ」
「あぁ? またてめぇか? 何のつもりだ! 喧嘩打ってんのか?」
「もう! 何馬鹿な事やってんのよ! アル! もっとゆっくり頭を下ろしてあげなさいよ! これ以上頭悪くなったらどうするの? シグならともかく私やエイルにそんなことやったら殺すわよ! シグも起きたんなら食事の支度手伝って!」
「起きたんじゃねえ! 起こされたんだ! アル! 今度やったら叩き切るぞ!」
「お前にはまだ無理だ」
「あ? 上等だ!」
そう言って立ち上がり剣を構えたシグと対峙するアル。
「おい……いい加減にしろよお前ら……」
ドスの利いたヒルドの声に一触即発だった二人は鷹の前の雉のようにおとなしくなり黙って食事の用意を始めた。もしかしたら一番強いのはヒルドなのかもしれない。それにしても不思議な感じだ。まるでこの三人は昔から一緒に居たかのように打ち解け合っているように見える。アルは確かに昨日初めて出会ってその異常な強さに驚かされたはずなのに今となっては全く怖いと思わない。まるでそこに居るのが当たり前のように。
「こうやって野宿することは想定してたのに慌てて荷物を詰め直したから足りないものが多いわ。まぁ村で用意できるものには限界あったしね。ネスタルに着いたら色々買い揃えないとね」
「だな。元々そのつもりではあったけど実際に俺達だけで村を出るのは初めてだしな……まぁすぐ慣れるだろう」
「そうね」
そういいながらも手際よく食事の用意を進める二人はやっぱりすごいと思った。私なんて何をすればいいかヒルドに指示を出してもらわないと動けないのに。今まで随分と甘やかされてきたんだと実感する。
「てかアル。よくこんなでかい鮭三匹も捕れたな。どこで捕ったんだ?」
両手に鮭の尾を掴んで持ち上げたシグは他の食材を調理しているヒルドの所まで運んでいた。
「滝壺の奥に洞窟があってその先に多くの魚が生息する場所があった。上部は穴が開いていて上からも滝口から光も差し込むため魚の生息に必要な餌が豊富で滝のおかげで酸素量も多い。熊のような天敵も来れない場所なので魚が集まってくるのだろう」
「へー。そんなところあったんだ。何言ってるのかよくわからんが明日でも連れて行ってくれよ」
「ああ。水の中をしばらく泳げば着く」
「しばらくってどのくらいだよ?」
「そういえば私たちが水浴びしに行ったときには既に潜ってたんでしょ? あそこについて服を脱いであなたが顔を出すまで結構時間あったわよ? 中には息が出来て休める所もあるの? だったら私も行きたい」
「呼吸はしていない」
「「……やっぱいいわ」」 シグとヒルドは声を揃えて頭の横で手を振った。
「やっぱアンタおかしいわよ。それにしても本っ当ーに驚いたわ。急に水の中から真っ白い生物がヌッて現れたんだもん! 怪物が出てきたって思ったわよ! だいたい、何でアンタは服を着たまま潜ってたのよ!」
またあの時の事を思い出してきて火に当たって熱い顔がますます熱くなる。
「水に入るときは服を脱ぐのか?」
その言葉を聞いたヒルドは手に持っていたナイフを落として頭に手を当てた。「……もう、コイツどうしよう……。私? 私の方がおかしいの? なんか常識が分かんなくなってきた……」
そういえば今まで私たちの常識で彼に色々言ってきたけど聖教会だとアルのほうが普通なのだろうか?
「おかしいのは私だろう。私は部屋で読んだ本の知識以外は人間の営み方を何も知らない。私の行動がおかしいと思ったら教えてほしい」
「それってどういう意味?」
「私は自室で読んだ本の内容でしか物事を学ばなかった。本に書いあった事以外は解らない」
「本? 本って何読んだの?」
「地学、天文学、薬学、植物学、物理学、ぶじゅ――」
「あー、あー、あー、もういい、もういい! 聞いてるだけで頭痛くなるわ!」
「その歳でそれだけの本を読んで、それだけ強いって何なのよ。私たちは文字さえ読めないわよ」
「そうか。だが、先程教わった女性の身体を見てはいけない事や料理の仕方は本には書かれていなかった。本では学べないことが沢山あることが分かった。この世界の常識を私に教えてほしい」
「そっか。だからアルの知識って偏っているのね。やけにいろんなこと知ってるようで当たり前のことが分かってないって思ってたけど……」
そういえばさっきもアルは生まれ育った場所から出たことがないと言っていた。部屋に籠って本を読んでいろんな知識を一人で学んできたのだろうか? 家族は? 友達は? 今までアルはどんな人達とどんな生活を送ってきたのだろう? もっとたくさんの事を聞いてみたい気持ちとさすがにそんなに踏み込んだ話をしていいのかという気持ちが葛藤し、結局聞けなかった。
「とりあえず、これからの旅の中でいろんな人と出会うだろうから言っとくけど女の子の裸は見ちゃだめよ! 凄く恥ずかしいし、傷つくんだから」
「ああ、わかった」
結局この時はこのことだけがアルの知識として加わった。
「まぁ旅はこの先長いんだ。お互いにいろんなこと一遍に理解し合うことはできないんだからゆっくりいこうぜ」
「うん。そうね。なんだか色々あって疲れちゃったわ。食べましょう」
そう言うヒルドの目の前には四人分の食事が綺麗に盛り付けられていた。 すると、それを見たアルは意外な事を口にした。
「それはお前たちのものだ。三人で食べればいい」
「はぁ? 何言ってんだ? お前が捕った魚なんだからお前が食えよ」
「その魚は三人のために捕った。私は必要ない」
「何でよ! それが聖教会の教え? 自分たちの食事はどうするのよ? 訳わかんないこと言ってないで皆で分け合って食べればいいのよ」
「そうだよ。それにこんなに大きな魚、私一人じゃ食べられないよ。皆で分け合って食べようよ」
「いや、私は――」
「「「食べろ!」」」
「……わかった」
そう言うとアルは申し訳なさそうな観念したような顔で魚を食べ始めた。それを見た私たちは顔を見合わせて笑いあった。そしてみんなで集めた食材を分け合って食べた。と言っても私は枝二本を採っただけだったけど。居たたまれない気持ちを与えられた食事と一緒にしっかりと咀嚼して飲み込んだ。
食事をしてお腹が満たされてくると急に物凄く疲れていることに気が付いた。旅はまだたった一日目だというのにすごく疲れた。身体もそうだけど特に心が大暴れした一日だった。明日から私は大丈夫だろうか? 今日の冷え切った身体で走り回っていたせいで風邪を引いてしまうかもしれない。自分の心身に不安を抱きつつ、他愛もない話をしながら温かい食事を済ませた。
「さて、また明日も早いし今日はもう寝ましょう」
「そうだな」そう言って比較的柔らかい乾いた草の上に寝床を用意しようとしていると、「では始めよう」とアルが声を発した。
「「「え?」」」
さあようやく横になれると思った矢先にそう発した声の主の方に目を遣ると、アルは今にも横に成ろうとしているシグの前に立ち、真っ直ぐに見下ろしていた。
「始めるってなんだよ。アル」
「剣の訓練だ」
「え……ちょ、ちょっと待ってくれよ。今日はもういいだろ。昨日から全く休んでないんだぜ? ヘトヘトだよ」
「毎日稽古をつけろと言ったはずだ」
「あ……いや、確かに言ったが――」
「あの言葉は偽りか?」
「あ、ああ。やろう! やってやるよ! やればいいんだろ!」
私とヒルドは目も合わさず一言も発さなかった。もう付き合いきれない。というか今はもう関わりたくなかった。アルは昨日と同じく杖の先端を明るく光らせて地面に突き立てた。その明かりはとても暖かかったが、まぶしくてとても眠れそうにない。その光を遮る様に腕で目を覆ていると、「眩しいか? これを被れば大丈夫だろう」と言ってアルは私に真っ白で巨大な布を渡してきた。今まで触ったことのないきめ細かく柔らかいその布からはアルのいい匂いがした。
「あ、ありがとう」
「エイル。私も入れて」
そう言って入ってきたヒルドと背を向けて顔を布で覆って横になった。その布に身を包むと驚くほど温かく柔らかかった。地面の硬さもまるで気にならず、何なら家のベッドで寝るよりもずっと心地がいい。まるでアルに抱きしめられているような安心感もあった。
「この布すごく温かくて気持ちいいね」
後ろから聞こえたヒルドの声に「うん」と返事をして布の感触を手で確認しながら眼を瞑った。手のひらを擽る布の手触りが心地よい。普段なら耳障りなシグの大声もさほど気にはならない。棒が風を切る音や川の流れや虫の声を聞きながら横になっているとあっという間に眠りに落ちていた。
次に気が付いた時にはすでに辺りは明るくなっていてヒルドとアルは朝食の準備を始めていた。シグは川辺の石の絨毯の上で大の字になってイビキをかいて寝ている。
「あ、おはようエイル。よく眠れた?」私が起きたことに気が付いたヒルドが声を掛けてくれた。
「おはよう。ヒルド。アル。コレのおかげでよく眠れたみたい。気が付いたら朝だった。二人は? よく眠れた?」 私はアルに貸してもらった布を畳みながら訊ねた。本当に良く眠れたようで昨日の疲れが嘘のように取れている。
「私も気持ちよくってあの後直ぐに眠ったけどアルは?」
「シグと剣の訓練をしていたが八十七回で意識を失った」
「八十七回? 何が八十七回なの?」
「シグが転がった回数だ」
「へ、へぇー……」
あれだけ疲れている様子だったのに百回近く転がされたのは流石体力馬鹿だと感心する。
「大した体力と精神力だ。普通はこれほど倒されれば起き上がることは出来ない。しかし、さすがに最後は起きられずそのまま気を失うように眠った」
「はぁ……。とりあえずもう少し寝かせておきましょう」ヒルドは既にその話を聞いていたようで驚いた様子はなく呆れていた。
「アル。昨日はこの布ありがとう。とてもよく眠れたわ」
アルに近づいて布を返そうとすると、「エイルが持っていればいい」と受け取らずに私に預けてくれた。私はその布を大切に抱き締めた。普段ならニヤリと嫌な笑みを浮かべて笑うヒルドは忙しいようでそそくさと作業を続けている。朝食の準備とある程度の片づけを済ませた後シグを起こし一緒に食事食べた。
「あーわりぃ。全く気が付かなかったぜ。こんなに深く眠ったのは久しぶりだぜ」
シグは固まった身体をバキバキと音を鳴らしながら伸ばしている。
「よくあんなところで熟睡できるわね。アルとの特訓うまくいってる?」
「わかんねーよ。何をやっても当たりゃあしない。本当に目の前に居るのかもわからなくなってくるんだよ。切り付けると見せかけてわざと避けさせて隙を見つけて確実にあたる場所から切ったはずなのに空振りしちまう」
「シグは私の動きを見て動いている。だから当たらない。先読みして次の行動に繋げなければ絶対に当たらない」
「やってるよ! 切り付けた後、避けた後にこう切れば当たるんじゃないかと考えて切ってるんだよ」
「私がそう誘導している」
「は?」
「シグの思考を読んでどこにどういう攻撃をさせるか誘導している。最初からどういう攻撃が来るかわかっているからわざわざ避ける必要もない。剣に限らず相手の攻撃方法をうまく誘導することが戦いにおいて最も重要だ」
「つまり俺はお前の思った通りに動かされてるってことか?」
「そうだ」
「なんだよそれ? そんなわけあるか! そんなに都合よく相手の行動を操れるわけないだろ!」
「確かにそれが一番難しい。戦いの極意と言っても過言ではない。だが、シグは極めて単純だから簡単に誘導できる」
「なんだと! だったらやってみろよ!」
そう言うとシグは再び剣を取りアルに対峙した。よく見るとその剣はアルが腰に携えていた剣だ。いつもシグが使っている剣より細くて短い。シグの身体には妙に小さく見えるその剣を構え、アルはそれに応じるようにシグの前に立って半身になって少し腕を上に構えた。
「そうか! わかった!」
と、突然横に立っていたヒルドが声を上げた。その声に驚いたシグは振り上げた剣の重さによろけて尻もちをついた。
「バッカ野郎! びっくりして態勢崩しちまったじゃないか」
「アンタ今右上段からアルの手を切りろうとしたでしょ? そして、それを交わされるって見越してそのまま左から切り上げようとしてなかった?」
「な! なんでわかるんだよ!?」
「そして、今までの経験上それも交わされると見越していたはずだ。だからその切り上げを陽動にそのまま途中で剣を止め突きに転じようとしていた」
シグは二人に自分の行動を完璧に予測されてオロオロと戸惑っている。
「な、な、なんで!?」
「私との訓練を続けているうちに左右に避けずギリギリのところで最小限の動きで後ろに避けると学習したはずだ。そこから導き出される最適解は突きだ。私は最初の構えと今までの経験の中でそう動く様に誘導した」
「な、な、な、な……」
「すごい。そこまで」
「ヒルドは狩人としての実践経験がある。この能力はヒルドの方が秀でている」
「え? わたし?」
「相手の動きを正確に素早く先読みして最も効果的に相手を仕留める急所を射抜く。仮に避けられても避ける方向を予測し致命傷を与えられる場所に矢を射る。その能力値が高い」
「え、あ、ありがとう」物凄く照れ臭そうににやけるヒルドはとても嬉しそうだ。さっきから私にはよくわからない話を続ける三人はなんとなくとても楽しそうに見えた。シグだけは少し悔しそうだけど。
「……お前は俺の行動が全部わかんのか?」
「全部ではない。繰り返しの訓練でシグの癖や思考が予測できるようになった。私が分かるのは戦う時の癖や仕草、目線、性格から読み取れる行動だけだ。シグは力は強いが行動が実直すぎる。駆け引きしたり騙そうとする狡猾さに欠ける。だから動きは読みやすい。だが、今は私が行動を誘導しているとわかったはずだ。もう一度来い」
「……」
シグはそのまま黙って立ち上がり再びアルに対峙する。今度は先ほどとは違い剣を振り上げるような構えはせず切っ先をアルに向けるように構えた。私でもわかる突きを打つつもりだ。それを見てアルはシグに向かって真っ直ぐ立った。そこからは一瞬だった。シグは強く踏み込んでアルに力いっぱい突きを繰り出した。アルはその突きをギリギリの距離で後ろに躱す。それを読んでいたシグはそのままの構えで地面を強く蹴って突進した。躱されれば地面に身体を叩きつけられて次の行動はとれない。まさに捨て身の一撃だ。ものすごい勢いで突進してくるシグに、後ろには躱しきれないアルは身をひるがえし左へ避けた。その動きを読んでいたシグは既に伸びきっている身体を力ずつで捻り、剣の軌道をアル側に切り返した。その剣先がアルを捉えた瞬間、剣はアルのすぐ目の前でピタリと止まった。そして、シグは受け身もとれずに地面に身体を打ち付けて倒れた。寸止めしたのかとよく見てみるとアルが指でシグの剣を止めていた。ああ、惜しい! ヒルドと二人で残念だったねと目を見合わせて会話をしていると、
「っしゃーーーーーー!!」
と、シグが雄叫びを上げた。その予想外の声にびっくりして二人でシグの方へ目を遣ると、天を仰ぎ歓喜していた。
「何で止められて喜んでるのよ! ていうか地面に倒れたのアンタよ?」
と、当然の疑問を投げかけるヒルドに
「当たり前だろ! やっとアルに触れることができたんだぞ! 今までただの一度もアルに掠りもしなかったのに俺の剣を手で受け止めたんだ! どうだ! アル!」
「今の一撃はなかなか良かった。突きからの更なる突進は予想通りだったがあの体勢からさらに捨て身で切り付けてくるとは思わなかった」
「そうだろ!? お前が言った通り動きを予想して動いてやったぞ!」
顔から血を流したまま興奮冷めやらぬシグが得意げにしていると、
「ただ、あの一撃は私が反撃しないと予想しての攻撃だった。実践で同じことをやれば返り討ちに合って殺されている。しかし、私の予想を上回った捨て身の攻撃をした点は見事だ」
「ホントか!」
そう言って満面の笑みを浮かべて喜ぶシグは子どものようにはしゃいで喜んでいた。
「何で簡単に止められてるのに勝ったみたいに喜んでるのよ……」
と、呆れた態度とは裏腹に嬉しそうな笑みを浮かべるヒルドの姿はまるで母親のようだ。ヒルドは昔からシグが喜んでいる時が一番嬉しそうだ。
「次からはこれを使う」
そう言っていつも持っている杖を見せながら喜んでいるシグとヒルドに水を差した。それを見たシグの表情からは笑みが消え一気に真剣なまなざしになった。
「……反撃もありってことか?」
「反撃はしない。躱すに加えて防ぐ、弾く、いなす。色々な形で応戦する。シグはそれも踏まえて私の行動を読まなければならない」
「より実践に近づけるってことだな? やってやるよ! 今度は一撃くらわしてやるぜ」
少し緊張した表情をしながらもなぜか血を流したままニヤニヤとしているシグの顔はちょっと気持ち悪かった。今度は流石のヒルドも呆れた顔をしている。私はシグに近づいて顔の傷を癒した。
「よっしゃ! じゃあちゃっちゃと朝飯食って出発しようぜ」
「さっきからアンタたち待ちよ」
「あ、そうか。わりぃな。じゃあ食おうぜ」
そう言うとすでに並べ終わった食事を囲ってみんなで食べ始めた。アルも今回は何も言わず目の前の食事を口に運んでいる。食事を済ませた私たちは出発の準備を整えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます