第2話
そんな僕に彼女ができたんだ。彼女の優しさに僕は夢中になっている。でも僕は王様。この世界の中心。彼女なんて必要ない。ただ、僕自身が手をかけるなんてことできっこないよ。だから歩道橋から頑張って突き落とした。ちょうどバスが通ったんだぁ。最後に僕にむけた歪んだ顔は今まで僕を愛してた証拠なのかな?バスに引かれてぐちゃぐちゃになった君は可愛かったなぁ。
ぼくのせかい 黒豆クロズ @091138
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