6 拠点会議(進むか踊るか)


 皇女様と行く森歩きは無事に終わった。

 最初こそどうなるかと思ったが、終わってしまえば大きな問題はなし。


 これでまたいつもの生活が戻ってくる。

 そんな風に思っていたのですが……。


「あ、今日もお邪魔しますね」


 邪魔をするなら帰って、と言えればどれだけ楽か。


 皇女様がうちに通うようになって、もう四日。先の森歩き以降、毎日である。

 一日二日は水路の視察に来たついでですとか街の様子を把握するついでですと言い訳があったが、昨日からは普通に予定が空いたので遊びじゃない見学に来ましたと来たよ。


 ここを見学って、今は水車を作っている程度なんですけどね。


 本当に、どうしてこんなことになってしまったんですか?


 森歩きの後からだから、そこでなにか思う所があったか?


 なら原因は?


 ……。


 私じゃない。フィオがやった。知らない。済んだこと。


 おあしすにはならないけど、それ以上は考えずに流している。

 ちなみにフィオは、お兄さんがやった、あたしじゃない、知らない、済んだこと、と主張している。


 どちらが正しいのかは、言うまでもないだろう。(根拠なき自信)


 あ、イケオジと侍女さんに騎士さん達もちーすっ、今日も大変ね。

 申し訳なさそうなお付き連の顔に少し同情しつつも、皇女様の相手はエリスに任せ、私はフィオと作業を続ける。


 拠点内部の下水路と汚水沈殿池は完成済み。(安心のフィオ設計)

 後は用水の樋を設置すればいいが、これは建物の配置ができてからだ。なので水路傍で水車の作成に取りかかっている。


 水車関係は、水路に面して車を支える土台も動力源とする心棒を受ける壁もほぼ出来上がり。

 後は水車そのものになるが、これはトレント材を色々と加工してパーツを作り、それを組み上げていく形だ。

 パーツ作成は大雑把な部分や力が必要な所は私が担当し、細やかな部分や調整が必要な所はフィオが担っている。建築は当然ながらフィオが指示を出し、私が実務を担当している。


 今は水受け部分を取り付けている所である。

 小槌でトントンと板をはめ込んでいると、フィオが大窯前の応接セットを見やって声をかけてきた。


「お兄さんお兄さん」

「なに」

「皇女様さ、なにしに来てるんだろうねー」


 そら、フィオの勧誘よ。

 あれだけ有用なポーションを見てしまったら、逃したくないだろう。


「ふぃお、さそう、する?」

「お兄さんでしょ、誘いたいのって」

「おで、ここ、でる、ないない」

「あたしもないなー。お兄さんとずっと一緒にいるからねー」


 なんとも面はゆいことを言う。

 口元だけで笑って話を続ける。


「ここ、いなか、ひめ、ほか、みる、ところ、ない?」

「そんなことないと思うよー。街道の整備状況や麦の刈り入れを見に行ったって言ってたし」

「なら、ここ、くる、ひま?」

「うーん、暇というよりは、あたしたちと仲良くなりたいって感じかな。皇女様って、あたしより少し上程度らしいから、話すのも気軽だろうしね」


 へぇ、フィオをより年上なのか。

 それにしては、小さい小さくない?


「ひめ、ちいさい」

「お兄さん、どこ見て言ってるのかなー?」

「ふぃお、でかい、むね、ふかい、たに」

「あ、やーらしんだー。エリーに言ってやろー」

「えりす、おこる? むね、たに、ない、おこる?」


 あ、今、エリスがこっちをすんごい目で睨んだ。

 あそこまで距離あるし水が流れる音もあるから聞こえないはずなのに……、とりあえず素知らぬ顔で下手な口笛を吹いて誤魔化しておこう。


「ぷふっ、聞こえたみたいだねー」

「ここ、かなり、とおい。きく、できる、ふしぎ」

「ぬふふ、そら女の子だもん、当然だよー。……それで、皇女様だけど、このままでもいいの?」

「いい、すき、する。ここ、みる、される、こまる、ない」

「ま、それはそうだけどねー。昼からの話し合いにも顔出すのかな?」


 んー、別にいても不都合はないと思うけど、皇女様にとっている意味があるのかね?


「くち、だす、だめ。みる、きく、だけ」

「それ、いる意味あるのかな?」

「わかる、ない」

「だよねー」


 私にだって、わからないものはいっぱいある。




    ☩   ☩   ☩




 はい、食事(鶏肉と根菜のシチュー)も終わって午後の部です。


 今日はちょっと真面目な話し合いというか、会議をこの拠点で寝起きする者全員でする。

 場所は大窯前の日除け下。全員、私が適当に作ったトレント製の椅子に座ってもらう形だ。


 司会進行は、エリス。

 わら紙に会議の内容を書き記すのは、レリア。

 どこぞの錬金術師がいつの間にか用意した黒板とチョークを使って、議題や意見等を書き示すのがフィオだ。


 彼女が作るモノに関しては、もうなにもいうまい。


 本日の議題は三点。


 一つ目は居候組の扱いというか、今後どうするかの意思確認。

 これについては皇女様と森歩きをした夜に居候組全員を前にして、行く場所ないならうちで受け入れる用意はあるけど、君らこれからどうするのどうしたいのと聞いて、返答は四日後に聞くよと話しておいた。


 以降今日にいたるまで、連日連夜、彼女たちの中で話し合いが行われているようだ。


 二つ目は冬備えの話。

 そろそろ冬が近いから準備をしますので協力をお願いしますという通達と、うちの拠点に住むことになる人たちにも、そろぞれに仕事を割り振ろうという話である。


 三つ目はこれから建設していく建物についてだ。

 水車が完成すれば、水力鋸を据え付けることができるので、製材の効率が大幅に上がる予定だ。

 これに伴って、停滞していた建設作業を一気に進めるつもりなのだが……、どれから手を付ければいいだろうかということを話し合いたいのだ。


 エリスには伝えておいたが、私的には厠……トイレが一番。

 次に新しい住人用の家屋と私たちの家の板敷化。

 最後に風呂である。


 他にもこれが欲しい、あれが欲しいということがあれば、色々と調整する予定だ。


 あ、そういえば、報酬の土地がもう使えるって話だったな。

 そこも柵を立てるなりこちらに組み込むなりしないと。


 腕を組んでうんうんと唸っていると、徐々に人が集まり始めた。

 

 不安げな顔もあれば真剣な顔もある。緊張した面持ちもあるし目の下に隈を作った寝不足顔も。

 彼女たちは彼女たちなりに色々と悩んで、いや今も心を揺らしながらこの場に来たのだろう。


 人が揃ったようだし、そろそろ始めようかと思ったら、皇女様が駆け込んできた。(皆、慣れたもので会釈してる)

 背後には付き人さん達の姿。イケオジや騎士たちはともかく、侍女さんは苦しそうだ。大きな胸が息をする度に大きく揺れてる。


「ブリド?」

「つい、みる、した。わるい、くせ」

「あまりじっと見るのはいけませんからね。でも正直に言ったので許します」


 はい、エリスに注意されたので、大人しく黒板を見ます。


「ま、間に合いました。というか、あれなに欲しいんだけど」

「殿下、はしたないですゾ」


 うん、イケオジはもっと注意してあげてちょうだい。

 大国のお姫様がお転婆だなんて……、創作ではあったかな。


 つい関係ないことを考えてしまったが、いい加減始めないと。

 私がエリスに向かって頷くと、彼女が立ち上がって皆の前に立った。


 なんとなく前世の学校教室を思い出す光景だ。

 特に今日は授業参観みないな感じ。皇女様だけは座ってるけど。


「それでは第一回方針会議を始めます。最初にですが、この会議の記録者はレリアさんです」

「よろしくですー」

「また皆に話し合いの内容をわかりやすくする為、フィオが板書きをします」

「あいあい、あたしが今からこれに色々と書きまーす」


 そう言うや、フィオはカカカカっと凄い速度でチョークを動かし、文字を連ねていく。


 だが、私はまだ字が読めねぇんだわ。

 勉強する時間がねと遠い目をしていると、いつの間にやら表が描かれて、人名と思しき字が増えていった。


 その間にもエリスは話し始めた。


「では一つ目です。これはブリドとレリアさんから聞いていると思います。レリアさんの行商隊に属する皆さん、それぞれに決めていただきたいことなのですが、これからもこの地この場所に留まり、暮らしていくのか否かという、意思確認です」


 エリスは一息置いて続けた。


「皆さんも見知っての通り、ここではもうすぐ水車が完成します。それに伴い、本格的な建築作業を進めることになるのですが、建てる物を決めていく必要があります。そして、その中で皆さんが休む建物を建てるかどうかということが問題となりました。皆さんは居候という立場ですから、いつここを出ていくかもわかりません。故に建てる必要があるのかということです」


 行商隊の面々が現実を突きつけられて、渋い顔になった。

 でも、建物を建てるのも資材やら労力やらで大変なので理解していただきたい。


「建てるかどうかを決めるためにも、ブリドが皆さんの意思確認をしたいということで、こういう場を設けることになりました」


 私はその通りだと頷く。


「決めていただくのは、ここに住むか否か、です。ブリドとフィオ、わたしはどちらも強制をしません。皆さん一人一人が自分で決めてください。……ここまでで、なにか疑問や質問はありませんか?」


 あ、吟遊詩人の唄担当の子が手を挙げた。


「あの、一つ確認したいことが」

「はい、どうぞ」

「その、ここに住む場合、旦那さんの夜伽とかを、する必要はあるのでしょうか?」


 えっ?

 なにそれ、どういうこと?


 言われた内容が理解できず、私は首を傾げざるを得ない。

 エリスもまた理解できなかったようで、小首を傾げていた。


「夜伽というのは、いわゆる男女の同衾のことであっていますか?」

「はい」

「いえ、ブリドはそういったことを求めていませんので、する必要ありません。その、どうしてそういう疑問を?」

「あの、あまりにもこちらにとって都合が良すぎるので、そういった条件があるのかなと」


 ないない。

 私が手を横に振っていると、なぜか書記がにんまりとした顔で口を挟んだ。


「なら希望すれば、夜伽は可能ですかー?」


 ぴたと手が止まってしまった。

 私は男だもの、仕方がないね。


 ほら、イケオジや騎士さん達もそうなるのも仕方ないって感じに頷いてるし。(皇女様はにたり顔で、侍女さんはすまし顔)


「ブリド?」

「しかた、ない。おで、おとこ」

「……わかりました。ここは譲りましょう。ただし、あくまでも本人が希望するならば、という条件付きですからね」


 もちろんだと何度も大きく頷く。


 あ、今、板書係がにやっと笑ってレリアに頷いてた。


「ということなので、絶対に強制はしません。ムリヤリでなんて、わたしが、絶対に、許しませんので、安心してください」

「はい、ありがとうございます」


 ちらと見れば、多くがほっとした様子だ。

 おかしいな、私、そんな女に飢えてるように見えたのかな?


「他はありませんか? ……ないようなので、一人ずつ確認させていただきます」


 ということで、一人一人意見を確認していくことになった。

 もっとも全員が居住を希望した為、この拠点に住まう新しい仲間が増えることが決定した。


 ただ問題は、妙な所から発生してしまった夜伽の話だ。

 私としては先の様子からそんな子はいないだろうと踏んでいたのだが……。


 旅芸人の唄担当、アンナ。

 少し慎重な子で、長い金髪を束ねて流している。後、胸が大きい。


 旅芸人の弦楽担当、カリナ。

 闊達でツンとした雰囲気を持った胸が小さい子。赤い髪を肩口で揃えている。


 農村出身組のリーダー、ローザ。

 身体も胸も大きい。黒髪を短く切りそろえている真面目な子。


 問題を生んでくれた行商人、レリア。

 とぼけた風情が印象的。短い黒い髪が内にはねている。


 この四人が希望してきたのだ。(さり気なくあたしもーと手を挙げていたフィオ除く)


 なんだこれは何を見させられているのだ、私は。


 絶賛混乱中の所に、旅芸人の二人が笑顔で言った。


「旦那さん、難しく考えずに、皆の家賃の一部だと思ってくださいな」

「そうそう。さっきのやりとり見たら、旦那さんなら変なことしないって思えたしねっ」


 よく私とやり取りする護衛組のリーダーも恥ずかしそうな顔で頷いた。


「旦那さんなら安心できるだで、よろしくお願いするだ」


 ブタ鼻をぎゅっと摘まむ。


 ……痛かった。


「夢じゃありませんからねー。ブリドさんが私たちに見せてきた度量や頼りがいの結果だと思ってくださいねー」


 私はエリスを見る。

 彼女は少し嬉しそうで寂しそうであり、同時に困ったような顔であった。


「ブリド」

「うん」

「わたしが、一番ですからね」

「うん。やくそく、ある」

「ちょっと違う気がします。……ブリド、もう一度言います。一番は、わたし、ですからね」

「あい」


 男はこうして女の尻に敷かれていくのか。

 とても勉強になります。伝えられる人がいれば、伝えたい。このキュッと尻の穴がすぼまった感覚を。


 私の反応に満足したのか、エリスは表情を切り替えて、ざわざわしている空気の中で話を締めに掛かった。


「ブリドとフィオ、わたしは、この先もずっとここで暮らすつもりです。ですが、それを皆さんに強いることはしません。去る者は追わず。結婚かなにかを機会に別の家で暮らす、単純に生活が合わない、他の土地に行きたい等々で退去される方がいても引き留めません。皆さんもご承知ください。後、居住するにあたり家賃を求める事はありませんが、生活に掛かる費用に関してはある程度の負担を、金銭か労働かで求めたいと考えていますので、覚えておいてください」


 彼女がしっかりとした口調で言い切ると、新たな居住者たちは揃って頷きを返した。


「それでは二点目、冬への備えについて、です。街で聞いた所ですが、この辺りは大雪とはいかなくても、それなりに雪が降るそうです。それだけに暖を取る為の燃料と保存食が重要になります。ですので、冬に備える為の仕事を割り振りたいと思います」


 これの班分けはかなり早く終わった。


 物資の購入調達班は、レリア、スラム出身護衛のシビル、旅芸人のアンナとカリナ。

 物資の現物調達班は、私とフィオ。

 保存食の作成班は、エリス、農村出身組のローザ、ノルマ、クレオ、エルダ。


 となった。


 記録が終わるのを見届けると、エリスが話を締めくくるように口を開いた。


「各班に求める準備物に関しては、後日計算してお知らせします。これで必要となる経費は拠点用に確保している資金から出しますので、皆さんに負担を求める事はありません。また、こちらが求める仕事以外に仕事をすることに制限は設けません」

「班の仕事以外にも、ギルドで仕事を受けても構わないということですか?」

「はい。請けていただいても構いません。ですが、各班で決めた仕事を蔑ろにしないでください」


 エリスは少し表情を硬くして、質問者アンナの目を見つめる。


「ここで暮らす以上は、それぞれに相応の貢献を求めます。期間中は各班の仕事を第一に考えてください」

「ええ、そうですね。それは当然だと思います」


 その答えに満足したのか、彼女は強い顔を緩めた。


「実際にどのようにしていくかについては、各班内で取り決めをお願いします」

「わかりました」

「では他になにか、ありませんか? ……ないようなので、次に移ります」


 よし、次で最後だ。

 こんな話に付き合って皇女様は大丈夫かとちらりと見れば、すっごい興味深そうに目を輝かせてるよ。


 本人が楽しそうなので、よしっ。


「これが最後の題目になりますが、今後、建設する建物についてです」


 フィオが布で黒板を消して、また新しく絵図を描き始めた。

 どうやら拠点全体の図面のようだ。上が北かな。私たちが寝起きする家屋と、一番下に水路と水車らしき絵が加わった。そして、下水路と沈殿池が加わっていく。


 エリスがそれをちらと見て、話し出す。


「今、フィオが描いているのはここの概略図です。現在、建てることを予定しているのは、多人数用の厠と汗を流す風呂、それと皆さんの宿舎ですね」


 フィオが次々に描き加える。

 下水路の上に長方形を描いてトイレ、トイレ近くの空き地に箱を描いて風呂、私たちの家屋の西側に大きな家。


「順番について、これはブリドの意見ですが、厠が一番。次に皆さんの住居。最後に風呂ということですが、どうでしょうか?」

「旦那さんが色々と考えてくれたんなら、それで大丈夫と思うだ」

「んだんだ」

「では、この通りに」


 しゃんしゃん。

 って、まぁ、フィオが何も言わないならこんなもんだろうなぁっと?


「あのー、一つ要望といいますか、可能かどうかの確認をさせていただきたいのですが、いいですかー?」


 そう言ったのは、レリアだ。

 なんだろうと思っていると、エリスがどうぞと言ったので、行商人は真剣な顔で話し出す。


「私の夢は、自分の店を持つ、ことなんです。それを、ここでできますか?」

「ブリド」


 エリスさんや、こっちに振るの?


「おで、みせ、ひらく、する、しかた、しる、ない。それ、できる、する、なら、いい」

「と、うち一番の柱石が言ってますので、可能です」

「あ、あはは、そうですか。ありがとうございますー。なら、そうできるように、頑張って貢献しますねー」


 これでまとまったかと思ったが、フィオがハイっと元気よく声を上げた。


「フィオもですか?」

「うん! あたし用の工房が欲しいでーす!」


 エリスが苦笑してこっちを見た。


「ふぃお、すき、する、いい」

「ありがと! 風呂の後でいいから、お願いしまーす!」

「他はありませんか?」


 先に意見した二人以外はそれぞれが顔を見合わせて囁きあい、最終的にアンナに集約された。


「必要ができてから、でも構いませんか?」

「はい、それで大丈夫です。本来は直近に必要なモノの話でしたので」


 皆で揃って苦笑するしかない。


「では、この話をブリドの案通りということにします。以上で、こちらからの議題は全てとなりますが、他になにか話し合いたいことはありませんか?」


 おや、吟遊詩人のもう一方、カリナが手を挙げた。


「ここで皆で暮らして、一緒に行動するとなるとさ、わたしたちのグループに名前とか必要になると思うんだけど、旦那さんたちに、パーティの名前って、あるの?」

「ない、ですね」

「なら、それを決めたらどう?」


 私はエリスに目を向けられる前に、両手を開いて上げた。


「ブリドが降参したので、皆で考えましょうか」


 くすくすとあちこちから笑いが漏れた。

 それから、あーだこーだと皆がわいわいと好き好きに話し出す。賑やかで穏やかな光景だ。

 

 こういうのでいいんだよこういうのでと一人満足していると、ずっと律儀に口を閉ざしていた皇女様が目に入った。


 彼女は手が届かないモノを見るように、少女たちを見つめていた。

 皇女様も皇女様なりに、自分の立場に思う所があるんだろうなと思わされる顔だった。

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