雑記（設定集・短編・自主企画）

episode_0000◆武器・装備

【#DOOM（不可避）】

形状：裁ち鋏

製作者：秋葉神刀

所有者：雪乃下仁

斬：A　打：B　刺：B　呪：S

　容易に分解することが可能。某殺人鬼の得物に影響を受けたことは言うまでもない。

　その名の通り、イメージとしてはギリシャ神話の運命の三女神の一柱・アトロポス。しかし、裁ち鋏が切るのは糸ではなく、それが織られた布という……。

【#EMPEROR（支配者）】

形状：大鎌

製作者：秋葉神刀

所有者：秋葉桂

斬：S　打：A　刺：B　呪：A

　所有者はどちらかというと地下の支配者。

　先端の刃は自虐的に鎌を使うことが多いが、薙刀、二叉槍などに付け替えることができる。

　狭いところでは使えないのが欠点。

【#神斬蟲（カミキリムシ）】

形状：太刀

製作者：秋葉武蔵鐙

所有者：森山低木→桑祓朝顔

斬：S　打：B　刺：A　呪：S

　攻撃力がバカ高い代わりに生命力ペナルティが超重い系の武器。

【#貓爪砥（ネコノツメトギ）】

形状：太刀

製作者：秋葉武蔵鐙

所有者：森山低木→桧木家

斬：S　打：B　刺：A　呪：S

　#神斬蟲と同類。こっちの方がやや短い。非利き手用。

【#BELLEWEATHER（先導者）】

形状：錫杖

制作者：秋葉神刀

所有者：桑織神社分社→黒文字無患子

斬：-　打：B　刺：B　呪：S

　意図的なスペルミス。正しくはBell（鐘）wether《去勢した雄羊》で、『首鈴付きの雄牛』転じて『反乱などの首謀者』という意味。

　しかし、所有者が大人しく鈴を付けられるような人ではない（その母親のイメージである猫に至っては、鈴を付けることが危険なこととして慣用句になっている）し、やはり母親共々去勢された雄牛とは対極の存在である。

　故に、文法的には意味不明だがBelle（美人）weather（風雨にさらす）となった。あと、bellwetherは変換で出てこない。

　非常に握りやすい形状になっている。

【#碧鎖棍（ヘキサゴン）】

形状：六尺棒

製作者：秋葉Carele Smith鶏頭鳥兜（？）

所有者：黒文字無患子

斬：-　打：A　刺：C　呪：B

　細長い六角の六尺棒で、碧みがかった鎖が巻き付いている。

　そういえば都道府県道の標識も六角形ですね。所有者は登山道や林道以外も、あてなくふらつくことがある。

【#　　　】

形状：包丁

製作者：秋葉神刀？

所有者：春蕺

斬：S　打：C　刺：S　呪：A

　名称不明。『#』だけが刻まれている。

【#SUNSETTER（通告者）】

形状：太刀

製作者：秋葉神刀

所有者：森山草花

斬：S　打：B　刺：A　呪：C

　ただ、斬るということに特化した刀。

【伸縮剣（ロッドブレード）】

形状：剣

製作者：秋葉桂

所有者：秋葉桂

斬：B　打：-　刺：-　呪：-

　ロッドアンテナのように刃が伸びる剣。外見的には長財布。

　カッターナイフに毛が生えた程度だが、護身用や暗殺用には十分。

【月闇】

形状：回転式拳銃

製作者：秋葉雀槍

所有者：黒木黄木

　小型で装弾数は5発。重量、形状、重心などが『戦闘経験のない普通の女性』向けに調整されている。護身用。

【木製の警棒】

所有者：杉菜もぐさ

斬：-　打：B　刺：C　呪：C

　父方の祖父が学生運動の時にパクってきた。

【伸縮警棒】

所有者：杉菜もぐさ

斬：-　打：B　刺：-　呪：-

　若竹が黒木赤木を殴ったり、狭いところを掃除するのに便利。

【木刀】

所有者：桧木桜明

斬：C　打：A　刺：B　呪：-

　桧木桜明が常に携帯している。アルミ缶くらいなら斬れるらしい。

　材質は不明だが非常に硬い。だが、度々秋葉桂などと戦っているため、たまに折れる。

【#のやうなもの】

形状：バール

製作者：秋葉Carele Smith鶏頭鳥兜

斬：-　打：S　刺：A　呪：-

　曰く、バールではない。長尺の八角バール。

【黒染めの巫女服】

所有者：桑祓朝顔

　〈負担軽減〉などの呪術が付与されている。#苦帰楽鳥や#不如帰などとは真逆のコンセプト。

【#妹背鳥（いもせどり）】

製作者：棚機坐禅

所有者：棚機坐禅

　その名はホトトギスに由来。坐禅の普段着で、付与された呪術は控えめ。妹背は夫婦などを意味する語で、坐禅が「いつも耕雨のことを想ってるよ」という惚気である。

　漆黒に染め上げた巫女服をベースに、袈裟や修道服の要素が取り入れられている。

　絡子（らくす）と数珠、ヴェール付き竹製カチューシャと十字のネックレスをともに身につける。

【#苦帰楽鳥（くきらくちょう）】

製作者：棚機坐禅

所有者：棚機坐禅

　同じくホトトギスに由来。夏鳥のホトトギスは、冬になると地獄に帰ると言われている。

　デザインは#妹背鳥と完全に同一。タグで区別しているらしい。坐禅の『仕事着』で、大量の呪術が付与されているため負荷が大きく、滅多に着ない。つまり、苦着楽鳥。

【#不如帰（ふじょき）】

製作者：棚機坐禅

所有者：森山低木

　これもホトトギスのこと。家出少女に『帰りたい』という意味の服を着せるとは一体……？

　#苦帰楽鳥と同程度の呪術がかけられている。また、#妹背鳥と同じ糸を使っている。

　機動性重視で布面積は非常に少ない。ややタイトな陸上競技用のユニフォームか、ファンタジーライトノベルの和風軽戦士か、という感じ。

【魔力駆動式簡易作業補助具】

製造：帝國魔動機

　異世界由来のオーパーツ。魔法機械は法皇国が得意とする技術だが、簡易的な魔法具は帝國魔動機などによって多く製造され、流通していた。

　これを参考に秋葉武蔵鐙が怨霊式パワードスーツを試作したが、消費霊力が凄まじく実用は不可能だった。

【蒸気で動く棺桶（グリーンピジョン）】

製作者：秋葉Carele Smith鶏頭鳥兜

所有者：秋葉Carele Smith鶏頭鳥兜

　蒸気機関を動力とした、大型パワードスーツ。非常に重く、動きが遅い。故に鳩（ピジョン）と俗称され、化石燃料をガンガン焚いているので環境にはちっとも優しく（グリーンでは）ない。また、着用者は確実に火傷する。

　米軍の垂直離着陸機オスプレイ（ミサゴの英名）は『空飛ぶ棺桶』と揶揄されるが、アオバトは棺桶を背負っていると信じられていたとか。

　試運転によって鶏頭鳥兜は死亡、パワードスーツ自体も中破し後に廃機となった。

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「登場次第、追加します」