AIへの反逆

太陽は英語で

SEASON1

人類とAI

神夜 斗真(ここは我々人類の住む星、地球。

そして今は3033年。

AIが反逆を起こして今は地球がAIに支配されかけている。

だが最近、特殊能力が発明された。

その能力の名は、AAA(対AI異常)

能力を手に入れるには薬を飲む必要があり、世界軍の許可が必要。しかし世界軍に所属する人間は少ない。

だが世界軍に所属することに成功した俺はAIを破壊する命令を受け、ADT(AI破壊チーム)に所属した。

ADTには戦闘向きの能力の人間が数十人いる。)


神夜(そして俺の能力は……指が銃のような形になり、血でできた弾を飛ばす能力!貧血になってしまうので5回ほどしか使えないが……)


イヴリン・スカイランナー「おい神夜何ボサっとしてんだ?そろそろ戦闘準備だぜ」


神夜「あぁ、分かった。」


ガサゴソ……


ディエゴ・フエゴス「ん?なんの音だ?」


パァン


ディエゴの頭がはじけ飛ぶ。


数秒の静寂……


AI「ナンダ。人間モ意外ト脆イナ。モット固イト思ッテイタヨ」


神夜「なんで……AIがここに……」


AI「人間ノ技術ナンテ簡単ニハッキングデキマスヨ」


イヴリン「チッ……」


AI「ムカッテクルカ。」


パンパンパン


全ての弾が宙に止まる。


AI「ナゼ……アタラナイ?」


AIたち「ワカラナイ。何ガ起コッテイル?」


イヴリン「教えてやるよ。空気だ。」


神夜(出た!空気を圧縮する能力!応用で空も飛べる!!これはイヴリンの勝ちだ!)


AI「ナルホド。空気ヲ圧縮スルノカ」


イヴリン「理解が速いな」


AI「デハコレデドウダ?」


AIが巨大なレーザーガンを取り出す。


イヴリン「!!!!!!」


イヴリン(避けきれない!!!)


ブォオン


上半身が消える


焦げ臭さが充満する。


神夜(食らえ……イヴリンの仇……)


パァンパァンパァン


3匹すべてのAIに命中しAIの頭がひび割れる。


数人がAIに近づく。


神夜「待て!まだ動くかも!」


AIたち「エラーヲ確認。自爆モード開始。」


ドンドァンドァアンと連続で爆発する。


人だった3つの物が黒く、砂のようになる。


神夜「自爆装置がついていたか。」




つづく……

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