2024年7月27日 09:58
𓃠への応援コメント
ニャン太が何をしてもわたしは許しているよ、気心が通じているよと先生に伝えたかった咄嗟の嘘が、ただの嘘となってしまうあたり、緊張のあまりに顔がにやけだす大人のように、誰にでもあるのではないかと想ってしまいました。「しかし、わたしの字は乱れたままでした。」嘘についての後悔というよりは、先生とニャン太にはもう逢えない、あの頃にはもう二度と戻れないという哀しみの深さでしょうか。子どもの頃に習っていた書道教室の墨の匂いまでが鼻腔によみがえってくるような短篇でした。ありがとうございました。
作者からの返信
ニャン太はもちろん先生も多分気にしてないか憶えてないのかも知れません。子供の他愛もない小さな嘘、ただそれだけなのかも知れませ。でもそれを書き直したい、ちゃんと綺麗な物として消えて行って欲しい。そのこと事態が自分本位な考えなのかも。たぶんそんな感じのお話でした。コメントありがとうございました✨
2024年7月25日 21:07
独特の雰囲気、とても良いです。少女の独白がセピア色の思い出を連れて読み手に見せてくれるようですね。終わり方もとても好みです。ぬりや是々さんは、こういう日常に潜んで普段は姿を現さない心の機微のようなものを書くのがすごく上手だと思います。うらやましいくらいw素敵なお話を拝読できてよかったです。ありがとうございました。
わあ、ありがとうございます!実はまだ自分でも、どんな物を書いているのか分からないのです。皆様から頂きましたご感想やコメントで「なるほど、ぬりや是々はこういう感じなんだな」と教えて頂いております笑コメントありがとうございました✨
𓃠への応援コメント
ニャン太が何をしてもわたしは許しているよ、気心が通じているよと先生に伝えたかった咄嗟の嘘が、ただの嘘となってしまうあたり、緊張のあまりに顔がにやけだす大人のように、誰にでもあるのではないかと想ってしまいました。
「しかし、わたしの字は乱れたままでした。」
嘘についての後悔というよりは、先生とニャン太にはもう逢えない、あの頃にはもう二度と戻れないという哀しみの深さでしょうか。
子どもの頃に習っていた書道教室の墨の匂いまでが鼻腔によみがえってくるような短篇でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
ニャン太はもちろん先生も多分気にしてないか憶えてないのかも知れません。子供の他愛もない小さな嘘、ただそれだけなのかも知れませ。
でもそれを書き直したい、ちゃんと綺麗な物として消えて行って欲しい。
そのこと事態が自分本位な考えなのかも。
たぶんそんな感じのお話でした。
コメントありがとうございました✨