第69話 がんこ一徹長屋

 工芸品の好きな人、集まれ~♪


 ボク、『〇〇な人、集まれ~♪』というフレーズが大好きなんです。


 で、最近、カクヨムでも『ほっこりしたい人、集まれ~♪』という同じタイトルで・・カクヨム妖艶美女作家の、歩お姉さまと、この美のこお姉さまの大傑作に拙いレビューを書かせていただきましたぁ♪


 歩お姉さまと、この美のこお姉さまの大傑作は以下です。皆さん、読んでね♪


 歩お姉さま

 『童話 たぬたぬくんはたんたんたぬきのこ 【1分で読める創作小説2025】』

 https://kakuyomu.jp/works/16818792440237804369


 のこお姉さま

 『🎃ぼくはかぼちゃのおばけ🎃』

 https://kakuyomu.jp/works/822139837601776027


 あっ、歩お姉さまと、のこお姉さまから声が・・


 歩お姉さま「レビューで同じタイトルを使うな、ボケェェ!」


 のこお姉さま「そやそや、ボケェェ! それに、うちら二人の作品は『大傑作』とちゃうでぇ💦 『大大大大大大大傑作』じゃ、ボケェェ!」


 ボク「どへええええ!」


 なんて言ってるうちに、工芸品の好きな人が集まったようですね(笑)♪


 では、今日は、工芸品に関係する『がんこ一徹長屋』をご紹介しますよ~♪


 と言ったら・・


 皆さんから、「えっ、がんこ一徹長屋? それ、どこにあるの?」って声が聞こえますぅ(笑)💦


 『がんこ一徹長屋』は、奈良市西ノ京にあります。西ノ京というと、そう・・あの薬師寺と唐招提寺があるところですね。


 近鉄電車の西ノ京駅の改札を出て・・東に歩くと、すぐに薬師寺が現れます。薬師寺から北に15分ほど歩くと、唐招提寺ですね。


 そして、薬師寺や唐招提寺とは逆に、西ノ京駅を出て、西に歩くと・・すぐに現れるのが『がんこ一徹長屋』なんです。西ノ京駅のホームからも見えています。


 では、『がんこ一徹長屋』って、どういうところなのでしょうか? アホバカcopilotに聞いてみましょう。


Q:がんこ一徹長屋って、どういうところですか?


********

アホバカcopilot

 がんこ一徹長屋は、奈良市西ノ京町にある職人の技が光る伝統工芸の長屋だよ!✨


 ここでは、赤膚焼・一刀彫・大和漆など、大和の匠たちがこだわりの技を披露していて、実際の作業風景を間近で見られるのが魅力なの。まるで職人の息遣いまで感じられるような空間なんだ~。


 しかも入館は無料! 近鉄西ノ京駅から徒歩5分でアクセスもばっちり。すぐ隣には「墨の資料館」もあって、墨づくりの歴史や実演も楽しめるよ。


 伝統と職人魂がぎゅっと詰まった場所、まさにがんこ一徹って感じ🌿  気になるなら、次の奈良旅で立ち寄ってみる?

********


 う~ん、なんだか、ネットの記載を集めてきて、表面を軽く撫でただけのような説明ですな(笑)💦 もう一つよく分かりません。ではでは、『がんこ一徹長屋』のHPから引用してみましょう♪


========

がんこ一徹長屋

 奈良は日本の工芸発祥の地とされ、一刀彫、漆、茶筌、赤肌焼、筆づくりなど、古くから工芸技術が発達してきました。墨造りもこれら奈良の伝統技術と密接に関わって来ました。例えば、墨の金巻技術は墨に漆を塗り金箔を貼る事から始まり、また墨の木型は一刀彫の逆彫技法と言えます。これらの工芸技術が奈良の地に根付いているからこそ墨造りは発達したともいえます。墨運堂では平成6年より本社工場の一角に「がんこ一徹長屋」として当初6名の伝統工芸作家にご入居いただき、現在に至ります。奈良に息づく職人たちの匠の技に出会ってみませんか。


株式会社 墨運堂

(https://boku-undo.co.jp/pages/130/)

========


 お~、ここは、墨運堂という会社が運営しているんですね。で、伝統工芸作家の皆さんが入居している施設なんですか! おもしろそう♪


 では、今日の近況ノートをご覧ください。

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/822139837693957730


 ①番は『がんこ一徹長屋』のHPにあった地図です。HPのURLを載せていますよ。これを見たら、入っているお店が分かりますね。でも、ちょっと字が小さいので、お店を以下に書き出してみましょう。


(左側手前から)

・書画用品

・奈良筆

・一刀彫

・喫茶

・大和漆


(右側手前から)

・赤膚焼

・奈良組紐

・筆軸工房


 となっています。


 ②番が『がんこ一徹長屋』の入口です。


 ③番と④番が『がんこ一徹長屋』の内部にある長屋です。静かで・・なんだか、時間が止まっているような錯覚を覚えました・・


 ボク、午前中に行ったのですが・・行ったのが早かったのか、観光客は誰もいませんでした。さらに、お店も開いているのが・・先ほどの左側手前の『書画用品』と『奈良筆』だけでした。


 なんか入りづらい雰囲気です(笑)・・💦


 『書画用品』のお店が⑤番の写真です。お店のお姉さんが、店の前を箒で掃いておられたので、「お店、入ってもいいんですか?」と聞いてみました。


 すると、お姉さんが「どうぞ、自由に入ってください」と言われたのです。


 いそいそとお店に入るボク・・


 お姉さんに「写真はいいんですか?」と聞くと・・「構いませんよ」と言うことでしたので、お店の中を撮らせてもらいました。


 ⑥番が店内です。キレイな店内ですね。で、店内の窓から表の通りを撮ったのが、次の⑦番の写真です。陽だまりの中の静かな通り・・ここも時間が止まっています。


 で、次に隣の『奈良筆』のお店に入ってみました。⑧番の写真です。


 すると、奥から、おばあさんが出てきました。おばあさんに「お店、見せてもらってもいいですか?」と聞くと・・


 おばあさんは「店の者は犬の散歩に行っているので、今、呼んできます」と言われたのです。


 「いえ、そこまでしていただかなくても結構です」とあわてるボク(笑)


 それでも、おばあさんは「いえ、すぐに呼んできますから・・」と言われて、お店の玄関から出ていこうとされるのです。


 ボクは「いえ、本当に結構ですから・・では、また、寄らせていただきますから・・」と言って、あわてて、お店を飛び出したのです(笑)。


 おばあさんが玄関で「そうですか・・では、帰りにでも、よかったら寄ってくださいね」と言って、ボクを見送ってくれました。


 そういったやり取りで、ボクはなんだか、ほっこりした気持ちになりました♪


 通りに出ると・・静けさがありました。


 陽だまりの道には、相変わらず誰もいません。


 ボクの気持ちは・・すごく、ほっこり、ほっこりです♪


 こういう、ほっこりした時間と空間って・・ボク、大好き!


 そこで・・のんびり、ゆっくりと通りを歩いてみました・・


 ⑨番が赤膚焼のかまど、⑪番が『奈良組紐』のお店です。


 ⑩番は・・長屋の中にあった謎の石です(笑) 表面に和歌のようなものが刻んであるのですが・・ボク、じぇんじぇん読めまっしぇんでしたぁ💦


 さて、アホバカcopilotが言っていたように、『がんこ一徹長屋』の隣には『墨の資料館』があります。


 『がんこ一徹長屋』の突き当りに立派な門があって・・門の向こうに『墨の資料館』が見えていました。


 『墨の資料館』に向かうボク・・


 と、いうところで・・どへええええ! 今日は紙面が尽きてしまいましたぁ💦


 『墨の資料館』はまた別の機会にご紹介しますね♪


 今日の動画は・・ほっこりな『がんこ一徹長屋』を歩いているところです。皆さん、ほっこりしてくださいね♪

 https://kakuyomu.jp/users/azuki-takuan/news/822139837693961834


 ちなみに、『墨の資料館』からの帰りに、もう一度、『がんこ一徹長屋』に寄ってみました。


 通りから、先ほどの『奈良筆』のお店を覗いてみたら・・女性のお客さんが入っていて、お店のお姉さん(さっきの、おばあさんとは別の人)と何やら楽しそうに話し込んでいるのが見えました。それで、ボクはもう中には入りませんでした(笑)💦 


 さて、ボクが行ったとき、『がんこ一徹長屋』の大部分のお店は閉まっていましたが・・閉まっているお店はいつ開いているのでしょうか? 皆さんが行かれるときは、お店の開店時間や曜日をよく確かめてくださいね。


 でも、そんなのんびりしたところが、ボクには、たまらなく、いいんです♪


 どういうことかと言うと・・


 『がんこ一徹長屋』って、「儲けよう」とか「宣伝しよう」といった感じが全くなくて・・成り行きに任せて、自然のままに営業している感じがして・・なんだか、とっても癒されるんです♪


 ほっこりした気持ちで・・のんびり、ゆっくりと時間が過ぎていく感じが、とってもステキです♪


 皆さんも薬師寺や唐招提寺に行かれた折りに、ほっこりしに、『がんこ一徹長屋』にちょっと立ち寄ってみられては如何でしょうか?


 では、最後に、ボクが好きな『〇〇な人、集まれ~♪』というフレーズで締めたいと思いますぅ♪


 ほっこりしたい人、『がんこ一徹長屋』に集まれ~♪


 さて、今日はここまでです。


 今日もお付き合いをいただいて、ありがとうございましたぁ♪


     (つづく)

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