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  • 夜に焦がれるへの応援コメント

    冒頭から詩のような美しい文章で、不思議なお話の世界に惹き込まれました。
    どことなく地獄や輪廻を想起させる内容で、想像の余地があることでよりお話の怖さと不思議さが増しました。
    もしかすると海に浮かんでいる海月自体が元々そういう存在なのかも……、と想像すると海月の神秘的な佇まいに納得するとともにその背景にあるものに背筋が冷たくなりました。

    作者からの返信

    >栄三五さん
    ご評価とコメントをいただき、詩のような美しい文章とまで言っていただけて、身に余る光栄です。
    すべての海月がヒトの意識をもっているのだとしたら……それは恐ろしいですね……。

  • 夜に焦がれるへの応援コメント

    繰り返される日照り地獄と夜ごとの安寧との狭間で、いつしか自分が人であると錯覚してしまった海月なのでしょうか。それともかつては本当に人だったのでしょうか……。
    何かの間違いでアミノ酸が組み合わさり、人の意識を持つ海月を生んでしまったのだとしたら、とてつもない悲劇です。苦痛がダイレクトに伝わってくる文章に凄みを感じました。

    作者からの返信

    >鐘古こよみさん
    コメントとご評価をいただいてありがとうございます。凄みがあると評していただけて報われた気分です!
    「人の意識を持つ海月」そう言われると、本当に怖いですね……((( ;゚Д゚)))

  • 夜に焦がれるへの応援コメント

     こんにちは。お邪魔しております。

     恐ろしくも美しい文に、心を奪われました。まるで、自分の肌が焼かれるような錯覚すらおぼえました。凄いです……。

    作者からの返信

    ›遠部右喬さん
    コメントとご評価をいただき、しかもそこまで作品を味わっていただけたとは……誠にありがとうございます!

    編集済
  • 夜に焦がれるへの応援コメント

    なんとも不思議なイメージで、読み進めるうちにゾワゾワとした怖い絶望を感じました……^^;
    夏にぴったりの作品ですね^^
    楽しめました♪

    作者からの返信

    >七倉イルカさん
    ご評価とコメントをいただいてありがとうございます。
    夏にぴったりと言っていただけて嬉しい限りです。

  • 夜に焦がれるへの応援コメント

    改めましてこの度は『真夏・夜』企画にご参加いただき誠にありがとうございます。

    彼はなぜ海月となってしまったのか。
    もしかすると大罪を犯し、その罰として海月へと転身させられてしまったのかもしれない。
    とにかく真夏のビーチを謳歌する人間たちを横目に灼熱地獄を味わっている彼に同情を覚えるとともに、もし彼がその残酷な罰に見合った罪を犯したのならそれも仕方のないことかもしれないと冷ややかに思ってしまいました。

    独特のリズムで語られていく詩的な文章が素敵です。
    また後半の『苦しい』の連呼は迫力があり、物語全体を引き立てる巧みなスパイスになっていると感じました。

    まさに真夏にぴったりのホラーストーリーで楽しめました。

    作者からの返信

    夏の空気にふさわしい企画を開催してくださり、ご丁寧なコメントとご評価もいただいて、ありがとうございます。
    “彼”はいったい何なんでしょうね。私にもわかりませんが (^-^; 夜の安らぎが終われば、ふたたび真夏の日に灼かれる時間が来るのかもしれません……。