２０２４年１月。

復職（リワーク）のグループ治療を受けて、復職可能判定も出て、自信満々な私。

その裏で、復職を、焦っていた私。

同期より遅れをとりたくない。仕事ができないなんて思われたくない。

戻ってきてすぐに与えられた仕事は、会社の配慮もあり、２〜３個の仕事（仕事というよりは作業）をこなしていくという形だった。

内容はほぼ、上司の“お手伝い”のようなものだった。

「次仕事ありますか？やれますよ！」

仕事（作業）量は、余裕でこなせた。

職種上３月が繁忙期で、年度が変わるまでとにかく“お手伝い”を繰り返した。

曜日を決めて復職のデイケアにも顔を出しながら、会社も通勤した。

２０２４年４月。

無事に年度を越えた。

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