2こ目 「ごくかんたんなじしんとゆらぐあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああい」
数センチのパラメータをいじってみたよ。
白い箱の中にはもういないけど、そこに着いた血を舐めようね。
空想に飛び込む暇は既になくて、横にいる私はあなたのキャンパスに絵具をたらす。
怒られるかもしれないけど、君はもういないから勝手にするんだ。
神様はいない。誰もいない。地球は死語で、赤いポストの中には手紙はないよ。
原っぱで泳ぐ君は、土の中にいる土竜を殺していくのかな。天国にいる知的生命体の名前を剥奪して、名前を整理整頓したら、窓の外に放り投げるといいよ。
そういえば、飲んだコーヒーがまだあった。君の白いそれと、紅い私のそれを挽いてね。
そしたら臓器を蹴って完成するんだ。
君はもういないけど。
許さないよ。
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