応援コメント

残されたフライパン」への応援コメント

  • こういう自分勝手な独りよがりな男の人、実際にいますよね……

    オレは間違ってない! って、言う人……

    お近づきにはなりたくないです。

    作者からの返信

    結音さん、読み進めていただき、ありがとうございます!

    >こういう自分勝手な独りよがりな男の人、実際にいますよね……
    >オレは間違ってない! って、言う人……

    困ったことに、何気に結構いますよね……
    彼は何も分かっていません。結婚のきっかけになった避妊をしなかったことは女性へ暴力を振るうのと同じです。つわりで苦しむ妻への暴言は、言葉の暴力でありモラルハラスメントです。育児に参加しようとしないのは責任放棄であり父親失格です。
    育休制度も広がりを見せていますが、育休は長期休暇だと考えている男性、結構いるようですね。何とも情けない……

    >お近づきにはなりたくないです。

    本当ですね。同性の私から見ても最低だと思います。
    それでも彼は気が付かないでしょうね。
    何年も、何十年も、彼は言い続けることでしょう。

    「どうしてこんなことになったんだろう……」

    最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 主人公は人の気持ちが分からないサイコパスみたいな感じなんでしょうか。育休とって短期語学留学ってびっくりしました。しかも結婚式のためには借金したくないって言っていたのに、子供が生まれてすぐに借金までして行くとは……2年後も反省すらしてない。でも残されたフライパンの意味が分かっただけでも救いがあったのでしょうか。

    ところで拙作を読んで評価してくださり、ありがとうございました。

    作者からの返信

    田鶴さん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価をお寄せいただきましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    >主人公は人の気持ちが分からないサイコパスみたいな感じなんでしょうか。

    こういうヒト、何気に結構いるようです……

    >育休とって短期語学留学ってびっくりしました。

    こういう旦那さんも、結構いるような話を聞きます。
    育休を取っても、奥さんと子どもさんを置いてどこかへ遊びに行ったり、飲み歩いたり、家にいてもゲームやって遊んでいたり……奥さんの心に寄り添うことのできない旦那。まぁ、いらないですよね……。

    >2年後も反省すらしてない

    五年後も言っているかもしれませんね。
    「どうしてこんなことになったんだろう……」と。

    >ところで拙作を読んで評価してくださり、ありがとうございました。

    とんでもございません!
    こちらこそご評価を賜りまして、本当にありがとうございました!

  •  第一印象そのままの教訓ものなのですね。
     この夫の方は「おおい……」と思いましたが、実際こういう男性は多いのでしょうね。子育ては他人事、女性の大変さをわかることがない。
     妻側の視点になった時、自分勝手な人の思考(夫側)ってこんな感じなんだと思いました。
     この物語は夫婦と子育てなのでわかりやすい例ではありますが、日常の中で「なんで理解されないんだ」という自分本位なことは誰にでも起こりがちなこと。
     自分も気を付けようと思いました。
    (結構しているかもしれない……)

    作者からの返信

    crazy’s7さん、最後までお目通しいただきまして、ありがとうございました!

    >第一印象そのままの教訓ものなのですね。

    ベッタベタで、どストレートの直球ですね。。

    これだけイクメンの概念が広がり、育休制度とその取得も広がっていく中で、彼のように妻に寄り添うことのできない思いやりのない方は、まだまだいらっしゃるようです(育休中にゴルフ三昧だったり、旅行三昧だったり、ゲーム三昧だったりする旦那さん、本当にいらっしゃるようです……)。しかも、その自覚がないために、無自覚なモラハラを繰り返すような方も……。
    家族や奥様のように身近なひとだからこそ、思いやりをもって接したいものです。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!


  • 編集済

    男性の気持ちと、女性の気持ちが分かりやすく描かれていますね。
    私の元カレにこの男性が似ていて…
    なんか、自分のことのように感じました(;´∀`)

    例のごとく、私は男性に対して、「これからだ!がんばれ」と、思いました。
    気づけたのだから、これからまた挽回していけばいい!
    娘さんの為にも!!
    などと、思いました。

    でも、ほんと…
    「どうしてこんなことになったんだろう……」
    ですよね。
    また、いろいろと考えさせられました。(*´ω`)

    作者からの返信

    Chocoさん、コメントありがとうございます!

    >私の元カレにこの男性が似ていて

    こういう男性、何気に結構いますからね……まったく何の根拠もなく自分の欲求を正当化して、相手を理解しようとしないタイプ……。見ようによっては、芯があって引っ張ってくれるように見えますが、ちょっと違いますよね。。

    彼も自分に原因があることには気付きましたが、まだ自分の何が悪かったのかに気が付いていないようです。後悔しているということは、まだ外からの言葉を聞き入れる耳を持っているのでしょう。きっと親に諭されて、ようやく本当の原因に気付くのかも知れませんね。

    自分に身近な存在である恋人だからこそ、妻(夫)だからこそ、相手の立場に立って思いやりをもって接したいものです。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 妻のため、子どものためと言いながらも、その実は自分本位でしかなく、家族のことを思いやることができていなかった……。独り善がりな生き方をしていると、周囲の人を傷つけてしまいますよね……。反面教師にしてしっかり生きようと思いました。素晴らしい作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    ジャンクさん、コメントありがとうございます!
    また過分なご評価を賜りましたこと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

    育休制度の広がりや育メンの意識の広がりもあり、妊娠している奥様のサポートや育児に対して積極的なパパさんがとても増えております。奥様、特に初めてのお子様であれば、そんな夫の姿勢は何よりも心強いものでしょう。

    しかし、この物語の彼のようなヒトもまだまだ多いようです。。育休制度を利用して会社を休み、育児に参加せずにゲーム三昧、ゴルフ三昧、旅行三昧……普通では考えられませんが、これが現実のようです。
    また、妊娠中の奥様に寄り添えないヒトも多いようですね。この物語のような暴言を平気で吐く方も実際にいるようです。

    >独り善がりな生き方をしていると、周囲の人を傷つけてしまいますよね……

    彼はこれに気付かなければいけないのですが、この期に及んでもまだ気付いていないようです。きっとこの先もずっとフライパンを眺めながら、ひとり呟きながら生きていくのでしょう。
    「どうしてこんなことになったんだろう」と……。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!

  • 下東さん、こんにちは😊

    部屋に残されていたフライパンが痛々しいですね。

    育休を使って語学留学って?
    しかも多額の借金をしてまで。
    奥さんがつわりで苦しんでいた時も思いやりのかけらもなく、育休を取って育児に協力と思ったら、さっさと海外に!
    自分勝手にもほどがありますね。
    案の定、奥さんはそんな夫に見切りをつけて出て行ってしまいましたね。
    それでも気づいていないなんて……。

    この男、残されたフライパンの意味に気づいたようですが、
    「どうしてこんなことになったんだろう……」
    そう思っている限りは変わることもできそうにないですね。

    作者からの返信

    この美さん、いつもお読みいただきまして、本当に感謝でございます!
    また本作にも過分なご評価を賜りましたこと、重ねて厚く御礼申し上げます。

    今はパパさんも積極的に育児に参加する時代です。
    私と同じ部署の若いお父さんも、育休を取得して育児に励んでいました。
    奥様と育児の苦労と喜びを分かち合うこと、本当に素晴らしいと思います。

    その一方で、この物語の彼のようなダメな夫もかなりいるようです。
    妊娠中の奥様の気持ちに寄り添わなかったり、育児にまったく参加しなかったり、育休を取得しても毎日遊んでいるだけだったり……そんな夫を持ってしまった奥様の苦労が忍ばれます。
    また、彼のように女性への暴言を当たり前のように口にする男もいるようですね。情報が溢れ返っている時代だというのに、理解しようとしないのは、もはやそれだけで罪だと思います……。

    >そう思っている限りは変わることもできそうにないですね。

    はい、この美さんの仰る通りです。
    自分が馬鹿であることを知るヒトは賢いヒトです。しかし、彼のように自分が馬鹿であることに気付かず、相手の気持ちにも気付こうとしないヒトは、どこまで行っても馬鹿なままなのです。
    彼はこの先も、フライパンを見つめながら、ずっと言っていると思います。
    「どうしてこんなことになったんだろう」と……。

    お読みいただきまして、ありがとうございました!